カテゴリ:社会( 64 )

判断を鈍らせるもの

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 このところ、「掲示板」なるものを“研究”していました。
 疲れてエネルギー消耗しきって、頭痛のする日々を送りました。こんなくだらない書き込みし続ける人たちががいるのだ‥‥、とただただ驚いていました。
 数種類の掲示板の“研究”をしてみたわけですが、私なりの一定法則を見つけることができたので、ここで一旦打ち切り。(これで頭痛は治りそう!)

 掲示板がコミュニケーションのひとつの方法で、「電車男」が流行ってほほえましいことではあったのですが、あれはほほえましさは例外的なんでしょうね。

 私は数年間“ワークショップ”という現場からもちょっと距離をおいていたし、若い人たちの変容についてはちょこっと聞くだけで、実感する機会はあまりありませんでした。
 ところが、この5年の間に事情はどんどん変わり、「人が人らしくなくなっているんだ!」 と驚いています。
 ちょっとオーバーな言い方かもしれませんが、動物的な人の力がぐぐっと減ってきている、とでも言ったら良いのでしょうか。。。(誤解を招くのも不本意なので、あまり明確には書き表せないのですが。)

 そういう若者たちの利用する「掲示板」というところは、生な人間とのつきあいではなく、「言語」の中の「書き言葉」だけで総てを完結させています。
 感情を言葉に込めているわけですが、知らない者同士だと、思いやりがなくてもやっていけるし、ののしったり、罵倒のリピート。これは感覚を麻痺させて行かなければ、神経をやられそうです。
 議論のための掲示板の罵りあいは、抑圧されきった感情、あるいは、相手をやりこめ、貶めるために使われているようにしかみえません。(お互いを高めあえないということで)
 で、掲示板の書き込みで記憶に残ることというのは何だと思いますか?
 それは議論の内容以上にその書き込みから読み取れる(感じ取れる)「気持ち」です。
 罵倒されて終わった人‥‥。
 ただ読み流しただけでおしまいの人の記憶には残らないのですが、やりとりしている本人たちの気持ちは如何に?

 私なりの結論として、掲示板の応酬は、言葉遣いに「思いやり」が見当たらない場合、とっても悪いエネルギーに取り込まれるので、絶対に読んではいけないし、もし、仕方なく読む場合は、「悪いエネルギーは自分に取り込むことはない」という確固たる信念が必要かもしれないな、と思いました。

 以前、2ちゃんねるを読み続けていた友人は、「本音が聞ける」と言って研究していたようですが、私には「本音ではあるだろうけれど、悪いエネルギーに魂を犯されてしまう可能性がすごくある」と感じました。

 今このジャーナルを読んでくださっている方とは、あまり関係のないことかもしれないのですけれどね。でも、時に「2ちゃんねるを活用しています」という方にも会いましたし。。。

 自分の感性や判断を鈍らせたくないのなら、近づかない方がいいのが掲示板では?
 もし、利用するなら、それなりの覚悟の上、確固たる自分の信念・気持ちを持った方がいいんだな、と。
 同様のこと、ブログのコメントにも言えますね。
 SNSはまた違うようですが。
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by artemis-journal | 2008-07-06 23:52 | 社会

ねんきん特別便と後期高齢者医療制度

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 我家に「ねんきん特別便」が届きました。父宛てです。数分前のことも記憶がない父です。何を聞いても「さぁ、どうだったか、もう忘れた」としか言葉はありません。
 私にとって父というと、怖くてできるだけ顔を合わさずにいたい、というのが子どもの頃からの印象。余計なおしゃべりをした記憶はほとんどありません。ここに至って、父の若い頃のことなど、わかろうはずがありません。
 幸いに母がまだ健在なので、尋ねることができましたが‥‥。
 それにしても、あの書類は実にわかりにくいです。父は終身雇用体制の中で働いていたので、とても単純かと思いきや、それでも転勤のためか、「移動」が起こっていました。
 
 昨日、腑抜けた亡霊のような舛添厚生労働大臣は「国民にバラ色の夢を与えてしまった」と訂正発言。福田首相が「国民に過度な期待を持たせた」とか「誤解を与えた」と謝罪ともつかぬ発言。
 年金は頂くものではなく、「払ったものを返金してもらってるだけ」と言う方が正しいのです。支えあいを利用した積み立て貯金。
 国の「天引き詐欺」は、「振込め詐欺」より悪質!! 
 民主・共産の両党の質問をTVで見てしまったので、もっとリアルタイムに腹立たしい!
 でも、それ以上に腹立つのは、地方選挙で未だ「自民」が勝利すること。
 どんなに国に文句があっても、地元では「自民党」支持者。「変化」が怖いのか、我慢強い性格なのか、他の候補者がパっとしないのか、理由はわかりませんが。
 大阪だって、目立つタレントが「自民」で勝利していますしね。政治的能力は二の次の選挙。
 太田光さん、まさかあなたが自民で選挙に出たりしないでしょうね!?!
 
 そして、後期高齢者医療制度なるもの、問題の年金から天引き。障害認定の若めのお年寄りと長生きしてしまった人から搾り取るとはまるで、貧しいものからの搾取の象徴、悪しき年貢米です。
 これだけ進歩した現代社会に、未だ、私利私欲が抜け切らない老年政治家(企業ならとっくに引退)が、鼻を鳴らして脅しをかけているような様。
 TVニュースでは小泉元首相のふてぶてしい笑いや、古賀選対のいやらしいコメントに、「お前たちも同じ穴のムジナのくせに」とブツブツ言っている私は、品のなさをさらけ出してしまいます。人相も性格も悪くなりそう~(^^;
 でも、主権在民の民主国家はなんです、私のいる国は! パリの暴動(チベット)など、日本人には考えられないのかも。
★女神たちの会話~エコについて語ってみると~★
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by artemis-journal | 2008-04-08 10:37 | 社会

私と家族と社会と

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 ユキヤナギや木蓮、枝垂桜、どこの庭にも素敵な春ですね。。
 駐輪場がない武蔵野市(あっても満員で留められない)。てくてく歩くこととなる我家の住人も、遊歩道を使ったり、あちこち眺めながら、往路は日毎の変化を楽しむことも出来ている様子。忙しい現代人、それもよし。
 私はというと、なんとも忙しい。。。といっても仕事ではなく、雑用ばかり。
 あちらとこちらの調整役や、あれの証明、これの手続き‥‥。「今夜の食事は何時?」「朝は何時に出かけるの?」と家族のスケジュールを調整して、その合間に私自身のこと。
 昨日は急遽、横浜までの往復。桜も美しく、久しぶりの大好きなドライブは、バッハのヴァイオリンソナタなど聞きながら。用事はやっぱり雑用ですが。
 主婦業って働いても、社会的価値もゼロで、「えらいわねぇ」でおしまい。

 それにしても、やっとこ確保した仕事時間に集中できない自分に、そろそろ嫌気がふくらんでいます。
 能力がない、アタマが悪い、ロジカルにまとめられない、ダメだダメだで、自分へのダメ出しが募る毎日。オマケに他者からも「この資料、これじゃダメだよ」と突っつかれてみたり。
 この「ダメダメ・サイクル」にはまってしまうと、何の解決にもならないので、脱出しないと。
 脱出のためのhow toも持っているのに、ここまで至ると、相当なエネルギーがいるわけで‥‥。
 私自身が試されている、そういう気もします。
 主婦業。掃除・洗濯といった物理的な家事以外の、家族の調整役というのも、丁寧にやれば切りがないけれど、それなりの意味もあります。が、やらないと、混乱。
 社会はめちゃくちゃ大混乱です。ちゃんと主婦的な調整役がケアしてこなかったからかしら?
 犯罪事件もただただ理不尽だし、政治も混乱、教育の格差は経済格差。
 お年寄りというのは、別に認知症や何やらでなくとも、昔の事を正確に覚えているわけではありません。皆が森光子さんでも日野原重明さんでもないのです。
 誰でも年を取るほど思い込みが強くなって、理解力も当然落ちます。
 私の周りには認知症の方が大勢。みな、自分の年齢や家族の構成すらあやふやに。若年性アルツハイマーも話題です。「年金記録」に関して、自分で思い出して申告、など不可能でしょ?
 前内閣の公約「年金記録、一人残らず救済」というのは「選挙の公約ですから」という政治家。ほらね。マニフェストって死語になってます。
 「環境問題のさなかガソリンが安くなるのは、世界的にみて‥‥」という福田首相の表層的な発言。
 洞爺湖サミットが気になるのでしょうが、環境税としてガソリン税が使われるのではないのですから。
 道路特定財源が、山村の生活道路整備に当てられるのはほんのわずかであること、必要性と予算割り当てがどうなのか、っていうこと、どうやって誰が決めるのでしょうか? 道路派の議員さんの出番となるわけ?
 暫定(30年!)税率は一度撤廃しないと、当時、誰が30年後のこの社会を想定したでしょう?
 税収不足で支出の無駄がない場合、新たに使途明確な税にすべきでは? 一般財源として組み込むのは適切でしょうか?
 政治が決めて、官僚が執行。で管理が適切でなかったという現実。
 総てにおいて格差拡大で、持たざるものへの社会保障は機能不全。こんな社会となるなんて、一昔前は想定外かも。
 実は、「社会」のゴタゴタと「自分の生活」のゴタゴタって無関係ではない、ってことですね。
 私の生活が整い、すると社会が整う。ニワトリとタマゴの関係ですので、どちらが先とも言えず。
 自分の生活を整え、家庭の延長として社会を「我が家」とする(心持ちですが)‥‥。
 そんな関係性に着目して過ごす4月になりそうです。
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by artemis-journal | 2008-04-03 11:36 | 社会

これではまずい、と感じませんか?

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 話題の道路特定財源で5億円を越す「ミュージカル」があるかと思えば、校長先生や大学の先生は教え子の女性との交際でトラブって、古紙の次は魚の「クエ」までが偽装事件に巻き込まれ、中国人監督の映画「靖国」が「政治的に中立」云々で問題視されたり、何から何まで乱れまくっている感じ。
 防衛庁の「イージス艦」の事故については、艦長始め隠されたまま、真実は見えない薄められた情報が記者会見で述べられています。
 「餃子事件」というのも、これは相当「奇怪」な事件だということは、うすうす気づいている人たちも多いのですが、マスメディアでの報道はされずに終わってしまうのかもしれません。
 こういった事件・事故など、被害者当人でなければ、時間が経てば人々の記憶から遠のいてしまうものです。それがいいのか悪いのか、わかりませんが‥‥。
 そんな中いつものオレンジのジャケットでTVに映る「元社長」。「サイパンがアメリカだと思わなかったから出かけた」とか。それをメディアが、せっせと追っかける価値がどこにあるのか私にはわかりません。スポーツクラブのロッカールームでの話題提供にぐらいにはなっていますけれどね。
 世界経済も乱れきっているようで、ドバイ近郊でオイルマネーが集中し、金持ち気取りで日本からも観光に出かけてお楽しみの人々もいらっしゃるようです。
 それにしても、世界中の貧困の格差は史上空前では? と思ってしまうほどです。
 中国は「ダライ・ラマがチベットを扇動して起きた暴動」だと言うのですが、そんなこと誰が信じるのでしょう? 天安門事件の国です。
 この「異常状態」でも慣れてしまうと、「社会ってこんなもんだ」と斜に構えてしまうのが恐ろしいことだと思いませんか?

 話は飛びますが、先日話題のTVドラマの『斉藤さん』の冒頭で、母の斉藤さんは子どもに「親の勝手であなたを振り回してごめんね」みたいな事を言っていました。
 「親の勝手」という内容がなんだと思います?
 日本在住の母子、海外へ単身赴任中のお父さんの所で一緒に住むことになりました。
母親は5歳の子に、「親の勝手で、幼稚園のお友だちと別れさせてごめんなさい」というのです。
 「思ったことを素直に口にする斉藤さん」ということで話題になっていたのですが、おいおい、へんじゃない?
 「家族が一緒に住む」、っていう基本的前提が薄れているわけですよ。
 「個人の尊重」を第一に考えて行くと、幼児も大人と同格という事なのでしょうか? こどもを「育てる」という観点がない! とたかがドラマに腹を立てています。(このドラマの冒頭しか見ていないので、こうやって書くのも無謀な感じですが、なんだかもやもやしているので書いちゃいました。)

 ニュースもドラマもおかしくなってしまっているようで。。。
 私自身はラジオのヘビーリスナーで、TVには詳しくはないのですが、「TVで言っていた」というのが、社会生活には大きな影響があることはよくわかります。
 時流を作り出すのも素敵なことですが、それだけではダメだとはっきり言いたいです。
 話題の宮崎県、高校生の6割が地図上で「?」だそうです。東北地方という回答もあるようで、「東国原のマンゴー(南国の果物)だろうが!!」と突っ込んでも、その意味も解されないわけです。沖縄を東北地方という子はいないだろうな。
 それほどのおバカな高校生(こども)たち。教育も崩壊なのか、格差なのかわかりませんが、乱れていますよ。
 「育てたように子は育つ」(相田みつを)ってことですから、こどもに責任はないのかも。
 次回のジャーナルも教育の続きを書こうかしら。
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by artemis-journal | 2008-03-20 16:44 | 社会