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おとなの学び

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 新緑の芽吹きが、明るく美しいですね。
 このところの東京のお天気は気温の差も大きく、時には荒れ模様‥‥。まるで私のココロと呼応しているかのよう?!?
 目まぐるしいお天気の毎日、その日の調子に合わせてやっていかないとね!

 ドライブ大好きな私ですが、雨の日の運転はイヤです。
 視界も悪いし、音も聞こえにくいし。ぬかるみでアクセル踏んでもタイヤは空回り。デコボコのくねくね道ではハンドルさばきも力仕事。運転者の技量次第。
 ココロも車も運転は同じ要領かしら、とひとりでうなずいています。

 グループの運営・運転もまた同じ。
 みんなで一緒にツーリングしているようなものでしょうか。
 それぞれの人が自分の車を運転をしながら、皆で一緒に出かけるのです。
 目的地での過ごし方を含めてのルートや、休憩地点や給油のこと。(仕事では、目的やスケジューリングに当てはまるでしょう。)
 行き先は決まっていても、ルートやスピードはいろいろですから。。
 道順を確認をしながら、時々休憩を入れて、渋滞回避で時にはルート変更も。皆で共有・確認しないとね。(ミーティングでは、休息時間のおしゃべりで気づくこともあります。)
 天候や道路状況でスピードも変わってきますし。(自主活動だと、本業との兼ね合いや、体調管理をしないと、特に長期活動は家族や周囲にも迷惑がかかります。。)
 
 発足したての団体やボランティア活動などで、根底の「熱い思い」は同じでも、長く続けるというのは、それはまた別のエネルギーやスキルかもしれません。
 道半ばで、それぞれの道に分かれてしまったり‥‥、そんな経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
 共同出資の起業もつまずきやすいところかも。

 私は、今まで、いくつかの事務局を担って大変だったこと、一緒に始めたはずなのに、なぜか最後は私だけが残って‥‥、そんなこともありました。
 実はそれは、私の運営能力不足。 私の責任感が強いものだから、なんとかしなくちゃ!とひとりで頑張ってみちゃって‥‥。でも限界があるし、うまく行くわけがありません。
 1、自分がやってしまおう(熱意・責任感)→他の人のやる機会を奪っている。
 2、皆に頼むのは悪いなぁ(遠慮)→相手を信頼していない。
 3、あの人に任せたのだから(責任感)→口出しすることで相手のやり方に水をさしては悪いと思ったり。
 上の3つは、私の陥りがちな癖です。
 1などは若い人を育てていくためには特に重要。
 2は心のどこかで、「手伝おうか? 仕事を引き取ろうか?」と言ってもらえるのを願ったりしているのだけれど、声をかけてもらっても、“責任感”が邪魔して遠慮してしまう事もあります。
 3については、2の「私と相手」の逆のパターン。
 今はこの陥りやすい「私の癖」に気づいているので、悪循環にはまらずになんとか‥‥。
 この癖について学ぶだけでも、結構大変なんですよね。「言うや易し、行なうは難し」ってとこでしょうか。(実は学びには相当な時間もお金もかけてます。(^^; )
 ココロを学ぶこともあり、スキルを学ぶこともあり。
 今は「システム思考」でもっと学びたい!そんな風に思っているところです。
 新しい仕事をスタートする時も、「お話会」などにお呼び頂く時も、“新しい学び”を携えて出かけられるのは嬉しいです。
 自分育ちに仲間育ち、そして子育て。いつまでもみんなが成長できれば、日本の社会も育つ、というものです。

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by artemis-journal | 2008-04-16 14:00 | 仕事

草間さんとはなこさん

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 4月の土曜日。お天気も最高! 
 前々から、今日はドキュメンタリー映画『≒草間彌生~わたし大好き~』を観に行くと決めていた日。土曜に渋谷のスペイン坂なぞ、避けて通りたい、というイヤイヤ気分を制し、出かけてきました。映画館には10名ほどいたのでしょうか‥‥。
 私は草間彌生さんのファン。(草間彌生さんの公式ページ。)
 ご近所のコーヒー屋のアンダンテさんでは、時々彼女の昔の作品が展示されています。
 そして値段がついていることも! 「え? この価格で買えるの?」という破格です。独身時代の私なら、もしかして購入していたかも?!? しかしながら、現実の私のお財布事情は‥‥。
 あの版画が売れずにいますように‥‥、と願っています。
 それはともかく、私には本当にほっとする「これでいいのだよ」と、自分を認められる、素敵な映画でした。
 私は彼女の苦しみの乗り越え方、作品を仕上げるまでの集中力、媚を売ることもなく、自分にしっかり向き合う、そんな姿に、とても安心してしまいました。
 草間さんの精神的な病がそうさせている、とも言えるのかもしれません。社会との円滑なつながりは、彼女の周辺の人の助けがなければ成り立ちません。草間さんはそれにいつも「ありがとう」と感謝の気持ちを送っています。
 70歳を前衛芸術家として、新作に挑む日々。
 4/3のジャーナル「私と家族と社会と」でぼやいた「ダメダメ・サイクル」の私。その思いほどおバカな事はないのだ、と草間さんの言葉を思い出すとホロホロと涙が出てきます。
 
 映画の前には、井の頭公園のゾウのはなこさんに会いに出かけてきました。還暦のお祝いです。
 私は若い頃からゾウが好きでした。今もネパールでゾウに乗るツアーに行けたらいいなぁ、と思っています。
 そのはなこさんのお食事は「刻み食」。もう、歯はないのでしょう。同じ餌を鳩がつついていました。目も弱っている様子ですが、鼻先は相変わらず起用で、こぼすことなく、刻み食を口に運んでいました。でも、いつもダンスしている“はなこさんステップ”、昨日は見る事はできませんでした。
 先日は65歳の王子動物園(兵庫県)のインドゾウ諏訪子さんが最高齢で亡くなったそうです。
 高齢のはなこさんをじっと見ていると、なんだかちょっと悲しくなってしまいます。
 でも、今日、ちょっと感動もののゾウさん、youtubeでこんな動画に出会いました!
  http://www.youtube.com/watch?v=_LHoyB81LnE
 娘曰く「うそだ~、私より上手!」(確かに‥‥)

 子どもの頃頃読んだ「白い象」の話、とても好きでした。
 象の話は柳田邦夫さんが訳した絵本『だいじょうぶだよ、ゾウさん』や、合唱曲にも「象列車」の話があります。
 障害を取り去り、また財産をもたらすガネーシュも象。私のお守りです。

 昨日は、やさしい象の気持ちと、草間さんのベストを尽くし、身体の疲れと闘いながら仕上げていく自分の作品の総てに、「素敵!」と感動している彼女の姿。
 しょうもない「怒りと悲しみ」+「諦め」。そんなことがないまぜになっていた私のココロの“炎症”がすーっと引いていくような気がしたのでした。
 草間さん、はなこさん、ありがとう。
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by artemis-journal | 2008-04-13 13:09 | アート

ねんきん特別便と後期高齢者医療制度

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 我家に「ねんきん特別便」が届きました。父宛てです。数分前のことも記憶がない父です。何を聞いても「さぁ、どうだったか、もう忘れた」としか言葉はありません。
 私にとって父というと、怖くてできるだけ顔を合わさずにいたい、というのが子どもの頃からの印象。余計なおしゃべりをした記憶はほとんどありません。ここに至って、父の若い頃のことなど、わかろうはずがありません。
 幸いに母がまだ健在なので、尋ねることができましたが‥‥。
 それにしても、あの書類は実にわかりにくいです。父は終身雇用体制の中で働いていたので、とても単純かと思いきや、それでも転勤のためか、「移動」が起こっていました。
 
 昨日、腑抜けた亡霊のような舛添厚生労働大臣は「国民にバラ色の夢を与えてしまった」と訂正発言。福田首相が「国民に過度な期待を持たせた」とか「誤解を与えた」と謝罪ともつかぬ発言。
 年金は頂くものではなく、「払ったものを返金してもらってるだけ」と言う方が正しいのです。支えあいを利用した積み立て貯金。
 国の「天引き詐欺」は、「振込め詐欺」より悪質!! 
 民主・共産の両党の質問をTVで見てしまったので、もっとリアルタイムに腹立たしい!
 でも、それ以上に腹立つのは、地方選挙で未だ「自民」が勝利すること。
 どんなに国に文句があっても、地元では「自民党」支持者。「変化」が怖いのか、我慢強い性格なのか、他の候補者がパっとしないのか、理由はわかりませんが。
 大阪だって、目立つタレントが「自民」で勝利していますしね。政治的能力は二の次の選挙。
 太田光さん、まさかあなたが自民で選挙に出たりしないでしょうね!?!
 
 そして、後期高齢者医療制度なるもの、問題の年金から天引き。障害認定の若めのお年寄りと長生きしてしまった人から搾り取るとはまるで、貧しいものからの搾取の象徴、悪しき年貢米です。
 これだけ進歩した現代社会に、未だ、私利私欲が抜け切らない老年政治家(企業ならとっくに引退)が、鼻を鳴らして脅しをかけているような様。
 TVニュースでは小泉元首相のふてぶてしい笑いや、古賀選対のいやらしいコメントに、「お前たちも同じ穴のムジナのくせに」とブツブツ言っている私は、品のなさをさらけ出してしまいます。人相も性格も悪くなりそう~(^^;
 でも、主権在民の民主国家はなんです、私のいる国は! パリの暴動(チベット)など、日本人には考えられないのかも。
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by artemis-journal | 2008-04-08 10:37 | 社会

ジェンダーと女の性

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 10月にとある企画をしています。女性の出産や子育て、あるいは自分育てに関する企画です。☆トーク&ワークショップ 10/26 女性エネルギー問題~女は尽きない資源を持っている~
 そのチームメンバーは出産や子育てを重要視しているのですが、世の風潮はそうは行きません。
 そんな折、女性のお話会にも招いて頂いて話す機会があったので、いろいろ資料をあたっていました。
 厚生白書によると、産まない理由に、経済的理由や健康上の理由があがっています。
 25%近くのカップルが不妊の心配をしたり、また、妻である25%近くの人が、女性特有の病気であったり、月経に問題がある、という数字でした。
 出産適齢期というのがあります。40歳過ぎれば、若い時より当然、初産は難しくなってきます。医療技術の発展に頼れば、体外受精で相当な高齢出産も可能になってきていますが、流産や死産を免れて、健康に出産できる率も下がってくるわけです。
 結婚は晩婚化。女性27歳、男性29歳の平均。
 女性の場合、身体的に、出産適齢期の前半10年近く、18歳から27歳までは、仕事や遊び中心の生活。仕事に油がのった27歳以降の10年のみが出産適齢期。デキ婚があるから、かろうじて出生率が上がっているのかも?!
 私自身、18歳から27歳までで出産したい、とは思わずにいましたから、その感じよくわかります。でも、流産したりすると、「もしかして子どもが産めない?」と、突如焦り始めるのです。
 私の場合ですが、「産みたいときに産める」とどこかのん気でしたが、実は、予定通りには行きませんでした。でも、別に不妊ではなくて、たぶんそんなもんなんですよ、妊娠っていうのは。
 周りにも産まない選択をした、というより、産みそびれかも、という友人たちがいます。私たちの世代は雇用均等法以前の女性たちで、「女がちゃんと仕事」っていうのは、今よりもっとずっと大変で、男の流儀に合わせて仕事をしていました。肩パッド入りのスーツの女性をご想像ください。
 結婚はそのうちに縁があればね、と言っていたら、いつの間にやら頼っていた親の介護が始まり、結婚はもっと遠くの話になっています。
 今の若い世代は、会社で「女を意識するのはトイレに入る時ぐらい」というほど男女差がなくなっているのだそうです。
 仕事の場面で男と女の差はいらないので、ジェンダー的に見るとすばらしい!
 だから仕事場で「女っぽい」っていうのはご法度です。わかるなぁ。
 でも、でも、女の性を放棄しなくてもいいのでは?(生理はただのやっかいもの!だからピル飲んで調整というのはやめてね。)
 女の性、それはいのちを生み出す源となっています。(もちろん、男あってですが。)
 その性をティーンの年代が魂を汚すような歪めた状態で利用するのは、もってのほかです。
 大切にしましょうよ、女であることを。
 もっと、女って楽しいよ! 母ってすばらしいよ、って。
 そして、適齢期を逃して不妊治療に頼らず、出産適齢期の間に子育てできたらなぁ。

 それには、出産が叶わない夫婦への気持ちの理解も必要、養子縁組だって子育てだし(出産と子育ては別)、面倒で手間のかかる子育てだからこそわかる事がたくさんあります。
 障害者を排除し、囲ってしまう効率優先型社会では、結局はおひとりさまも、おおぜいさまも、狭い規定の枠から外され、生きにくいものです。
 あなたと私は違うけれど、むやみな比較をせずに、それぞれ豊かな気持ちでいられるように‥‥そんな基本的な気持ちを共有したいものです。
 重ねて、女は産む性なんだな、って女の人たちにアタマの片隅に置いて欲しいな、と思っています。
 でないと、急に子どもが欲しくなる年頃に焦っても、売ってませんので。
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by artemis-journal | 2008-04-07 19:52 | 健康

私と家族と社会と

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 ユキヤナギや木蓮、枝垂桜、どこの庭にも素敵な春ですね。。
 駐輪場がない武蔵野市(あっても満員で留められない)。てくてく歩くこととなる我家の住人も、遊歩道を使ったり、あちこち眺めながら、往路は日毎の変化を楽しむことも出来ている様子。忙しい現代人、それもよし。
 私はというと、なんとも忙しい。。。といっても仕事ではなく、雑用ばかり。
 あちらとこちらの調整役や、あれの証明、これの手続き‥‥。「今夜の食事は何時?」「朝は何時に出かけるの?」と家族のスケジュールを調整して、その合間に私自身のこと。
 昨日は急遽、横浜までの往復。桜も美しく、久しぶりの大好きなドライブは、バッハのヴァイオリンソナタなど聞きながら。用事はやっぱり雑用ですが。
 主婦業って働いても、社会的価値もゼロで、「えらいわねぇ」でおしまい。

 それにしても、やっとこ確保した仕事時間に集中できない自分に、そろそろ嫌気がふくらんでいます。
 能力がない、アタマが悪い、ロジカルにまとめられない、ダメだダメだで、自分へのダメ出しが募る毎日。オマケに他者からも「この資料、これじゃダメだよ」と突っつかれてみたり。
 この「ダメダメ・サイクル」にはまってしまうと、何の解決にもならないので、脱出しないと。
 脱出のためのhow toも持っているのに、ここまで至ると、相当なエネルギーがいるわけで‥‥。
 私自身が試されている、そういう気もします。
 主婦業。掃除・洗濯といった物理的な家事以外の、家族の調整役というのも、丁寧にやれば切りがないけれど、それなりの意味もあります。が、やらないと、混乱。
 社会はめちゃくちゃ大混乱です。ちゃんと主婦的な調整役がケアしてこなかったからかしら?
 犯罪事件もただただ理不尽だし、政治も混乱、教育の格差は経済格差。
 お年寄りというのは、別に認知症や何やらでなくとも、昔の事を正確に覚えているわけではありません。皆が森光子さんでも日野原重明さんでもないのです。
 誰でも年を取るほど思い込みが強くなって、理解力も当然落ちます。
 私の周りには認知症の方が大勢。みな、自分の年齢や家族の構成すらあやふやに。若年性アルツハイマーも話題です。「年金記録」に関して、自分で思い出して申告、など不可能でしょ?
 前内閣の公約「年金記録、一人残らず救済」というのは「選挙の公約ですから」という政治家。ほらね。マニフェストって死語になってます。
 「環境問題のさなかガソリンが安くなるのは、世界的にみて‥‥」という福田首相の表層的な発言。
 洞爺湖サミットが気になるのでしょうが、環境税としてガソリン税が使われるのではないのですから。
 道路特定財源が、山村の生活道路整備に当てられるのはほんのわずかであること、必要性と予算割り当てがどうなのか、っていうこと、どうやって誰が決めるのでしょうか? 道路派の議員さんの出番となるわけ?
 暫定(30年!)税率は一度撤廃しないと、当時、誰が30年後のこの社会を想定したでしょう?
 税収不足で支出の無駄がない場合、新たに使途明確な税にすべきでは? 一般財源として組み込むのは適切でしょうか?
 政治が決めて、官僚が執行。で管理が適切でなかったという現実。
 総てにおいて格差拡大で、持たざるものへの社会保障は機能不全。こんな社会となるなんて、一昔前は想定外かも。
 実は、「社会」のゴタゴタと「自分の生活」のゴタゴタって無関係ではない、ってことですね。
 私の生活が整い、すると社会が整う。ニワトリとタマゴの関係ですので、どちらが先とも言えず。
 自分の生活を整え、家庭の延長として社会を「我が家」とする(心持ちですが)‥‥。
 そんな関係性に着目して過ごす4月になりそうです。
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by artemis-journal | 2008-04-03 11:36 | 社会