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あれこれ、思いにふけり

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 この間、ラジオ番組で懐かしい音楽、懐メロは? なんてお題が出ていました。
 私が懐かしく思い出すのは「ブルグミューラー25番の練習曲(ピアノのお稽古の初心者の定番)」。…と同世代の夫に言ったら爆笑されてしまいました。
 あとはベートーベンのソナタだったり、シューマンやショパン、モーツァルトのピアノ曲etc.なんですよ。そして武満徹だったり、ジョーン・ケージだったりの現代曲。
 あるいはリュートの音楽が流れてくると、一気に過去に接続。その他、大人になってはピンク・フロイド、スティング、ケイト・ブッシュなどもあるのですが(ビートルズは入っていないです)。
 多くの人と共有できるのは、せいぜいサイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」。
 フォークもまったく記憶にないわけではないけれど…。♪あなたは~、もう~、忘れてたかしら~♪っていうのもあったなぁ。それなりに懐かしいのです。

 でも、心にグググっと入り込むのは上記のような音楽ばかり。ジャズもスタンダードなマッコイ・タイナーとかチック・コリアだったり、セロニアス・モンクも一時期は好きでした。(そんな私ですから、同世代の仲間のノリは悪いんですよね、とっても。)

 先週、叔父の葬儀で、“昔の記憶”を辿りました。遠くに離れていたので、お会いする機会もあまりないままでした。でも、小さい頃、私は病弱で、医者の叔父には、いろいろな形でお世話になっていたことが心に残っており、これからは、少しお目にかかる機会も増えそうだな、と思っていたのに……。
 先月、お見舞いに伺った時、とても痩せられて、父にそっくりなのでびっくりしてしまいました。叔父は父とは違って、帽子とステッキが似合うハンサムでダンディな方だったのです。
 病の床で気弱になられていたけれど、明晰で、また、私が病室を出る時に、にっこりされた笑顔が叔父らしく、瞼の裏に残っています。
 
 お弔いをきっかけに、過去の心残りだったこと、昔の思い出だったりが今も頭の中をぐるぐる回っています。
 嬉しかったことや、成功したことなどに焦点を当てるワークショップのAIという手法があるのですが、実は私はそれが結構苦手で、どちらかというと「失敗したこと」が頭をぐるぐるしてしまうタイプなんですね。
 なんでも我田引水でプラス思考がいいのかもしれないけれど、そういうのがあまり好きになれなくて、いっつも反省モード。

 私はこれからどうすればいいのかしら? どんな生き方ができるのかしら?

 日曜日に参加したワークショップでは、メンタルモデル(思い込みに近いニュアンス!)について考える機会がありました。私のメンタルモデル、それは親から受け継いだ事がベースにあるのでしょう。でも、自分を変えるためには、この頑固なメンタルモデルを変えていく努力が必要。できるのだろうか???
 我が子たちは、私のメンタルモデルをどんな風に受け継いでいるのかしら。ちょっと気になってしまいます。

 お弔いをきっかけに、今さらながら、命は日々短くなっていっていることを思い、満足する時間を増やせるようにしないと、と思いました。

 
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by artemis-journal | 2010-04-27 20:02

情報過多と栄養失調

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 最近の戸惑いは、自分の自信のなさのせいかな、それとも、“容認力”が増したのかな? と迷います。
 いろんなことは複雑に絡み合っているし「簡単に言えないよな」と思うことばかり。私の信じていることは、ダメなのかも。。。


 昔、15年ほど前、携帯電話も珍しかった時代のこと…。
 私が会(シンポジウムやワークショップなど)を主催する時の心得として、呼吸に集中し、その会への思い(目的)を描き、終わった時の充実感をイメージし、スタッフを始め、参加者の気持ちが「テーマに集中できるように」と事前の準備に念入りでした。とてもそれ以外のことなんてできませんでした。……今もですが(^^;

 最近はどの集まりに行っても、誰かが携帯を手にしています。誰かへのメールというより、twitterしてるんだろうな。「今からWSが始まるなう」って感じみたい。参加者のみならず、主催側がライブでお届け!って感じです。
 そしてその同じメモ(twitter)を何百、何千、何万の人が同時に目にするのです!

 せんだっては、気になる裁判の傍聴の様子について、休憩時間で次々に報告してくれるtwitterを読むことができ、新聞記事では載らないような事も書いてあるわけで、私は「ほぉ~」、と引き込まれました。中国の地震についてもリアルでしたし、そうか~、とびっくりするような報告も目にしました。
 携帯で“現場”の動画が、それも3D映像、なんてことになったら、それはすごいだろう……か?

 実は、今の私は、毎日たくさんのことを知りすぎてしまい、完全にとまどっています。どうしていいのやら……。
 “情報デトックス”しないといけないのに、どんどん入ってきてしまう、気になって読んでしまう、という感じです。気軽に受け流すことができなくて、悶々としたり、いちいち深読みしたりしてしまう私の悪いクセがあり、混乱しがちです。

 そんな私のカラダはビタミン栄養不足になってしまいました(^^;  アレルギー用の食事のダイエットがあまりに長期にわたってしまい、失敗に終わりました。(>_<) うーん、やっぱり中途半端な食餌療法はダメ。一人の食事だと、料理もしなくて、たんぱく質も不足しがちな私の食生活。
 でも、薬の力で、だいぶ体調復活の兆しです。

 情報過多のアタマと、栄養失調のカラダのなんとアンバランスなこと!!これではいけませんね。
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by artemis-journal | 2010-04-23 12:22 | 健康

シンクロニシティ

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 ずっと前から会う約束をしていた数名の、前夜のやりとり。
 
 「ペットがケガで入院。命はとりとめたけれど、出かけられなくなって……」とメールがあり、もう一人との電話では「息子が事故に巻き込まれ入院。今、岡山にいるの。」
 そして当日、「ごめんなさい、時間変更して。仕事のトラブルで……。」と朝の電話の後、「ごめん、信じられないことに、入稿したデータが全部消えて、今から全部やりなおし。」結局、会うはずの約束は、総てキャンセルとなりました。

 実は私も、前夜遅くまでお弔いで東京を離れていて、そういう時に限って、仕事も立て込んでしまい、どうしよう、とあたふたしていました。(でも、お陰様で私は滞りなく総てをこなすことができました。)

 「約束の日」はお互いに会ってはいけなかったのかも……。そう心にひっかかりができてしまったほど。

 先回の4/19のこのブログでは“シンクロニシティ”について触れたんですが、起るんですよね、こういうことって!

 悪い事にシンクロにしてはいけないので、切り替えねば! と会えなかった事の“お陰”で、仕事がこなせ、よかったな、と思った一日でした。
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by artemis-journal | 2010-04-23 11:47 | スピリチュアル

ディビネーション

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 私のライフワーク、女神のこころ。男神に対する女神です。過去に、「女神の力」として腑に落ちる事があり、ライフワークとして探求したくなりました。
 魔女であったり、心理学であったり、興味のかけらはここかしこにころがっています。

 日曜日は「ユングとディビネーション」というテーマ、英国の占星術界の重鎮、マギー・ハイド女史の講演会でした。午後の半日ではとても理解できるようなものではなく、ほんのさわりについての講義でしたが、考えるきっかけを頂きました。
 それにしても、ディビネーションとはなじみのない言葉……。

 占星術というと、恋占い、相性占い、仕事占いという、外的な“助言”が通常です。「フォーチュン テリング(占い)」という感じで、今日の運勢は……、などというのが一般的。
 でも、マギー女史は、「『ディビネーション』という言葉の定義は、気軽な未来の予測(フォーチュン テリング)とは違うのです。」と、言葉の定義から入りました。
 
 話しが飛びますが、最近「シンクロニシティ(同時に多々起こる連鎖的な事)」とか「エネルギーワーク」とか「波動」を始め、不思議系、トンデモ系の話しを含め、面白いお話が舞い込んできます。私はそういう話しが嫌いではないし、興味はあり、「ウソではない」とわかるし……。
 ただ、「ちょっと、それは……」という場面に出くわす事も多く、特にエネルギーワークに払われる対価が問題かな、と思う事例を見かけます。ビジネスではなく、遊びであればなんの問題もないのですが、大金持ちならいざ知らず、普通の人の収入に対し、生半可な金額ではなく、1セッションが安くて数千円、高いと何万円もします。
 「お金をモノに使うか、精神性に使うかはその人の価値観の違い」と言われるのですが……。
 「その人にとって価値があるかどうか」だけが判断の基準でいいのかしら?
 そうなると、あやしい。危険な宗教団体だって「その人に価値がある」から、ということもできてしまうし……。

 ヒーリングだとかエネルギーワークだとかがビジネスになってしまっては危険だと感じています。

 「雰囲気が…」と言い換えてもいいようなことを 「オーラが…」と言ってしまう、そのいい加減さもあるし。

 私自身、過去、面白くって、いろいろ試してみた経験があります。チャネリングには、ためになる助言だったり、気付きだったりがあります。でも、そこにはとっても大きな落とし穴もあります。それは、人としての生き方や日常生活や社会への関わり方を、自分の意思(気持ち)“だけ”に重点を置きすぎてしまうこと。
 「世界はその人自身が作っている」という言葉の真意が「自分勝手」という部分になってしまうことがあるから。
 
 今回の講演では、マギーさんの忠告は、「起った事柄に、感じた事に“シンクロニシティ”が起きた!と安易に興奮してはダメですよ。少し冷めてから決断を」とお話がありました。
 実際のシンクロニシティの現象というのは、表層レベルの判断ではないような気がしています。

 マギーさんを日本に紹介しようと尽力された鏡リュウジさんが今回の通訳をなさいました。
 本来の意味での「ディビネーション」をどういう日本語で伝えていったらいいのか、翻訳に携わる彼自身がいつも考えていらっしゃるのでしょう。
 
 占星術というのは、宇宙の星の位置関係と人間の関係。人は天体の影響を受けつつ生活している、と自然の中の一端であることを感じ取ることが大事なんだろう、と思っています。
 
 私も「ディビネーション」をつかめるようになりたくて、女神のことに惹かれています。
 マギーさんがおっしゃっていた 「世界が語りかけてくることをうまくキャッチできる」というのが「ディビネーション」の力なのかもしれません。
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by artemis-journal | 2010-04-19 00:16 | スピリチュアル

世の中はアースデイだけれど

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 4月の気候不順に振り回されてしまいます。
 気圧の変化に、最近体調のすぐれない私は頭痛を感知。そんなことに敏感になりたくないのに~。(>_<) ともかく、しばらくは私にとって“荒波”乗り切るというのか、やり過ごす事が何よりかな。

 昨日の朝の雪景色の中、父の介護施設は年に数回、季節ごとの大きなイベントの「たけのこまつり」の開催日。
 毎年、家族が揃って、とっても楽しい、おいしいイベント。今朝までは寒さに凍えていましたが、午後は陽ざしが眩しいほどの上天気に恵まれました。ここでのイベントは過去5年間、全部お天気に恵まれているのは、み~んなへのご褒美だろうな。

 急遽、夫もドライブしたい、と一緒にお出かけです。
 認知症が進み、母のことすら誰やらわからない父ですが、家族として4人も出かけると、楽しそうな感じで、父なりの気遣いも一生懸命でした。
 そして、4月入社の新入社員(ケアスタッフ)も一生懸命に一人ずつに挨拶をして回っています。「練習時間がなくて」といいながらのスタッフ達の和太鼓の演奏もアンコールを受け、賑やかなお祭りでした。
 困ってもうまく工夫を凝らして下さるので、さすがプロだな、と実感することが多いケアスタッフ。新人さんたちが、めげずに育ってくれることを願っています!

 5年ほど前の、母と父の二人暮らしをしている最後の頃は、夫婦共倒れしかけていました。その後、数回の肺がんの手術、放射線治療などを乗り越えた母の元気さ。何より大変だった長年のひどい欝も、この数年は症状もまったくなく、驚きです。(母も同系列で、父の施設の近くの独立型の介護施設に入居しています。)ケアスタッフのおかげで、感謝あるのみ。
 介護施設での生活の支援は、人によっていろいろですが、家族だけでこなすというのは、私の両親の場合は、不可能だったと思います。

 入居前、短期間に集中的に介護施設見学をしたことで、介護の質、誰の立場に立ち、何が大事か、というポイントがつかめたことで、私には大きな学びでした。普段の生活で、弱者の立場にも立てるし、介助や介護がどうあればいいのか、ということもわかり、「気持ち」も「システム」もいろんな事に目配りが必要だな、と見えてきました。
 高齢者に対して、喜びを持って生きることができる、そんな社会は、やはり北欧型福祉だろうな、とつくづくと思っているこの頃です。
 
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by artemis-journal | 2010-04-18 12:23 | 介護

桜の美しいある日

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 例年になく寒さがぶり返す春です。b0002916_1582965.jpg
 人の気持ちも、気温との関係が深いようです。水温む季節は、気持ちが不安定になりやすいそうです。
 毎年、私は桜の季節の温かなお日様を浴びながら、現実離れした空想ばかりしていたり、なんだかいつもの自分と違う、なんて感じることが……。

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 今年は……。
昨年末から3月までは、月2回ぐらいは、家を空ける用事がありました。留守中の仕事の段取りをつけるのが一仕事だし……。私にしては過密な予定をこなした3月中旬、おなじみのアレルギー症状がでてしまいました。
 通常1カ月ほどで完治するのに、今回ダメです。一進一退。普段の生活は問題なくこなせるし、あんまり窮屈に治療(食事制限が主流)モードに入らず、人体実験のように、「これ食べての症状は?」などとやっています。
 この季節、アレルギー持ちの私が花粉症だけにはかからないので、これぐらい仕方ないかなぁ、とも思いながら……。

 そんな毎日なので、気持ちもぱっとしませんが、先日は半日ドライブして、木々の美しさに感動!! 多摩丘陵が淡いピンク(桜だろうな)と芽吹きの柔らかい緑、そして赤い新芽、とパステルカラーに彩られた山々。町中はすでに梨の花が満開で、おじさんが一生懸命、受粉しています。そういえば、農業用のミツバチって輸入品なんだよな、今年も世界のミツバチは不足気味なのかなぁ。


 ドライブ先は父の介護施設。認知症も相当進んだ父の介護方針について担当医との面談です。私はできるだけ薬に頼りたくないのですが、施設は共同生活ですし、いろいろな対処を薬に頼らなければならない事情もあり、その点は充分に了解しています。
 ただ、できる限り「人的介入によって対処できたら……」というような願いを持つのですが…。父のような進んだ認知症の場合「病気が進んでいますから、もう、人的介入というレベルでは……」と先生がおっしゃられることを、担当看護師が大きくうなずきます。「あー、父はみんなに迷惑をかけているばかりなんだな」と思うと、私にはそれが辛く、涙がこぼれそうになってしまいました。
 幼児と同じで、待つことや、理屈はまったく通じません。すぐに機嫌が悪くなり、怒って八つ当たりしたりするわけですから、若い経験の浅い介護士など、たまったものではありません。
 私も一緒にいて、父の機嫌の良い時まなどは、母を気遣い、こどもが健康で何より、とニコニコ顔。でも、機嫌が悪くなり、理屈の通らないことを怒り始めると、「いい加減にしなさい!」とどなりたくなります。でも、介護ホームでそれが頻繁だと……。
 でも、帰り際に会った別の看護師さんが「いつもっていうわけではないんですよ。」なんてやさしく声をかけて下さってちょっとほっとして。。。
 その施設を選んだのは、スタッフの人柄の良さだったんですが、いろいろな事情でなじみのスタッフ達が退職されて……。

 「これからのことが気がかりで…」と担当のケアスタッフと立ち話をしていたら、彼女は別の方のケアの途中で、ゆっくり話しをすることはできずに終わりました。(話してもどうしようもないのかもしれませんが)
 
 また、五島シズ先生に相談してみようかな。
 「介護施設でみてもらっても地獄、家庭で介護してても地獄、家族はそんなもんですよ。」とおっしゃった事が心に残っています。

 今回の医師面談の話しのことなど、母には伝えるのはやめておこう、そう思った桜の美しい一日の出来事でした。
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by artemis-journal | 2010-04-09 15:24 | 介護