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金沢

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 12月23日、金沢21世紀美術館でのフロアコンサート
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 クリスマスにちなんだオーストリアの音楽を中心にオーケストラ・アンサンブル金沢のメンバ―のトリオです。
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 美術館のフリーフロアでの歌、バイオリン、オルガンのトリオ、3ステージがありました。よちよち歩きの子どもが演奏者に向かってトコトコ。杖を片手のおばあちゃまもいっらっしゃり、肩の張らないコンサート。2ステージ目は、私は裏でシュトーレンとチョコレートを味わいながら楽しみました。最後には子どもたちにサンタさんがプレゼントを!

 歌の直江学美さん、ドレスが雰囲気にぴったりでとても素敵でしたし、ネクタイを変えたりサンタさん衣装をまとったりのバイオリンのトロイさんのお話もとっても楽しかったです。それにクリスマスにオルガンの音色は雰囲気が一段と盛り上がります。
 3ステージ目は次の予定で退席。演奏者の方にお声をかけることができずに誠に残念!b0002916_12342087.jpg
 バイオリンと言えばクライスラー! ちょっと大人向けってコメントありましたが、それがこのコンサートを引き締めてくれたと思います。そして、シュトラウスの「眠りにつくとき」の歌声が耳に残っています。珍しいトリオの選曲のバランスの良さは、オルガニストの方が頑張られたそうですが、深く心に残るものとなりました。
 サロンコンサートってご縁がないと行きにくいし、こんな感じで、出入り自由の美術館企画ってすばらしいです。
 そして、現在開催中の展覧会企画はオラファー・エリアソン。光と感覚のすごいインスタレーション!! 「光と音」私の音大時代のテーマだったので、この作品群には言葉がでませんでした。(右上の写真は美術館と夕日です。)


 その後は高校の部活関連のパーティへ。
 年末スタートの高校サッカー選手権大会、大晦日に初戦を控え、壮行会も兼ねています。メンバーは遠征の合間、緊張感もありながらも楽しそう。それを支えて下さった大勢の方々で200名以上の会。父母たちもおおいに盛り上がったにぎやかなパーティでした。
 この勢いを持って、大会を勝ち抜いて欲しいものです。
 サッカーって試合で結果を出すまでの、チームのまとまりやら、判断力やらが大事。キャプテンのインタビューの受け答えの態度を見ていて、ずいぶん立派だなぁ、と感心してしまいました。
 厳しい環境に置かれながら、良いチームメイトに恵まれ、サッカーで筋を通した息子の高校の3年間は、かけがえのない経験になったと思います。
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 荘厳な富士を眼下に……。今年を締めくくるのに、とても良いクリスマス休暇となりました。
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by artemis-journal | 2009-12-26 13:01 | アート

旅の楽しみ

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 「弁当忘れても傘忘れるな!」という格言。雪と雷の饗宴もあり、海はいつも豪快な波。加賀料理という名物もあり、金箔の文化があり、多くの文人も輩出。

 私の大好きな白山のふもとの金沢です。

 この土地を訪ねるのも、あと残すところ1回となりました。
 この3年間、年に4、5回訪れ、毎度おなじみの金沢21世紀美術館を堪能しました。
 お昼ごはんは、地元名物の「鯵のいしり焼き」。「いしり」とはイカを使った漁醤。ナンプラーです。

 金沢にはシネモンドという映画の楽しみ方もあります。今から『クララ・シューマン 愛の協奏曲』を観に行ってきます!
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by artemis-journal | 2009-12-22 16:19

認知症

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 私の性格なのでしょう。身の回りにいろいろな事が起きると、頑張ってしまう性質で、精神的にしんどくなると、何か“別の事”(生き甲斐)をやりたくなってしまいます。
 以前、すっごく大変な時期に、なぜか「放送大学にでも入学しようか……」と説明会に出かけたりしたものです。そういう「何か別の世界」があれば、私はやっていけるのではないか、と懸案から遠ざかりたい私。

 
 自分の弱点をさらされているような感じで気分はぐんと落ち込みがち。
 となると、ムリにでも出かけて行こう(気晴らしのため?)という気持ちが働きます。(元気な証拠?)
 ただ、気を張ってばかりで、気丈に振る舞うのはさすがに疲れます。睡眠不足ではあるし。

 父の認知症のケアのことで、スタッフや専門の先生との相談の場で、「家族は辛いものです。そんな時に誰かと話すことが大事なんですよね。」と優しい言葉をかけて頂き、涙が溢れてしまいました。
 本当のところ、私は父の事で憔悴していたわけではなく、「別の悩み」があったのですが、その琴線に触れて涙が……。
 頑張りが報われない時ってあります。その状態が続くと、だんだん弱虫になってきます。でも、弱音を吐くことはできず、いつものように頑張っていると……。
 そんな時の自分のいっぱいいっぱいの気持ちが、ピチッと切れてしまい、それが涙となって弛んでいることがわかります。

 帰りのドライブ中は、大好きなキアラ・シベロの歌を聴きながら、しっとり泣きながら……。
 独りでドライブするのが好きなのは、誰にも邪魔されない独りのスペースだから。

 ……なんて感傷的なことは置いといて、五島シズ先生のことを。
 40年の長い年月、認知症のケアをなさってこられた五島先生。今日は父のケアスタッフの方々と一緒に認知症の対応について、ご相談させていただきました。

 今日の学びをひとつ。
 大事なことは、相手を「フルネーム」で呼ぶことだそうです。
 「ヤマダタロウさん、私はあなたのお嫁さんのヤマダハナコですよ」って感じだそうです。できるだけ早い時期から「フルネーム」で呼ぶことが大事だそうです。(70歳を過ぎたご高齢の場合でも)
 対応に苦慮していたスタッフの方も五島先生のアドバイスで、ずいぶん発見があったようです。
 五島先生のサイトhttp://www.geocities.jp/shizunintisho/top.htmでは、「ご相談窓口」があります。どなたでも、困ったことをメールで相談できます。

 私も認知症の父のことでは、初期の頃からの10年来の体験で、いろんな対処の仕方を学んでくることができました。病気の進行状況で、対応も時々によって変化していきます。ひとつひとつの悩みに合わせて対応することが大事だと再確認しました。

 認知症のことでお困りの方は、信頼できる五島先生にご相談なさることをお薦めします。
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by artemis-journal | 2009-12-16 23:58 | 健康

カティンの森

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 「鉄の塊を渡されて、よろけてしまった」というのが映画を観終わった後の感想です。実際、帰りは歩く時、ふらついてしまいました。

 80歳を超えたポーランドのアンジェイ・ワイダ監督。
 『カティンの森』
 カティン事件とは、ソ連とドイツに侵攻されたポーランド将校の、大虐殺事件がだそうです。世界史を学んでいない私は、この年にして初めて知った史実。

 共産主義ソ連とナチスドイツとくれば残忍さの極みです。
 
 「両親に捧ぐ」と始まるこの映画。
 ワイダ監督の父がこの時のポーランド将校だったことがわかりました。4000人以上の虐殺されたポーランド将校の一人。

 2007年(監督81歳)に完成したこの映画、主人公の女性は母がモチーフになっているのかもしれません。
 「真実を!」という子の強い信念があってこそ生まれた作品です。

 映画の中での女性たちの言葉が心に残っています。

  「殺害者より被害者に寄り添っていたい」

  「違う思い(ソ連側・ドイツ側)でもやることは同じ(殺害)ね。」
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by artemis-journal | 2009-12-15 00:41 | 映画

辺野古

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 辺野古

 辺野古と言えば、ジュゴンhttp://www.aquarium.co.jp/kannai/ningyo.html。
 そして基地移転問題でしょうか。

 このところ、私のアンテナに響く情報が重なって入ってきています。  
 
 
 昨夜11日の北沢防衛大臣関連のニュース2件
http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY200912110533.html
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091211-OYT1T00655.htm
 
 この問題について最も詳細にわかりやすいのは、星川淳さんのブログ。
http://www.greenpeace.or.jp/info/staff/jun.hoshikawa

 前後関係まで詳細に興味ある方は
【田中宇の国際ニュース解説】
http://tanakanews.com/index.html


 大事な資料。
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/091126_mayor_4.pdf
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/091126_mayor_5.pdf
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by artemis-journal | 2009-12-12 10:06 | 社会

本屋にて

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 壁にぶち当たると本屋さんをうろうろ、町中うろうろ、が私の習慣になってしまっています。
 私にとって、本屋さんは気分転換の場。

 いくつか好きな本屋さんがあったのですが、最近は面白い本が減ってしまって……。

 そのひとつが吉祥寺のパルコの地下のリブロ書店。品ぞろえが変わってしまい、興味をそそられるものを見つけられませんでした。。
 書棚を眺めて、パラパラめくりながら、フムフム。読むというほどでもなく、めくる感じ。
 あまり買わないので、品ぞろえに文句を言う筋合いではありませんが。

 文字がぎっしりで、到底読破はムリっていうタイプの本でも、目次を眺めて満足してしまうわけです。そういう本に出会えればラッキー!

 別のお店のBooks・ルーエの雑誌のコーナーで。
 見事にそっくりな作りのナチュラル系の雑誌が何種類もあります。私には見分けがつかないほど表紙が類似していました。誰が買うの? 同じ人が似たようなものを買うわけじゃないでしょう? 

 簡単に読めそうなもの、効果がありそうな帯がついた本が平積み。
 その本を読めば、脳は活性化し、勝間さんのように効率化でき、言いたいことが上手に伝えられ、断り上手で、引き寄せの法則によって、お金持ちになれて、仕事がサクサク片付き、……。
 み~んなでそうなれば、きっと立派で希望に満ちた日本になりますね!
 そして、世の中から愚痴や不満なんか消えてしまうでしょうね。
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by artemis-journal | 2009-12-08 23:55 | 社会

芸術の魅力

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 夜も更けたころ、レオン・フライシャー氏のピアノの番組がありました。私は全く彼の名を知らずにおりました。
 35年間という長い間、手の動かぬ病の回復の後、再度ピアニストとして舞台に立っている人のようです。番組冒頭の彼の言葉にひきつけられ、バッハの演奏に入り、その魅力にぞくぞくしました。

 バッハやシューベルトのなじみのある演奏が続きます。
 音に対しても、ピアノに対しても、それはそれは温かみというのか厚みというのか、また広がりがある演奏というのか……。私は強い衝撃を受けました。
 今になってわかるのですが、音大生時代、バッハを弾いても、シューマンを弾いても、どんなに頑張って練習を積んでも、何もわかっていなかったんです。ただテクニックの完璧さの上にしか、表現力は生まれないので、どうしても音楽以上に技術的な練習だけにとどまっていたことが良くわかります。
 今、それらの音楽を聴くと、感動とともに、気持ちを添わせることができます。ブラームスの心、シューベルトの性格、その時代背景……。
 レオン・フライシャー氏はピアノの練習時間は3時間とか4時間で集中力が切れるので、そのあとはただの指の運動でしかないから、心を豊かに、美術館に行ったり、思索をする時間が必要、というような話をしておられました。35年間の右手の病の間もずっとピアノに向かい続けていたそうです。
 彼の「生きる姿が音楽そのもの」と痛感するような味わい深いもので、とても心を揺さぶられました。

 若いピアニストたちが育っていて、最近日本では、中国の12歳のピアニストのニュウニュウ(牛牛)君を「モーツァルト再来」といってメディアの話題にしました。指揮者の佐渡裕氏も絶賛だとか。
 でも、私は、彼の演奏を2度ほどテレビを通して見て、ピアノがいじめられているように見えたのです。彼の超絶技巧は素晴らしいテクニックでした。ピアノを叩きつけているのです。それは彼の練習方法にあるのは明白でした。お父さんから「指を強くする」練習を叩きこまれた、と言っていましたから。
 すばらしいテクニックを持っていることは誰もが認めることですが、彼がおとなになってどんな“音楽”を奏でることができるのか、それはこれからの彼の生き方なのだろうな、と思います。
 バイオリニストの五島龍氏が言っていた事。速く正確に演奏するのは(彼には)それほど難しいことではない、と。その先にある表現するもの、そこが皆を音楽の虜にし、追い求めるものなのです。
 音楽の魔術。

 永坂嘉光氏の写真展を拝見して感じたこともまた、同じ。虜になってしまう何か。
 こちらは一緒に写真展に出かけた友人のブログをご覧くださいませ。
 芸術の魅力です。
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by artemis-journal | 2009-12-07 00:44 | アート

西宮散策

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 20数年前に住んでいた西宮や神戸。あずき色の阪急電車、夙川駅から単線三駅だけの甲陽園線。甲陽園が最寄り駅で、階段や坂道をずんずん上がって行くと我が家でした。阪神の震災で残った夙川沿いの古いマンションはまだ健在です。b0002916_19191735.jpg
 高台の3階で見事な夜景の家は、夏にはホタルが舞い込むこともありました。

 隣は巨石をご神体とした甑岩神社。あらためて散策して、本当にスゴイ所に住んでいたなぁ(しかし、狭くて引っ越してしまいましたが!)。

 神社の横には赤白垂幕でマンション分譲中の案内。夫は「ひやかしにモデルルーム見に行く?」。私は即座に「ダメ!」
 私は家を買う時も、車を買う時も「欲しい!」と願ったらその場で即決してきた過去があります。(私の辞書に「迷い」はないっていう感じで……。)
 とっても好きな甲陽園なので、見たら引っ越したくなってしまい、その可能性もありかも。
 こうやって書きながら、数年後、あそこに引っ越したらいいかも、と思ってるほど。(キケン)

 苦楽園を抜け夙川駅まで二駅分をてくてく下りながら、震災でずいぶん様変わりした町ではあるけれど、懐かしいIKARIスーパーマーケットや大好きなケーキ屋さんのミッシェルバッハ(先代が亡くなられ息子さんに代わっていて寂しかったです。)はその場に。
 夙川から苦楽園口は、昔からオシャレなお店が立ち並び、遊ぶには事欠かず。
 私の好きな上島珈琲の本店が苦楽園にできていました。老若男女、夕方のコーヒータイム、勉強したり、本を読んだり、どこのカフェでも見られる光景なのですが、ゆったりしたスペースは、都内のギュウギュウ詰めのスタバとは違いますね。

 その日の朝は住吉(御影)で朝のコーヒーを頂いたのが、カフェニュートラル。ギャラリーとコーヒーとそしてジャズをレコードで……。椅子の座り心地の良さに大満足。飛び込みのお店でくつろいでしまいました。
 今回の旅は、夫も私もそれぞれに京都や大阪での仕事だったのですが、1日だけ一緒に歩き回ったセンチメンタルジャーニーとなりました。
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by artemis-journal | 2009-12-04 19:28

若松

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 天ぷら・大皿料理若松。大阪の心斎橋、日航ホテル裏にあるので、私でも迷わずにたどり着けます。
 先代の女将さんが、長いつきあいの知人。今の三代目のマスターは笑顔が抜群(のジャンベ奏者だそうです)。
 子育て、不登校をはじめ社会問題にしっかりとしたスタンスで発言してきた女将さんです。私とのつながりは、市民活動でしょうか。

 何年ぶりかで訪ねた若松には、知人のご夫婦と一緒しました。

 大阪の伝統野菜の田辺大根。しっかりしていて煮くずれないおいしい大根ですね。3人であれこれつまみ、最後は天ばらご飯を。天ぷらがコロコロ刻まれていてご飯とうまく混ざっていて、天丼とは違ったおいしさ! 

 花の金曜の晩、狭いお店は満席でしたが、親切なおじさまのおかげで席を空けて頂き、優しさを感じ、心はほんわか。3人のおしゃべりもあれこれとはずみ、大阪の夕食は満足。
 女将は大忙しで、言葉を交わす余裕もなかったのですが、立派な三代目に育った息子と親子で二人三脚。元気に現役でがんばっている姿を見て、なんだかすごくうれしくなりました。

 その後、道頓堀など夜の大阪を案内して頂き、黄色いイチョウ並木が印象的でした。
 素敵な大阪の晩をありがとう!
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by artemis-journal | 2009-12-04 18:51 | おいしい