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これではまずい、と感じませんか?

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 話題の道路特定財源で5億円を越す「ミュージカル」があるかと思えば、校長先生や大学の先生は教え子の女性との交際でトラブって、古紙の次は魚の「クエ」までが偽装事件に巻き込まれ、中国人監督の映画「靖国」が「政治的に中立」云々で問題視されたり、何から何まで乱れまくっている感じ。
 防衛庁の「イージス艦」の事故については、艦長始め隠されたまま、真実は見えない薄められた情報が記者会見で述べられています。
 「餃子事件」というのも、これは相当「奇怪」な事件だということは、うすうす気づいている人たちも多いのですが、マスメディアでの報道はされずに終わってしまうのかもしれません。
 こういった事件・事故など、被害者当人でなければ、時間が経てば人々の記憶から遠のいてしまうものです。それがいいのか悪いのか、わかりませんが‥‥。
 そんな中いつものオレンジのジャケットでTVに映る「元社長」。「サイパンがアメリカだと思わなかったから出かけた」とか。それをメディアが、せっせと追っかける価値がどこにあるのか私にはわかりません。スポーツクラブのロッカールームでの話題提供にぐらいにはなっていますけれどね。
 世界経済も乱れきっているようで、ドバイ近郊でオイルマネーが集中し、金持ち気取りで日本からも観光に出かけてお楽しみの人々もいらっしゃるようです。
 それにしても、世界中の貧困の格差は史上空前では? と思ってしまうほどです。
 中国は「ダライ・ラマがチベットを扇動して起きた暴動」だと言うのですが、そんなこと誰が信じるのでしょう? 天安門事件の国です。
 この「異常状態」でも慣れてしまうと、「社会ってこんなもんだ」と斜に構えてしまうのが恐ろしいことだと思いませんか?

 話は飛びますが、先日話題のTVドラマの『斉藤さん』の冒頭で、母の斉藤さんは子どもに「親の勝手であなたを振り回してごめんね」みたいな事を言っていました。
 「親の勝手」という内容がなんだと思います?
 日本在住の母子、海外へ単身赴任中のお父さんの所で一緒に住むことになりました。
母親は5歳の子に、「親の勝手で、幼稚園のお友だちと別れさせてごめんなさい」というのです。
 「思ったことを素直に口にする斉藤さん」ということで話題になっていたのですが、おいおい、へんじゃない?
 「家族が一緒に住む」、っていう基本的前提が薄れているわけですよ。
 「個人の尊重」を第一に考えて行くと、幼児も大人と同格という事なのでしょうか? こどもを「育てる」という観点がない! とたかがドラマに腹を立てています。(このドラマの冒頭しか見ていないので、こうやって書くのも無謀な感じですが、なんだかもやもやしているので書いちゃいました。)

 ニュースもドラマもおかしくなってしまっているようで。。。
 私自身はラジオのヘビーリスナーで、TVには詳しくはないのですが、「TVで言っていた」というのが、社会生活には大きな影響があることはよくわかります。
 時流を作り出すのも素敵なことですが、それだけではダメだとはっきり言いたいです。
 話題の宮崎県、高校生の6割が地図上で「?」だそうです。東北地方という回答もあるようで、「東国原のマンゴー(南国の果物)だろうが!!」と突っ込んでも、その意味も解されないわけです。沖縄を東北地方という子はいないだろうな。
 それほどのおバカな高校生(こども)たち。教育も崩壊なのか、格差なのかわかりませんが、乱れていますよ。
 「育てたように子は育つ」(相田みつを)ってことですから、こどもに責任はないのかも。
 次回のジャーナルも教育の続きを書こうかしら。
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by artemis-journal | 2008-03-20 16:44 | 社会

コミュニケーション

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 3月は「共創型コミュニケーションの手法を学ぶ」という連続講座に参加しています。
 参加者は環境のことや、持続可能性について関心のある人に限られています。20代から60代ぐらいまでの社会人(なんらかの仕事についている)で、男女半々、60名ぐらいでしょうか。
 皆、同じ方向性を見つつも、目線が違ったり、立場が違ったりするので、「違う事」を感じ、考えます。それがその人らしさというのか、個性と相まって、多様性が生まれます。
 そんな初めて会う人たちと「日頃の気になっていること」を対話していくと、「そうそう」と結構共通点があったり、「人それぞれ何だなぁ」と思ったり、「えっ?」とびっくりしたりします。
 「より良い方法」を作るために論を戦わす「ディベート」とは違って、自分の気持ちや意見を大事にしながらも、相手の意見に共鳴できるセンサーを身につける「対話的手法」。

 「空気を読む」という言葉がありますが、そのもう一歩深く入り込んだ部分の「その真意を掴む」ということが大事になってくるのがコミュニケーションの醍醐味。
 そして、とても繊細なこと。普段の騒々しい生活では聞こえてこない「小さな音」があるように、心の声というのも、あれやこれやと忙しくあちこちに気が散っていては、聞き逃している(気づかない!)ことが出てきます。

 “コミュニケーション”からは、字面での「言葉」を介さずとも、声の感じ、身振り、視線、と言った、その人の総てから感じられてくるものがたくさんあります。
 それを「対話」として活かすには、それ相応のトレーニングが必要となってきます。
 現代人には意外と難しいことです。

 私は幸いにも過去に、ティク・ナット・ハン氏のリトリートや、マーガレット・パベル女史、ジョアンナ・メイシー女史のワークショップ、そして小田まゆみさんのリトリートで、「自分のこころの声に耳を澄ます」というトレーニングを受け、そのすばらしさに触れるチャンスに幾度となくめぐり合えました。
 その他にも、いくつものトレーニング・ワークを重ねることで、その意味を少し、理解できるようになったと思っています。
 でも、まだまだ学ぶことは山ほどあります。
 
 今回の講座に参加することで、実生活(仕事)の現場にこの「対話」を持ち込むことはそう簡単ではないのだな、と発見しました。
 ちょっとした一言が、雰囲気を変え和ませることもできますが、逆もあるわけです。(^^;
 ただし、一旦その「真意」を体得できさえすれば、自転車の乗り方や泳ぎ方を忘れないように、確実に活かすこともできると実感しました。

 この15年の間に途切れ途切れながら学び続けていた事。
 安直には行かないけれど、でも、確実。
 how toとして述べられない、身体の感覚で覚えていく数々のこと。
 それは私だけのために学んだものではなくて、これから、次世代に伝えていかなければならないことなのだ、と思いなおしています。
 そんな自分の学びを、伝え広げて行きたいなぁ、と思っているのですが。

※女神たちの会話~エコについて語ってみると~こちらもご覧下さい。
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by artemis-journal | 2008-03-14 23:54 | 仕事

兆し

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 今年に入ってから何やらもぞもぞと変化の兆しを感じています。
 その変化というのは、外的要因、というタイプではなくて、自分の内側のもの。
 昨年の変化は、息子が地方の高校に入学し、なんと15歳で家を出てしまったことや、娘が留学していたので夫婦二人暮らし、という自分の外側の変化が大きかったです。
 今年の変化はそれとは違って、私が変化しようとしています。
 
 先週は柳田邦男さん、鈴木秀子さん著名な方々の講演を拝聴。お二人はそれぞれの体験から、「生と死」、そして人の優しさなどについて話して下さいました。
 70歳を過ぎて語られる「死」。ご自分の身内を亡くされたり、死に出会い気づくことなどのお話を伺いました。
 「スピリチュアリティ」をテーマにされたその講演会(そのほかの講演やピアノ演奏など6時間以上の長丁場でした)でしたが、お二人のお話は、人として生きる「日々の生きる姿」について語られ、心に残るものでした。
 2/28の「こころの底力」でも触れてますが、スピリチュアルにこだわり過ぎかしら、私。(^^;
 
 そして、数日後に参加したセミナーが、「オープン・スペース・テクノロジー」というワークショップの手法の紹介版。通常、数日かけて行われるものだそうですが、今回は20分2セッション。
 この手法の醍醐味、どうも短時間では伝わらないな、ということがよーくわかりました。
 以前、私はいくつもワークショップを企画したり参加したりしたので、いろんなことを考えてしまいます。
 この手の“面白い”ものは、うまく転回すると、すっごい力を発揮すると思われるのですが、その力を発揮しない場合(人)も多いだろうな、と‥‥。場の責任者(進行役)の介入が大きな転換になるだろうな、と思ったりしました。
 日本人、特に東京人は「効率」抜きには物事考えらません。「数万円払って、その効果は?」となります。
 まして、時間の捻出に必死な人たち。1週間宿泊のワークショップとか、10日間リトリートなどというのは、周りの状況がなかなか厳しいものです。(今の私が実はそういう状況(^^; )
 私にはそういった観点からも、面白い学びができました。ファシリテートする立場の参加者が大勢いたので、きっとオマケの部分で、私と同じような学びがあったことでしょう。
 
 昨日は「国連 持続可能な開発のための教育の10年」(ESD)のシンポジウムに参加。
 前半の「持続可能なスウェーデン協会」の方のパワポでの講演は(私は興味深かったのですが)お昼寝中の人もチラホラ。後半のパネルディスカッションは進行のうまさにみんな活気づいていました。 

 このところコンサートや映画もちょこちょこ出かけていて、いろんな刺激を受けています。この刺激は、今の「私の変化の兆し」にどんな影響を及ぼすやら。

 手始めに女神たちの会話~エコについて語ってみると~という企画に関わっています。
 小田まゆみさんとマエキタミヤコさんの対談なのですが、「女神塾(東京版)」として行います。広告業界で、時流にフィットさせて環境問題を提示して下さるマエキタさんと、時流とはかけ離れたところでアートな暮らしをされている小田さん。その二人に縁のある男性、中野民夫がMCで参加。
 私としては、いろんな意味で、相当スリリングな企画となっています。応援してね!
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by artemis-journal | 2008-03-09 13:32 | 環境