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もの思い

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 月の美しい秋の毎夜でしたが、今日は雨。ちょっと肌寒いですね。
 独りでのお出かけが多いのですが、とても楽しんでいます。
 土曜は原宿から青山、渋谷と途中のスポットで用を足しながらお散歩。日曜は井の頭公園をお散歩。
 平日のお昼間はなかなかPC前から離れにくいのですが、たまっていた吉祥寺の用事をお散歩しながらこなしてしまいました! 
 途中で一服したカフェ“Yucca”http://www.cafeyucca.comもとても良い雰囲気で、お気に入りになりそう。
 最近の私の心構えは「できる限り出かける」です。
 秋になると、毎夜予定が重なってしまうほど、楽しみに事欠きません。
 今、銀座ニコンプラザで開催されている渡辺眸さんの『東大全共闘』「の出版記念の写真展(30日までやってます!)のオープニングパーティでは、懐かしい方々とのおしゃべり。「こういう場でしかお会いしないわよねぇ」と話が弾みます。
 ある夜は、門前仲町天井ホールでの黒田京子さんhttp://www.ortopera.com/の『くりくら』シリーズの演奏会。先日の10/21のブログの「音(3)」でちょっと感想を書いたとおり。
 そして昨日は池袋の東京芸術劇場でナガノユキノさんの脚本・演出のミュージカル『ユイナシビト』を観劇。
 ユキノさんの作品らしく、たくさんのことが盛り込まれた充実した上演時間のたっぷりとしたものでした。
 新潟、山古志村を舞台に、中越地震復興の一環のミュージカルだったのですが、彼女の念入りな取材と、彼女の伝えたいものがうまく盛り込まれていて、いつもながら、関心してしまいました。
 そして俳優さんたちの情熱的な感じもとてもよかったのでした。今回はとても大勢の出演者によるもので、作品がまとまり、「ひとつになる」ということがとても重要なテーマだったのでは、と思われました。
 東京公演は28日(日)まで、週末は昼、夕の2公演あるので、お時間があったらお出かになられては。昨夜の初日は満席でしたので、当日券は早めに行った方が良いかもしれませんが。
 
 上記の友人たちの仕事ぶりを見つつ、最近、自分の仕事の仕方に、これで良いのだろうか?とちょっと迷いがあります。
 子育てがほぼ終わった今、仕事に邁進して良いのかもしれないのですが、「できるかしら」という不安があります。
 子どもたちが小さかった頃、本当に無理に無理を重ねて、「ライフワークとしての仕事」を築き上げてきたのですが、あの時の大変さが、ふと甦り、もう、あれほどの情熱をかけてはできないな、と思うのです。
 途中、両親の病のことで悩み、成年後見人となり総てを片付けるまでのあの大変な時期。とても仕事は続けられない、とどん底の気分の時もありました。家族もそれぞれ忙しいので、結局、性格的に総て独りで、という悪い性質。
 そんなことが頭をよぎると、これからの仕事の仕方に不安が芽生えてしまうのです。
 そう、同年代で仕事一筋にやってきた人たちからは「仕事の仕方が甘い」との批判を受け、両親たちからは「家族を放って何やっているの」という目で見られ勝ちでした。
 そういう他者から受けた「こころの傷(自分で感じているだけなのですが)」を良く理解しているので、その部分を補修したいな、とは思っているのですが‥‥。
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by artemis-journal | 2007-10-26 12:13

音(3)

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 9月ごろから随分活発になった私の行動。いろんなコンサートや会にもよく出かけています。
 先日は、門前仲町天井ホールにて「くりくら」と題するコンサートへ。
 「くりくら」シリーズは連続ものなので、何度か足を運んでいます。
 ピアノを中心としたいろんな楽器とのデュオで構成されていて、私がよく出かけるクラシックとは趣が違って、毎回、「わっ!」という感じの感動があります。
 思いがけずに聴くタンゴや、現代曲まで、ジャンルを超えていますので、そこに現れる観客は、自分でわざわざ出かけないタイプの音楽を聴くことになります。
 私の場合はおおたか静流さんの歌は初めて。周りでは話題のおおたかさん。自分で選ぶとコンサートはクラシックばかりなので、今回、とても良い音楽を楽しむことができました。

 今回、前半はバリバリの現代曲だったのですが、これは、たぶん興味のない方にはわけわかんない、という感じだったでしょう。(現代曲は私の大好物なので、それはそれはうれしかったのですが。)当然、こどもさんには、つまらなかったのですね。
 ですから、どうしてもお子さん方は、もぞもぞしてしまいます。その気持ちはよーくわかります。
 が、私はどうも、その“もぞもぞ”がうるさくて‥‥。
 大好物の音楽を楽しんでいる真っ最中に、気がそれてしまって、ふぅ~。
 そのホールはとても小さいし、空調の音でさえ、うるさいほど。

 私はノリノリのコンサートとか、全くダメなひねくれもの。イエェ~イ!とかダメ。
 大昔、夫に誘われ出かけてた外国のレゲエミュージシャンのときは、つらかったのでした。
 お金払っていくときに、いやな気分にはなりたくないですよね。

 なにやら最近「音」について気にしていると、いろんなことが気になってしまいます。
 街中で、飲食店やショップのBGMとして流れる音楽の音量どうですか? 適度な音量ってありますよね?
 小さい音でも、スポーツセンターでの趣味の合わない音楽が流れている時、うれしくないです。
 我が家ではいつもラジオが流れているのですが、それはOK。でも、ラジオの流れている喫茶店には入らない私です。
 
 昨日、原宿駅前を抜けたのですが、混み具合もすごかったのですが、お店の横を通るだけで、耳を塞ぎたくなるほどの大音響の音楽と呼び込み。それが若者には魅力なのかしら?
 バイクの爆音、車や電車の音、うるさいと感じるのか、どうか。
 選んで出かけるコンサート、駅前のギターの若者、公共の場の音とか、住まう場所での音‥‥、いろんな場面の音があります。
 夫は数人の会を行う準備で、「絵を描くときにどの音楽がいい?」と尋ねてきたので、「無音の方がいいんじゃないかしら」と提案。だって、人によって、気分は違うはずだから。
 音のデザイナーさんって、あまりいないようですが、もし、街づくりに音のデザイナーさんが入れば、人の気持ちが変るような気がしませんか?
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by artemis-journal | 2007-10-21 12:46

お出かけ三昧

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 秋の気持ちの良い日。昼間はデスクワークで外出はほとんどないのですが、家に閉じこもりも良くないよなぁ、と夕方からは出かけるように努力。
 7時からのスイミングのために、我が萎えた精神を必死で奮い立たせているのが常日頃。
 最近はアフターファイブのカフェさえも、面倒になってめっきり減ってしまってます。

 そんな私ですが、先週末なぞは、朝から夜まで3つの予定を組み合わせてお出かけです!
 お昼間は認知症の父の住んでいる所で、楽しい秋祭りがあり、母や妹とみんなで集い、その後は青山へ出かけ、夜はフェアトレードの会へ。その帰りは娘とちょっと1杯。
 とっても充実した毎夜で楽しいのですが、ちょっと疲れがたまってきたかも‥‥。でも、今週はこのノリで出かけて行きます。
 私の場合、SOHOなので、仕事を終えたら、そのまま疲れた~、ダラダラ~、と外へ出る元気はどんどん消滅してしまうのです。(昼の時点では、「仕事が終わったら!」と意気揚々なのですよ)
 昨夜も娘と約束をしていたので、重い腰をあげて吉祥寺へ。
 でも、おいしいタイ料理を食べながら、ラダックのお話や歌やダンスにスライドショーと、夜も更けるまでとっても楽しんで、ほんと、出かけてよかった。。。
 夫の関係で大学2年の学生さんたちも一緒になり、にぎやかな楽しい時間となりました。
 学生さんの話を聞いていると、エネルギッシュで輝きがあります。いろんなことにピピっと反応していくその速度が輝きなんですよね。
 アーチェリーやチアガールでクラブを頑張っていたり、アフリカでのエイズ予防のために留学を考えている人、とそれぞれが生き生きしています。
 私の場合、普段、同世代かそれ以上の付き合いで、お年寄りの好みに合わせようとする場面が増えています。また、元来わがままな私ですから、相手に合わせるのが上手ではなく、ぎくしゃくしては疲れてしまいがちです。
 そんな、だら~りテンポから、急に学生さんの中に入ると、「キャピキャピしてるねぇ」とつい口をついて出てしまうのです。「キャピキャピ」って音がぴったりですよ!
 今後の世の中の主流派となる20代の人たちの生命力がピチピチなのは、嬉しいですよね。
 さて、今日は曇り空。ちょっと静かな気分です。また、私のテンポに戻りつつ‥‥。
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by artemis-journal | 2007-10-16 12:11

医療

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 最近、医師不足、それも産科医が減っている、という話題が多いです。出産に関わる仕事をしている人からも、医療体制がひどい、と聞いてはいましたが。
 20年ほど前、定期健診だけで、出産は扱わない産婦人科が出始めていたのを覚えています。時間が不規則で大変だから、という理由。
 その後、「いつ産みますか?」という出産日を平日に回すという話もありました。
 しかし、今や妊婦は定期健診などにも通わず、救急で出産が増えてきているとか。
 いやぁ、驚きです。
 救急出産の場合、早産がとても多く、未熟児の生まれてからの対応は普通のお産とはわけが違うわけです。
 こどもを授かるのがとてもありがたいこと、というよりは、快楽セックスの結末になっていたり、経済的困窮の中、産んだはいいけれど‥‥、ということのようです。
 悪しき家族制度が改善されただけなら良いのですが、結婚(家族になる)に責任とか重要性は軽視されているようで、生まれてくるこどもは確かに立場がないです。
 「夜間救急」での小児科は満員。 
 その原因のひとつに、私は「コンビニ現象」があるかな、って思っています。
 若いお母さんにとっては、「夜=休み/閉まっている」という感覚がないだろうなって。
 夜遊びも当然ですし、深夜にコンビニも開いている、というのが小さい時から当たり前になっているので、どこも24時間営業感覚なんだろう、と思います。
 そしてもうひとつは、知識を含めて自分で対処しきれなくなっている、ということ。
 医療の進歩で難しい病気も治るようになったのは事実でも、主たることは「自分の力で治す」こともできる、ということが抜け落ちているのかも。
 私もこどもが2歳の時、明け方にお腹が痛いと泣き続けるので大慌て。昨夜までなんの問題もなかったのに‥‥。タクシーで時間外でかけこんで診てもらったら、ただの便秘。お恥ずかしいかぎり。知識が足りなかったと反省しました。誰かに相談できたら、かかりつけ医診療までの5時間を待つことができたかも。
 私の体験は笑い話ですが、救急医慮不備で、たらい回しで亡くなってしまう命については、なんとも辛く悲しいです。
 それが私のような知識不足の者のためにお医者様は夜中も休めず‥‥。
 反対に、長年持病でいつも病院に通いながらも、腎臓病も見つけられず、わかった時には大変なことになってしまった友人。なんで? と怒りも湧いてきます。
 先日は「デトキシコロジー(解毒学)研究会」に参加して、健康とか医療、ということにとても敏感になっているのでした。
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by artemis-journal | 2007-10-11 12:04

騒音 音(2)

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 隣町の西東京市にある市民参加で作った公園には、こどもたちが喜んで遊ぶ噴水がありました。
 でも、お近くの70代の療養中の女性(と家族?)から、こどもの声が「騒音(60dB)」ということで裁判沙汰になって、公園の「噴水」が中止となったそうです。
 「噴水」できゃーきゃーと騒ぐ騒音が不眠と不整脈などの原因だと‥‥。
 スケボーも禁止なようで、公園には「静かに」とか「禁止」の看板でも立ったのでしょうか。
 
 スケボーやこどもの声はうるさいので瞬間的には60dBを超えるているでしょう。(24時間というわけじゃない)
 で60dBとはどれぐらいかしら? と思っていたらそんなにうるさいという感じはなかったのでした。
 ちょうど近くの工事現場に騒音計が取り付けられて、静かだと50dB台。車1台通れば、ぱっと数値は上がります。
 住宅地での音は街中よりは気になるのは当然ですが‥‥。
 我が家の場合も、水遊び場がある公園の隣です。保育園の子どもたちがやってくるので、大体察しはつきます。でも、私はこどもの声にそんなにうるさいとは感じないのです。
 私はこどもが好きだからですよね。それに私は精神的には健康だし。
 相当ギャーギャー泣いていると、心配になって窓を開けたりして様子を伺ったりはしますが、それすらうるさい、という気はまったくしないわけです。

 前回「音と防災」について書いたすぐ後のこと。街に溢れる音には、ほんとうにうんざりしてますから、私も騒音は大嫌い。
 でも、病気という特別な状態で、「不整脈や不眠の症状があり、水遊びをする子供の声が精神的不安や苦痛を与える」ということ。もし、病気が治ったら、どうなのかしら? おまけに騒音は孫の勉強に差し障ると。
 きっとその方はいろんなことにイライラの種があるのでしょうね。
 病気のお年寄りが裁判を起こす力(気力・財力)があるのか、と私にはそちらが気になったり。
 それより、本当の静けさを求めるなら、防音サッシなどで静かなお部屋でお休みいただくように、なんとかできないかしら、と勝手なことを思ったりしました。
 公園周辺住民の合意だったら仕方ないですが、逆に市民参加で作った公園ですし。
 
 最近の子は声が低くなった、という問題があがったのが30年ほど前。低体温だし、子どもの発育が心配、というの話題でした。
 マンションや共同住宅での生活の際は、とにかく子どもを静かにさせて、上下階(ご近所)に迷惑をかけないように。だから子どもの声が低くなったのでは、という仮説が立てられていました。
 子どもを「育てる」というのは、朝も夜中も、公共の場でも分け隔てなく、泣く時は泣き、うるさいです。おとなの仕事の邪魔であるけれど、みんなそうやって大きくなるのですから。
 こどもの気配のない淋しい街には私は住みたくないです。
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by artemis-journal | 2007-10-11 11:10