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おとなの品格

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 昨日は久々の胃腸の風邪で、ぐったり。1日でなんとか回復。せっかくの日曜日は、ちょっと動いただけで、疲れてしまうし、エネルギーが失せたような寒~い感じで、気力も萎えています。
 その延長線上で、今日もあまり気分は明るくないのですが‥‥。体力が回復したら、きっと気力も戻るでしょう。
 今週から、すし詰めの予定。途中で倒れたら大変だよなぁ、と思っていたところだったので、ちょうどよかった!(ポジティブでしょ!)
 このところ、仕事上でいろんな変化があり、10年目の区切りとして、今後のビジョンを描いているところ。こう書くと、未来はばら色なのですが、そうは行かないのが現実。
 先日、友人と温泉でまったり。いろんな話をしました。15年近く前から時折お世話になってきたその友人と、今年は急接近。夏には一緒にワークショップに参加し、「まるで修学旅行!」と久々の旅行に興奮。
 その彼女も来年から仕事を再開する、と決意した様子。お互いの状況や環境は違うのだけれど、でも、同じように迷いながらやって行こうとしているのは同じ。そんな気持ちを心の片隅に、一緒に歩めればいいなぁ、そんな感じでした。
 そして、会いたくてもなかなか都合が合わない友だちもいます。数年に一度、なんとか予定を合わせて会っている、という友だちも‥‥。
 「また今度ゆっくり~」という先送りでは、実現は難しいですしね。
 そんな友だちとの関係。今の私が、相手に友としてふさわしいのか?という見方をすることがあります。
 以前の私ですと、「友だちなんだから」と友だちには何でも話して、「ねぇ、聞いてよ」と愚痴を聞いてもらったり、迷いの中にいると、「どう思う?」と助言をもらったり、ということをしてきました。
 もちろん今も、そういうことはあるのですが、随分その話の意味合いが変わってきたような気がします。昔は事態を客観視できないまま、「その時だけの気持ち」を話すことが多かったように思います。
 また、友だちに対しても、以前は深入りするような“助言”をしたこともありましたね。
 今、それが無責任な事だと反省。(ちょっと遅すぎではあるが)
 そういうスタンスに立つと、私は友だちに対し、誠実であるために、どうあるべき? とそんな風に考えてしまいます。
 小さい頃から一緒に育ったような関係はまた別なのでしょうが、大人になって付き合いがスタートした友人関係では、その事を心に留めておけるのが良いようです。
 その時の感情をそのまま表すと、相手にはとても強く印象付けられてしまうので、真意から遠のくことがあるものです。
 あまりダイレクトに気持ちを話すと、相手の誤解を招きやすい。それがわかったからと言って、慣れないと、相手はよそよそしく感じて、急に「冷たくなった」って思われてしまいそうだし‥‥。
 その辺の頃合いを上手にできるのが、品格あるおとなかな、なんて思っている私でした。私でした。
by artemis-journal | 2007-12-10 19:02
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