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現実はテレビ番組より奇なり

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 TVの報道番組で、「長妻厚生労働大臣」として出てくると、「なんで太田総理じゃないの?」っていう感じになりませんか?
 娯楽の延長気分の政治。……では済まないわけですが。

 話題のダム。八ツ場ダム、川辺川ダム、40年、50年と長い年月が絶っているんですね。
 私は10年ほど前に、川辺川ダム予定地を視察したけれど、当時の感想はムダなダム。治水ダムのメリットが見えなかったもの。
 「五木の子守唄」のあの土地の人たちは当時、ほとんどの家の移住が終わっていました。結局は中途で中止。移住はしたもののダムは作らないので、補償。どんな補償がふさわしいのかしら。土地の人たちは、気持ちの切り替えに時間が必要でしょう。
 実際、40年も前の「計画」では、生活は様変わりしているわけで、40年前の未来像ってどんなものだったのかしら? 今見ると、笑えるようなこともあるのかしら? それとも予想通り? 何にせよ、今後どのような展開になるのか、関心を薄れさせずにいたいです。昔、水力発電に埋まった村、今は水力発電としては使ってない、と聞いたような……。

 もうひとつ、どうなるのかな? と思っているのが高速道路。無料になれば、単なる「信号のない車専用道路」になるだけ。鉄道や飛行機に乗らずに、皆が「安い!」と車で移動するようになるかしらね? 
 流通のトラックや高速バスはどうかしら? 渋滞は? 料金所のシステムがなくなり簡素化? ガソリンに環境税でも乗せるのが妥当なのでしょうか?
 
 自民党の政策の最後は定額給付金とかエコポイントのバラマキでおしまい。ボロボロでしたから、その後始末からスタートする民主党は大変だけれど、でも、やりがいはありますよね。ネガティブキャンペーンが得意な野党、自民党です。与党の皆さん、へこたれずにがんばって! 
 それに、きっと若い(だけじゃない?)官僚は協力的なはず。だって、本来、知的で賢い、日本の未来を見据えることができる人たちのなのですから。
 自民党の中の改革派、反原発の河野太郎氏は、残念ながら総裁選では負けてしまいました。私は勝手に「彼ならば野党党首として適任」と思っていたのですが。谷垣氏はこの数年来の何人かの総裁各氏に比べ、ずーっと立派ですが、でもでも、派閥から抜けられないようです。

 世界の注目発言は、国連での鳩山総理大臣の温暖化削減目標。25%の削減目標に向けて、経済産業界の若手が“本気”になれば、社会の新しいシステムができるというもの。みんなの“本気”がどんどん波及して、ロハス系の「儲け主義の、セレブなエセ(似非)エコ」にはバイバイできるといいなぁ。

 と本日は言いたい放題でした。
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by artemis-journal | 2009-09-28 23:34 | 社会

油の話

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 問題の花王の「エコナ」のCMに、なぜ、才女、阿川佐和子氏や壇ふみ氏が出演していたのでしょうね?多くの方が疑問を持つのも納得です。阿川氏に手紙を書いた人がいたそうです。私も問うてみたいことではありますが、「所詮コマーシャルじゃないの」ってのが私の思いでもあります。
 でもね、好きな阿川氏には、ぜひ、いつもの歯切れの良さで説明していただければ、それはとってもうれしいです!

 「エコナだけは買わない!」というのは私の鉄則ではあっても、常識ではなかったようですね。
 メタボ流行りの昨今ですから、エコナの売れ行きは良かったのでしょう。
 「発がん物質」については、花王としてはラット実験で「安全圏」だということ。エコナでガンに罹患したかどうかなんて原因追及は困難です。っていうか不可能。
 私はそういう「疑いのある」ものは断固お断り。
 予防医学が進んでいない日本ですし、私のようにあまり頑強でない人間は、自分の判断で健康を守るしかありません。
 今後、消費者庁というのができたことですし、経済界の論理にふりまわされない、消費者サイドの核を持った見解が出ることを願います。

 「油というのは、食べ物の中でも一番気をつけないとね。瓶に入った油を使うべき。」と30年ほど前に忠告してくれた友人はえらい!でも、瓶の油っていうのはオリーブオイル、ゴマ油ぐらいかしら。天ぷら油とか多くがペットボトルですよね。今やBoscoのオリーブオイルもペットボトル。瓶は重いから、運搬にもお金がかかるってとこかしら。
 その友は「マーガリンがとってもいけないよ~。」と警告。知ってはいたけれど、以前の私は好きでした。現在の私は「上質な油」しか体に合わず(胸やけとかではなく、肌に出てやっかい)食しません。
 「油はブレンドするからいけないの。」「圧搾製法ならいいけれど、普通の食用油は溶剤抽出法で加工してあるから…」いやはや、油の話は奥が深いですね。ファーストフードでお手軽なフライドポテト、フライド○○○などは食べすぎないように。
 最近の私はパンに入っている油脂までも、食べて気になったりしています。

 実のところ、「植物油」ぐらいの表記ではよくわからないのです。
 菜種(キャノラ)、ゴマ、コーン、大豆、米、オリーブ、ブドウ、ひまわり、紅花、全部植物ですから。亜麻仁油やシソ油が良いとか、いろいろありますよね。
 オリーブオイルだって質はいろいろ。Exrtra virginの一番搾りは良いのですが、どうしてもお値段には反映してしまいます。紀元前数千年という太古の昔からオリーブオイルは、地中海を交易船で運ばれていたわけですから、偉大な食べ物です。

 多少のことは健康な体が頑張ってくれるけれど、食べ過ぎに注意、っていうところでしょうか。
 安価な食品の場合、質の良い油は使えないでしょうから、心に留めて……。
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by artemis-journal | 2009-09-27 17:16 | 健康

カレーふたたび

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 極めつけのカレーはレヌ・アロラさんのインドのお宅にまで伺って勉強したという方のケータリング。「インド料理のコースをお持ちします」とのこと。「彼女の料理はハンパじゃない」というのは了解済みでしたが……。
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 見事なメニューで驚き!我が家向けのシーフードへのアレンジも抜群。銀ダラと海老のタンドリーは初めての出会い。 
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 私も愛用していたレヌ・アロラさんのカレーの本。昔は我が家でも、機会があれば玉ねぎをなが~い時間炒めて……、とやっていたなぁ。
 デザートはキルフェボンのベリーづくしのタルト。フォートナム&メイソンの社長からのプレゼントの紅茶とともに。サックス、ギター、ピアノと音楽もにぎやか。
 華やかな会はおしゃべりが何より。歯に衣着せぬ会話が続きますが、さすがにふか~いお付き合い。夫の仕事の関連の方々のお付き合いなのですが、私も一緒になって仲間入りさせて頂いています。娘も何かとお世話になっているので、関係はあっちこっちで飛び火しながら発展中。
 二次会は温泉で岩盤浴。12時間のパーティは終了。
 今回の料理人の本職は音楽家。そして大学院生&3女の母。同年代の彼女のバイタリティ、私にも分け与えられんことを!!
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by artemis-journal | 2009-09-24 11:04 | おいしい

イタリアンレストランあれこれ

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 心の奥にしまってあった事をひっぱりだしたくなっています。「これでいいのかしら?」といつも自問自答。「ううん、もっとこうすればいいのかも…。」ネガティブな色合いが強くなったり、迷ったりするっていうことは、私に本格的な秋が訪れた証拠です。
 夏のセミしぐれの中では迷いなんてどーでもよくて、ただ、せっせと日々をこなす。秋が深まりマツムシ、コオロギ、スズムシと大合唱されると、感傷的になるものです。四季のない国では、こういう心の動きはないのでしょうね。フランスっていう国が哲学的なのは、いつも空がどんよりしているので内省的だから、なのだです。サンバで有名な南の国と比較すれば、納得ですね。お国柄はお天気に左右されそうです。

 日本の秋、このシルバーウィークのお天気は快調にスタート!b0002916_16574190.jpgまずは傘寿のお祝い。私たち子どもで祝う80歳のお祝いの会では、写真のような素敵なデザートプレート! イタリア語でお誕生日おめでとう、と書いてあるそうです。私が元気に80歳になれたならば、こんなかわいいお祝いがいいな、と密かに願うのですが、そこまで元気に過ごせる自信はまったくありません。あの世で元気であればいいです!?!
 ここは都下にある古い民家を改築したイタリアンレストラン、リストランテ大澤。彫刻のほどこされた椅子やテーブル、入口の暖炉など、調度品も楽しめます。お蔵も改装されて利用されています。b0002916_16592935.jpg
 お庭の緑がいっぱいに広がる窓ガラスにほっとします。今の私にはランチタイムのコースメニューで充分な量です。
 行き届いたサービスですし、お料理は細やかさが生きています。よくあるイタリアンのガーリックやスパイスが目立つタイプではなく上品です。盛りつけも写真の通り凝ってます。

 懐かしい夏の話ですが、世田谷区奥沢にあるイタリアンのヴィゴレットは、シェフの実家のある愛知県岡崎市の野菜を中心にしたお料理だそうで、その日はウンネ貝、というとても珍しい貝のお料理を頂きました。他のテーブルはおじいちゃん、おばあちゃんと一緒の家族連れや、カップル、とお気軽な中にも、きっちりしたお料理でした。ドルチェ(デザート)は何種類ものリッチなものだった記憶があります。

 吉祥寺ではひとりの時でも出かけてしまうラ・クレアトゥーラ。こちらはお手頃価格ですが、ちゃんとしたお味です。元三浦屋のあったビルの3階なので、覚悟を決めないと行かないですよね。でもむか~しから、たま~に出かけているお店だな、と思い出いっぱい。あの人ともこの人とも行ったなぁ。「自分にご褒美!」と辛さを紛らわしに独りで赤ワイン……。ただひとつの欠点は、ビルの中で窓がないので、昼間に出かけても夜のような気分になること。(だから泣きべそ顔でも独りで出かけることができるわけですが。)
 吉祥寺は良いお店もあるのですが、ラ・クレアトゥーラのように、長年続くお店はそうそうありません。老舗好きとしては、新しいお店にも何年も頑張って頂きたいものです。
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by artemis-journal | 2009-09-21 17:20 | おいしい

カレーあれこれ

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 このところ毎週カレーに出会っています。
 おおむねおいしいカレー。
 最近「ほー、めずらしい」と思ったのが写真のカレー。b0002916_033473.jpg
ビビンバ風カレー。石焼鍋に入っていて、カレーのルーをかける前は、見た目はビビンバ。ただし、野菜のお味が薄味。その上に欧風カレーのルーをかけ、まぜまぜ。温泉卵を混ぜるとまろやか。薬味には長ネギのピクルス。悪くないお味。ホテルのコース料理の最後の一品でした。


 数日後、またまたカレーが食べたくなり、中村屋にしようか……、と迷いながら結局は「インド式チャオカリー」。野菜カレーの野菜がちゃんとおいしいのです。サラダもフレッシュで、満足。

 b0002916_036590.jpg夏には石垣島の特選カレー。これは伊勢丹の沖縄物産店会催事だけの特別なパパイヤカレー。緑と赤のパパイヤで作ったベーガン(野菜のみで一切の動物性食品を摂らない)でも大丈夫なカレー。昆布だしなんだけれど、スパイスがうまく使ってあるので、ちゃんとおいしい!! ただし、まだ商品化されていないので、普段は食べることはできないそうです。

 先日は神保町で夜ごはんを、と思って入ったお店でもカレーを食しました。
 そのお店はマザーズというお店の名前だったのですが、オーガニックレストラン、ブッフェスタイルで1260円。ちょっと安いけれど、ま、オーガニックなら安心だし、と入ったのですが……。
 ブッフェスタイルで、10数品ほどでしょうか。ジャガイモ料理が3品。蒸したもの、オーブン焼き、ポテトサラダ。全部同じ大きさに切ったもの? マクロビオティック料理でもなく、よくある野菜料理。スープの具の緑は色も変わりはて、お湯で薄めたような、スープ味の薄いスープ。
 「旬の海と…」なんてフレーズの“海”はひじきだけ。お漬け物もないし、サラダのドレッシングは既製品。で、10数品のうち、巨峰とデザートで2品ですから、ブッフェといっても付け合わせのようなものばかり。オーブン焼きまでもさめているし、ううう、悲しい。
 「カレーはスタッフにお申しつけ下さい」というので、お願いしたら、確かに野菜カレーらしい。ただし、見方によってはカレールーだけ。ここで悲しみは倍増。
 小学館ビルの地下で、立派なスペース。野菜料理を食べ放題のブッフェで、健康的と思われがち。でも、とてもプロの料理とは言えません。素人の料理(栄養管理も含め)です。
 もし、こういう「野菜のお店」をやるのなら、栄養のバランスを考えたメニューにした方がいいと思います。
 豆腐などの料理があるわけでもなく、緑の野菜も割合として少なく、ジャガイモばかり。最近のオーガニック流行りが、こういう形になってしまうのは、情けないです。でもうんちくだけはばっちり、きれいに並べて飾ってありました。
 1階はオーガニックマーケットらしかったです。夢市場とか書いてあったような記憶。余剰野菜中心の料理なのかも、と意地悪ばあさんは考えたとさ。
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by artemis-journal | 2009-09-19 00:54 | おいしい

何かが動きはじめ……その2

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 動き始めた何か……。まだ続いています。

 ポストに入っていた懐かしい文字の封筒。風の便りに元気だとは聞き、そのまま時が流れてしまった古い友人からの手紙でした。友だち仲間は皆、筆不精ばかり。誰も返事もろくに出さないのに、彼女だけはいつも旅先からのはがきなどをこまめに出す人でした。今は海のある故郷に戻り、お父様の介護の日々をしながら、落ち着いた暮らしをしている様子が記されています。

 数日前、目の前にパッと現れ、手を振ってくれた懐かしい顔!「引っ越したのよ~」と第一声。だから最近は“ばったり”がないのだ、と納得。以前は子どもも同じ学校で、同じマンション住まいだったことも。
 「大学の帰り」というその友をお茶に誘い、近況を聞いていたら、近況=中医学の話でした。中医学の大学3年生をやっているのです。4年ほど前は、自分の病をきっかけに、中医学の治療をしていると聞いていました。その後、薬膳から発展して中国医学を学んで、病院の薬局で仕事をしているとか。面白い話をいっぱい聞けました。

 私が今回気に留めていること、それは毎週楽しみにしている。石井ゆかりさんの星座占いの一節。
      「今までの道のりを、次の旅につなげるために
      過去のことを少し、おさらいしなければならないかもしれません。」

 前述の古い友人は私のことを「瞬間湯沸かし器」と言って、よく笑っていました。目の前にあることに、ぱっと熱くなるタイプに映ったようです。冷めやすいかどうかは別として、熱しやすい、ということでは、多くの人が一呼吸間を置いたり、「また後で…」という反応や行動が、私にはよく理解できなかったのでしょう。反対に、即座に反応が返ってこないと、すぐにあきらめて「NOなのね」と解釈するタイプ。今になって、周囲には随分と失礼なことがあったのかも、と反省もするわけです。
 そんな思いがあって、このところの昔の友だちからの連絡に対し、占いの言葉の「今までの道のり」と「過去のおさらい」という点をうまくクリアしたい、と願っているわけです。

 私は昔の自分というものに対し、なかなかOKを出せないのですが、最近、日本で流行りのハワイの伝統の「ホ・オポノポノ」にあやかり、「ごめんなさい 許してください ありがとう 愛してます」で、乗り切りたいものです!

 自分の記憶の中では、苦い思い出ばかりが鮮明な記憶で好きになれない高校生時代。過去をどうクリアできるのかわからないけれど、何かのきっかけになるかな、と高校の同級生の作品が展示されているという三鷹市美術ギャラリー「THE YOSHIDA FAMILY展 世界をめぐる吉田家4代の画家たち」に立ち寄ってみたり……。
 その後、いつものアフターファイブのお茶のお店では、一人のお客様(パティシエかしら?)の手作りケーキ(相当に上質なお味!)をごちそうになってしまいました。センチメンタルにもなれ、知的にもなれる秋。でも、美味しい秋が何よりですよね。
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by artemis-journal | 2009-09-17 15:15 | スピリチュアル

何かが動きはじめ……

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 先日から何かが動き始めています。何がどう、って言えないのですが、なんとなく。

 かかってきた電話で「もしもし○○さんですか?」と問われたその瞬間に、声の表情で、私は「知人だな」と感じ取りました。なんと高校時代の友人。「尋ねたいことがあるんだけど……」と要件のあと10年以上会ってないんだ、と話していてわかってきます。子育てが終わると親のことがあってね…、と私たちの多くが共通の話題。その後は「またね!ところでメールアドレスは?」という流れ。

 もう1件の電話は、近くに住みながらも、なかなか会うチャンスを逃していた友人。子育て真っ最中で、私のペースとはまた違っていて、会えずにいましたが、昨日やっと実現。

 そしてもうひとつ、ずっと音信が途絶えていた友人からの突然のメール。
 
 今のこの時期にどうして立て続けに懐かしい人たちからの連絡が続くのかしら? 何かが流れている感じがします。

 昨日会った久しぶりの友人とはじっくりと話込みました。
 彼女は仕事で翻訳をしているのですが、「訳しながら涙が流れてきて……」と、自分の状況と著作の関係にぐっときながら翻訳(仕事)をしているのだと聞いて、「あー、いい仕事の仕方だなぁ」と感動している私。
 「人生のサクセスというのは(問題との)和解と調和だって書いてあるの」と友人。死ぬ間際に「いい人生だった」と思うには気がかりだったことを自分の中で和解できればいいのね、となんだか明快な話。(認知症の人の治療法に使われるメソッドのひとつのようです。)
 「ありがとう」とか「ごめんね」ということを十分に伝えられないままの関係だと、調和した状態ではないので、もし、途切れたままだったら、何かのチャンスにそれが言えるといいよね、そんな話もしました。
 彼女は翻訳をしながら、自分の中でのいろいろ心に浮かぶことの「和解や調和」を図っているんだな、とわかりました。
 加えて、飲み会などが得意ではない私たちの「おひとりさま」の楽しみ方に妙に気が合ってしまい、なんだかうれしくなってしまいました。 
 人はこの世で「縁あって出会っている」と思っているし、その縁は好きであろうと嫌いであろうと、良い関係性で区切りをつけたいよね。といったおしゃべりは、「今世、逃げずに努力したいテーマだよね」と、前世から来世に向けての話まで幅広く楽しめました。加えて、“前世話”は、チャネリングする人によって、同じ“事実”を言っていても、まったく違った“表現”になってしまうので、「真実ではないね」という確認をとりました。私たちができることは今世のこの“私”で生き切ることかな。
 
 こんな風な豊かな時間が過ごせたことに今日は感謝です。そして動き始めた何かを逃さないように願って。
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by artemis-journal | 2009-09-12 00:22 | スピリチュアル

金沢の楽しみ方

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 今回の金沢での滞在では、やはり美術展がヒット。
「古代カルタゴとローマ展」lへ直行。月曜休館の美術館が多いのに、石川県立美術館は開館です! 
 先だって、「海のエジプト展」に出かけ、私の中ではエジプトの交易やその時代に関心が高まっていて、TV番組でもエジプト特集がいくつもあり、古代史は面白くなっています。ローマやギリシャとの関係とくれば、私の関心は当然トルコへもつながりが出てきます。(トルコ生まれのアルテミスなんですよ。)
 昨冬には同美術館で開催された「ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝展」で、ブルガリアとギリシャの深い関係を初めて知りました。
 ギリシャやエジプトそしてチュニジア(カルタゴ)のそれぞれの交易。アフリカの女神タニト。豊穣の女神でもあり、死(と再生)の女神でもあるようです。(トルコのアルテミスの原型につながってきます。)パートナーの男神の名はバアル・ハモン。
 そして翌日はいつもの通り金沢21世紀美術館へ。横尾忠則展です。過去と現在の作品を並べ、それに彼の日記が展示されています。ここは天井の高さがあるし、広いので、通常の美術館の展示とは随分雰囲気が違います。
 
 金沢の大事な用事は短時間で終わってしまうので、あとは存分に楽しまないと! としっかり予定を立てて動きました。オマケはミニシアターで『サンシャイン・クリーニング』を観ました。ふだんは映画と美術展のはしごなんて思いつかないのですが、時間がたっぷりあります! 歩きまわるばかりでは疲れてしまうので良い組み合わせ、と効率良く動けたのでごきげんです。


 楽しみな三時のお茶は、金沢の老舗、森八です。b0002916_1923936.jpg

 ずいぶん楽しめたのですが、今回は往復とも8時間の夜行バス。疲れがちょっと心配でした。でも、温泉「和おんの湯」で漢方サウナやら露天風呂を、月を仰ぎながら楽しみ、疲れを残さないように……。静かな温泉で、TVがうるさいご近所(東京)のサウナとは違って、ほんと、ゆったりできました!

 欲をいえば、金沢駅前のコンサートホール拠点の「アンサンブル金沢」の演奏会の予定が合えば言うことなし。そのためには、あと1泊は必要。半日あれば、輪島の朝市なんていうのも楽しめそうです。
 
 それにしても東京って広すぎて、目的地まで1時間以上は見ないと辿りつきませんからたいへん。バス1本15分もあればでどこでも回れる金沢の便利さっていいですよね。
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by artemis-journal | 2009-09-09 19:08 | アート

自己責任力を発揮

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 この1か月ほどは、休日も予定があり充実。言いかえるとのんびり休むことがなく、今週は夕方になると突如、電池切れの体。気合を入れに、自転車をこぎながら外の空気を吸って“自己発電”。

 世の中は政治の様相が変わって、おばさま方に大人気だった郵政民営化のあの人の「自民党をぶっこわす!」がやっと実現。あの後の3人の総理大臣、大変でしたけどね。 
 そのせいもあってか、「麻生さんは人柄がいいし、良いことをやったのに評価されない」などとブログでは同情の声もあがっています。日本人らしい優しいコメントだとは言えるのですが……。しかしながら、政策も実態も関係ない、単なる気分的なコメントに、スピ系らしき危うさを感じてしまいます。
 そのスピ系の人たちの「メディアが報じない事実(麻生さんの功績ということですが)」ってのも、なんか与野党逆転するとおかしなねじれが出てくるものです。メディアの「情報操作」なんて、当たり前のことです。というより、「戦争批判」ができない、厳しい「自主規制」がメディアには課せられていたように思えるのですが。

 それはさておき、朝日新聞の「オピニオン」のページは、8/29高村薫氏、9/2山崎正和氏と、するどい指摘やサキヨミできる人のお話が掲載されていました。
 山崎氏は、“人間の質”について歴史に沿って語っておられ、今回の選挙は「ポピュリズム(大衆迎合・ムードの流れ)」だと。成熟した民主主義とは意味合いが違うようです。
 その要因として、携帯・電子メディアという速攻性に重点が置かれると、熟考することがなくなり、すぐに気分を伝える(反応する)だけになってしまった、と言われるのです。(私がブログを苦手な要因かな。)
 ネット上のやりとり(ブログ)をいくつか拝見していて、その「ポピュリズム」的な流れを感じることがあり、「アブナイ」と不安な気持ちになることがあります。
 マスメディアでは報道されない内容を個人ブログで発見した時など、その報道を辿り、どこにつながっているか、っていう所まで見ていかないと、“うわべの事実”で、「心まで」持って行かれかねないです。
 tuitterなどの気軽さも、“反応”ばかりで“発酵”は起こり得ないので、大豆と麹と塩で味噌ができるというような変容は無理です。その場の反応的なつながりが何を起こすのでしょう? もちろん活用の仕方によるでしょう。tuitterを眺める私は用心深く影からそっとです。(っていうか面倒で見る気も起こらないですが(^^; )

 定額給付金や高速週末1000円の麻生政権の経済対策とはどうだったかしら? 製造業の派遣労働は大きな痛手となったまま。今や製造派遣止めれば、安価な外国労働に移行せざるを得ない、という企業の考え方。デフレ傾向の今、政治はこの実態を冗長してはいけないはずなのに……。

 なんとなくですが、今の働き盛り、あるいはこれから社会を支える20代から40代が、今は内臓疾患はないけれど、鬱などの病に悩み、健康度が落ちているように感じます。心が病むとからだも衰えるのは時間の問題でしょう。(逆も真なりで、からだを整え、心を健やかに! あるいは心を整え、体も一層元気ってことも!)
 背中をまるめて顎を突き出した感じで歩く、シルエットはまるでお年寄り風で目はうつろ。街中でそんな若い30代ぐらいの男性を立て続けに数人見かけた昨日でした。
 歩きながらひとりぶつぶつ、あるいは大声で(亡霊相手に?)、怒りや不満をさらけ出している人。そんな光景も別に珍しくありません。どこでも見かけます。とても人社会でのコミュニケーションが取れる状態の人たちではないです。社会システムの犠牲者かもしれない、とも思われてきます。

 麻生氏の「経済立て直し」は、トップダウンで企業がしっかりすれば雇用も復活のはずでした。ところが企業は莫大な借金で成り立っているようなものですから、末端雇用者まで行き届かないのです。100年に一度のそんなひどい経済状況だったから? 経済に力がない時は、政治が国民の保障をしないで、誰が助けられる?
 “今の私の生活”をボトムアップして、立て直しをしてくれないと、家賃が滞り、追い出されるわけですよね。経済に依拠してしまう「働く気があれば」の「自己責任論」(小泉時代から流行り始めた言葉ですね。)
 社会保障費、消えた年金、天下りやらかんぽの宿、その他多数のいい加減行政。自民党はまずは「責任力」を発揮して、そのあたりを精算してね。過去の失策を民主党に八つ当たりしていては、もっと嫌われます。官僚の方々も、今までのように行かず苦労されるでしょうけれど、やりがいある国家公務員のお仕事というこで、頑張って頂ければ!

 というわけで長くなりました。ここまで読んでくださった方に深謝いたします。
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by artemis-journal | 2009-09-05 16:04 | 社会