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7月のアート

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 私にしては、7月はずいぶんと動きました。
 先日、25日火曜日。山梨県の山中湖でのライブコンサートへ出かけました。山根麻衣さんのユニットです。夫の仕事仲間2人と一緒に出かけ、久々に遊んだなぁ、という感じ。
 一緒に行ったアリゾナのラコタ族を訪ねたという男性の話は、彼の今の「仕事」に対しての思いや迷いと重なっていて、今後の彼の生き方を考える大切な旅だったのだ、と感じました。
 また、もうひとりの女性はワールドカップの仕事でドイツ帰り。沖縄生まれの彼女は、おおらかな人柄の良さの上、コミュニケーション能力が優秀。
 そして、山中湖では久しぶりの友人と合流。私と同年齢であり、バースコーディネーターという仕事をしながら大学院生、というしっかり者。
 コンサート後は、みんなで食事を楽しみながら、おしゃべりが続きました。
 今年から家族になった愛車も、やっとしっかり走れた、と満足そう。
 そして、翌日は、クルド人の音楽を聴きに行きました。「東京の夏 音楽祭」は22年目を迎え、毎年変容しながら、素晴らしい、珍しいコンサートが企画されているのですが、そのひとつ。
 数年前に観た映画『故郷の歌』がクルド人の話だったので、今回はそのイメージも手伝って、奏者ナーゼリーらの歌そして見事な弦打が、心に響きわたり、目をつぶるとその土地で歌っている彼らの姿が見えてきました。
 今月の始めには、知人の結婚パーティで演奏された山下洋輔さんの彼らしい曲のテーマも「クルド」だったなぁ。オーボエの茂木大輔さんをはじめ、沖縄の三味線やら、新郎のチェロと、聴き応えのある3時間のライブ(結婚)パーティでした。
 今月は展覧会も二ヵ所。
 日本画の「高島野十郎」の作品に、大好きなゴッホとの重なりを感じ、ぐっときました。「月と燭蝋」がテーマになっているので、私にはたまらない作品ばかり。
 実は毎日更新される木戸満知子さんのブログ「ちあの散歩道」、を毎日読んでいるのですが、「あ、私も行きたかった展覧会!」といつも閉会間際に気づかせてくれます。
 その木戸さんとは、「寺田小太郎コレクション展」を一日ご一緒して、いろんなおしゃべりをしながら、展覧会の楽しさを味わうことができました。
 そして、何より今月の目玉は『三池 終わらない炭鉱(やま)』の映画。
 監督の熊谷博子さんが、「是非見て下さい!」と何度もご案内を下さったのですが、なかなか行けなかったのが、今月に入ってやっと出かけることができました。
 この半年、高齢の両親のことで、責任の重い仕事を担い、よれよれで終わったのが7月7日。自分でもよくこれだけの事を、半年の間にやってのけたものだ、と驚いていたのでした。
 マイペースの家族にもまれ、ほとほと疲れきっていたこの時期‥‥。誰かになぐさめてもらいたい、よくやった、と褒めてもらいたい、というそんな感じだったのだけれど‥‥。
  『三池』の映画を観ることができ「私などまだまだダメだ」と思わせるような、気合を入れられた感じがしました。それは、三池の人々の事だけでなく、熊谷博子さんの生き方の強靭さ、というのでしょうか。内容の立派さは彼女そのものなのでしょう。
 浅間神社(富士吉田)でのおみくじは「自らの職業を熱心に努めること」と出ました。
まだまだ私には努力が必要なようです。
 来月の目標:嫌なことがあってもニッコリと。
 でこまでできるかな?
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by artemis-journal | 2006-07-27 22:47

サッカー選手たち

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 6月はワールドカップの月でした。サッカー少年の息子を育てていたもので、いくらかはサッカーのことを知るようになり、前回のワールドカップの頃から、ベッカムやらロナウジーニョなど海外の選手も識別できるし、私はフィーゴやジダンが好き!と好みの選手まで出てきました。
 引退した中田選手を見る私の目には★が飛ぶほど。日本にあれほどの立派な男性がいたのか、と感激に浸っています。彼が総理大臣になれば、きっと骨太の改革をやってくれるのでは、と妄想に浸っています。
 中田選手へのインタビューをする際、インタビュアーは、間抜けなことを言うと赤っ恥ですよね。試合直後の愚かな質問をしていた場面では笑ったり、あきれたり。どれにしても彼の的確な返答は見事でした。
 言い逃れのない彼の受け答えを聞いていると、生き方そのものが見えてきますよね。これから「旅」に出る中田選手だそうですが、世界中を見て体験し、自分の中に同化して、一層すばらしい人になって、世界中に良い影響を与えてくれるだろう事、期待しています。
 そして、今回のワールドカップの決勝戦のジダンのレッドカード。なんとも苦しいものを感じています。
 マテラッツィ選手のジダン選手への暴言というのが、「姉や母を侮辱した」というのだから、いったい試合中に何を野次ったのだろう?レッドカードが出ることをマテラッツィ選手は予測していたのでしょうか?
 アルジェリア移民である彼の生い立ちに関わるらしく、大事なことが隠されているようで、心に引っかかっています。ドイツのバラク選手の生い立ちも、日本のサッカー少年からは考えられない東独の厳しい過去を背負っているようです。
 スポーツの世界なのに、「競技」という枠をはずれ、社会性が前面に出てくるワールドカップ。いろんなことに気づかされます。
 ジダンとマテラッツィの二人。自分の夫がジダンであったら、あの行為があっても許してしまうだろうな。だって、家族をそこまで守ってくれるのなら、嬉しいじゃないの。マテラッツィの妻だったら、即離婚! でしょうね。(^^;
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by artemis-journal | 2006-07-18 22:38