『母たちの神』比嘉康雄写真展

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 喉がからからに乾いていたところに、おいしい湧水が…。そんな『母たちの神』比嘉康雄写真展でした。

 会期が延長されたとはいえ、出かけるチャンスはあと数日しかありません。「今日だ!」と思いったったが吉日、IZU PHOTO MUSEUMに出かけました。

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 比嘉康雄氏の写真展『母たちの神』
 その構成が見事でした。神迎え、神崇め、神遊び、神送り…。
 私にはうまく伝えられないので、清水清氏の感想をどうぞ。

 沖縄の祭祀や神女の写真について、私は何も語ることはできません。ただ こうやって神女に巡り合えた事に感動でした。

 杉本博司さん設計のIZU PHOTO MUSEUMは何度でも出入り自由。藤が見事でした。 


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 ドアが開くと、まず迎えられた宮古島のウタキの写真に、異世界へ誘われる感じ。
 まずは162枚の写真をひととおり拝見。カタログが完売で残念でしたが、多くの方々が手元に置いておきたい、と思われたのでしょう。

 夕方、再訪した時、館内には誰もいなくなったので、スタッフの男性に日本の神道との関係について尋ねていくと、どんどん彼は魅力的な説明を始めてくださいます。「この写真をよーく見て下さい」と着物の合わせの違いのことなど、その意味について語ってくださいました。そして、西銘ノロのこと、民族文化の話、琉球と日本の関係、比嘉氏の魅力について…。彼は比嘉氏がなぜ、これほどまでに凄い写真を取る事ができたのか?そのことについて思いを寄せて話して下さるのです。比嘉氏は病に動ぜず、最後まで立派に生き抜いてこられたその人間的な魅力について。
 
 せんだっても鎌倉国宝館で、館内の方へ展示品への質問をしたら、わざわざ学芸員の方を呼んでくださって、いろんな事がわかりました。
 
 私は神とつながる力に憧れています。私の日々を充足できるような生き方で、神とつながる安定感を得ることはできないものでしょうか?
 雲の動きが、急に風が吹いてきた、なんだか不思議な陽ざし…、そこから感じ取り、読み取る力。魔女力そのもの。
 芸術の魅力って、まさにそのあたりと重なって、私の胸はドキドキしてしまいます。
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by artemis-journal | 2011-05-17 11:36 | アート
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