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月に魅せられて

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 残暑厳しい土曜日の朝、隣の梨畑の初売りです。直売所には、販売前より行列ができています。年々その評判は高まっているようで、20分もすれば売り切れです。
 私もこの梨を買うために、アラームをセットしています。アッと気づいて10時をまわっていると、「完売」の札が出てしまうのですから。
 地場のものは、食べ物への愛着が違いますね。この付近は梨の産地なのですよ。
 今日と明日は家族がそれぞれ仕事、合宿、旅、と留守。予定もキャンセルとなり、私はひとりで何をしようかな、と前日からわくわくそわそわ。足の調子がいまひとつで、美術館めぐりはやめることに。結局、採れたての梨をお土産に父に会いに行くことにしました。暑さも半端ではないので、父とは散歩もせずに、孫の写真を持って行っておしゃべりしてきました。
 その帰りには、文具の伊東屋によったり、でっかくなった息子のYシャツを買ったり、と街の用事を済ませ、最後はTULLY'Sでコーヒーを一服して夕方に帰宅。
 「今晩は満月」と、このところの膨らむ美しい月を思うと、夜が待ち遠しいほどです。
 私の趣味のひとつは温泉。今夜はイオン水を持って温泉へ行くことにしました。風が強く雲ひとつありませんから月は見事!! 露天風呂では木の葉に隠れながら月がチラチラ上ってきます。月が高く上ると、明るく透明に照らしだしてくれます。裸体全身に満月の月光を浴びるというのはなんと心地良いことか。魔女になった気分になれます。私にとっては月のパワーは太陽より強力。
 3時間ほど温泉を堪能し、もう、温泉では半分眠りかけていたのですが、帰宅後、深夜まで映画を観てしまいました。軽いラブストーリー。今の私にはちょうどよい重さの映画。
 今朝は映画の影響か、慣れない夜更かしのせいか、ちょっとポワーンとした感じでスタート。でも、今日を大切に過ごさないと、明日からはまたいつもペースだぞ、と自分に言い聞かせて‥‥。これが遊びではなく、部屋の片付けとなってしまいました。BGMは黒田京子トリオをかけながら、汗をふきふき、どうして散らかるんだ、とブツブツ。でも、ひとつ書類の山がなくなり、気持ちはさわやか。
 映画の続きの気持ちもあいまって、島田雅彦の本でも読んでみるか、と夕方本屋に出かけたのに、結局いつもの「魔女関連」の本を買っている始末。
 さーて、今夜の月も楽しまなくては。
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by artemis-journal | 2005-08-21 23:54

選挙でどうなって行くの?

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 この前の年金問題の採決も異様でしたが、今回は小学生レベルで納得がいかないのです。
 国会審議で議決をして政治法案が通らない。それなら、普通はダメな法案なので、もっと審議しなおすべきでしょう。なのに、法案を通すための仲間集めの選挙をしよう、っていうのはなんで? すっごいファシズムですよ。なんのために賛成か反対かの投票を行うのでしょうか?そこがわからない。議会政治なんて機能していないですよ。「いろんな意見があっていい。でも、組織として決めたことに反対しては組織が成り立たない」。
 こんなことがまかり通るから、こどもたちが、若者がヘンになっていくのも致し方ない、とまで感じます。
 小泉首相の言う組織は独裁のための組織です。組織内部で統一もとれなかった結末、自民分裂新党結成。これ、なんのための新政党?「郵政賛成念書」を書いた後の選挙って、好きですか?「国民の郵政への判断を仰ぐ」そうですが、郵政だけで国会議員を決めちゃっていいものでしょうか?国会を擬似民営化したらいかが?と茶化したくなります。
 こんな選挙で国会議員がグローバルに国全体、また他国との関係を真剣に考えてると思えますか。区議や市議じゃないんだから。他国に日本の議会政治のめちゃくちゃをご披露して、情けないです。
 詭弁の小泉首相と張り合って政治家として生き抜くには、詭弁でやりあうしかないのでしょうかね?
 土井たかこさんもそろそろ引退の時期ですね。年齢的に新しい方にゆずった方がいいです。ご意見番としてこれからも頑張ってください。福島瑞穂さん、頑張っていらっしゃるけれど、なんでかインパクトがないのは、詭弁政治家に対して、いくら正当論ぶつけてもねぇ。詭弁には詭弁を!
 岡田民主党主は、今は反小泉には彼しかいないような‥‥。誠実さはあるので、詭弁展開はしないでしょうが。
 日本人の恥、山拓氏(クリントン氏の恥もいつのまにやら笑い話?)や、武部氏というのは、政治の裏でどうぞご自由に。表に出て頂かなくても、と感じます。
 日本は「平和なつもり」だから「郵政」のみでおお騒ぎしているようにも見えます。私は赤字郵政をこのまま民営化されても、負債を私たちが支払うわけですし、国のままでも税金投入だし。ちゃんと国の責任果たしてよ!って文句も言いたくなります。改革はいいですが、改悪はどうも。
 介護問題が切実な現実、年金には明るい見通しはなく、こんな政治の元でいくらお金もらっても少子化は進むでしょう。義務教育も何かと規制かけられています。
 共産党というのも、言っていることは良いけれど、現実から離れた「浮いた」感じを受けます。
 政治家というのは、「市民」とか「都民」とか「国民」とは別世界にいるようですね。「市民の声を」というのは、ニュアンスとしてはわかるのですが、「わがまま人」も多い昨今、自分の利益につながらないことには無関心。というより、自分が短期的にも「損した」と感じるようなことには賛成しない風潮があります。地元では、知り合いに権力議員さんがいるといろいろやってくれますよ、なんていう話を耳しますから。家族や知人の利害抜きには語れないのでしょう。するとしがらみですね。
 日本の政治家は筋が通っていて、詭弁ではなく、多くが納得できる内容にして欲しいです。つまりマニフェストにつきますか。
 平和と言っても、誰もが戦闘を否定しているわけではないのです。戦闘による犠牲者を出さない(相手方にも)という考え方は、ベースにはないのです。その辺、憲法変えてまで武力行使をeasyにしていくのが防衛問題。自衛という意味は如何様にも使えます。詭弁を使えば万能です。(昨日のTVドラマの「海猿」で、狙撃して人を殺したことに苦しむが、「あなたが悪いんじゃない」って感じの場面があって、あ、これって戦争で人を殺す時の論理だと痛感。こういう場面を感動して観ていると、洗脳されそう)
 北朝鮮がミサイル発射したら、迎撃ミサイルを発射するのに国会の決議なんて待ってられない‥‥。今は「キューバ危機」並みの日本なのかな?
 『海猿』のあと、アウシュビッツの特番を見ながら、私はひとりで現実に浸ってしまいました。
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by artemis-journal | 2005-08-17 17:15