カテゴリ:生活( 29 )

おくりびと

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 氷雨の中、お別れの式に参列しました。美しい花に囲まれた“笑顔”に、在りし日の彼女の声が私には聞こえてきました。親しいお付き合いをさせていただいたわけではないけれど、彼女の前では素直な気持ちで、おしゃべりができました。
 弔辞を述べられた親友の方は、彼女とよく似た優しさを漂わせていました。喪主であるご主人様の言葉の一言一言からも、温かいご家庭だったことが伝わりました。子どもたちが立派に育っている姿を拝見し、何も心配はいらない、そういう確信も持てました。
 同じ年の子どもを持つ母としては、子どもの成長を見届けることができなかったこと、それはそれは心残りだっただろう、そんな風に私は涙してしまうのです。
 でも、ご主人様の言葉を伺い思いました。彼女の魂が、ご親族をはじめ縁ある私たちをより良い方向へ導いてくれるはずだと。そしてわずかながらも力が湧き、前を向くことができました。
 それは、彼女のお人柄によるものでしょう。
 生まれたからには必ず迎える死なのだから、亡くなった方をお送りする側に立つ時は、その方の思いを受け取りたい、そう思っています。
 私は、彼女から素直な優しさを受け取りました。
 棺に眠る彼女のとても美しいお顔を拝見し、闘病はお辛かっただろうけれど、もう、ゆっくりおやすみくださいね、そんな気持ちが湧いてきました。
 折りしも今日は日本映画『おくりびと』が初のアカデミー賞受賞と華やかなニュースが流れています。納棺師のお話だそうですね。ずっと見逃している映画です。英語のタイトルは“Depature”だとか。
 新しい世界への旅立ちを怖れずに。
 子どもたちは、お母さんのすばらしさを何倍にも育てていくことでしょう。
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by artemis-journal | 2009-02-23 22:07 | 生活

ソムリエ・検定・資格

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 先日のラジオで「空気ソムリエ協会」が紹介されていました。ソムリエ、って以前はワインだけに使われていたはず。今や野菜のソムリエだとか温泉ソムリエとか、どんな分野でもソムリエ。
 ソムリエになるためには認定とか資格、とかがあって、1級とか2級とかあるのでしょう。
 いやはや空気ソムリエとは。
 なんだか誰かに「認めて」もらわないとどうも落ち着かなくなってしまったのが現代人なのかしら。
 病院では湿度○○%の浄化・滅菌された空気が理想なので、こういう装置をつけましょう。とか、住宅には安らぎのある空気が良いですから、香を加えて空気清浄機つけましょう。とか、お店では物が売れるように○○しましょう、とアドバイスするのがソムリエなのかしら?
 悪いことではないのですが‥‥。なんかこう、不自然な感じがしてしまいます。
 
 私たちは中学時代に学年みんなが英検を受けたりしましたね。息子は中学時代に数検受けてました。
 そういえば、この間は週刊誌ネタになった漢検。検定料で大儲けだとか。
 アロマとか、趣味の分野でもいろいろありますね。検定とは言いませんが、免許皆伝。茶道・華道、香道などの世界も相当いろいろありそうです。柔道・剣道なども段があったり。子どもたちのスイミングスクールなど、ワッペンもらったり、キャップの色が変わって、励みになって頑張っていますよね。
 
 おとな向けの資格や検定は講座を有料受講してから試験、というパターン。
 役には立っていませんけれど、私もいくつか「賞状」のような認定証を持っています。いくつか講座を受けて、レポート書いたようなものがあります。
 昔は環境省の「環境カウンセラー」の一期生として認定を受けたのですが、DMや電話勧誘が多くてうんざりしてしまい、返上しました。なくても仕事に問題は生じないから。
 心理学だって「○○認定セラピスト」なるものがありますし、産業カウンセラーとか四苦八苦して資格を取っている方々がいます。
 介護関連でもヘルパー1級を取って、仕事に就いて頑張ろう!という方が多かったです。
 上記のように、簿記や秘書の検定など仕事には必要なものもあるのでしょうが、家庭科検定の問題には、主婦歴の長い私ですが、あれぇ~、私これは落ちちゃうかも! と思いましたよ。
 勉強することにはとてもためになるので、良いことではありますが‥‥。

 医者とか弁護士とか、国家資格がないと仕事できないものもあるでしょう。
 でも、そうでない認定や資格もやたら増えて、真面目とお遊びの区別が付きにくいほど。
 日本人て真面目だから、なんにでも資格や検定が好きなのかもしれません。 
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by artemis-journal | 2009-02-05 23:28 | 生活

今年の抱負など

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 大賑わいの年末年始を経て、小正月が終わって‥‥。比較的静かな時期となっています。
 乱れた社会の中で、今年もそれなりのペースで過ごせていることに感謝するばかりです。

 先日は暦の勉強会に参加しました。あらためて「暦」というものを考える良い機会でした。
 日食や月食がいつ起こるのか、どんな影響が起こりそうか、そんなことに視点を移した暦の見方は面白いものです。
 今年はいったいどんな年になって行くのだろう?
 夏には日本の南で皆既日食が見られるかもしれないわけだし。

 現代の12月のカレンダーは精度が良くて、世界標準で見ると、とても使いやすいのですが、実際の季節にはそぐわないのは、皆様ご承知の通り。旧正月とか、旧の節句とか言いますよが、その方が季節とマッチするわけです。
 太陰暦(月)があり、太陽暦があり、それを合わせて太陰太陽暦(いわゆる旧暦)があったり、二十四節気もあり。ちょっとややこしいです。
 でも、時計を使わなければ、太陽の位置や月を見ながら時を感じ、山の雪解けを見て種を撒き‥‥。人間にとっては旧暦=農歴が重要となるわけです。
 桃の節句の時期には桃の花は咲かず、ひと月遅れ。
 そんなズレが生じているので、季節と一致させるなら絶対に旧暦が役立ちます。

 私は、いわゆる年末年始は大忙しで自分のことには手がつけられません。特に今年は大賑わいで、実にお正月らしいお正月でした。(その目まぐるしさに、生まれて始めてお正月痩せを体験!)
 そんな私は、心のお正月を立春にしています。
 お寺での節分会に参加し、その晩は独りでも豆まき(小声になっちゃうけれど)。そして翌日は新年あらたまった気持ちで迎えます。慌しい主婦が“リセット”しそこねた時には、この立春=新年はとても便利。

 そこで、新年の抱負を。一つ目は集中力。
 女性は洗濯と料理と育児と同時にできる力を持ってはいるものの、ひとつに集中するのは難しいものです。子育てを終えた私は、集中力を取り戻さないと。あれこれ手をつけて終わらない、というのではなく、ひとつずつ仕上げていく、それも期限を決めて。
 二つ目はちょっとハードルは高いけれど、誠実さに磨きをかけたい、と思っています。
 出会うことのない人への思いやりの気持ち、誰にも見えない所での行い、そういった事を心がけて生活したいな、と思っています。
 もう、決して若くない私です。若手に対するときは、手本にならないといけないお年頃。
 逆に、このお年頃、我が辞書には「恥じらい」などという言葉はなしっ!ていう勢いで、お手本どころかあつかましくもなりがち。くれぐれもそうならないように‥‥。
 ところが、自分では誠実にしたつもりでも、どこかズレてしまって困惑する場面も出てきます。
 相手は軽いノリで口にしたのに、こちらが一生懸命になってしまうと、なんだか「ムリしなくていいんだから」とかかわされたりして。(^^;
 相手の真意をよーく見極めて対応しないと、ちぐはぐなコミュニケーションとなるので、要注意ですよね。
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by artemis-journal | 2009-01-29 20:34 | 生活

クオリティ オブ ライフ

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 暖かな小春日和。
 八王子の銀杏並木はお日様を浴びてキラキラ。道路も黄金色。
 葉が落ちてしまった木は大仕事を終えた、そんな風情も感じられるほど。

 また、別の駅前の銀杏には商工会による電飾がされています。
 確かに夜はイルミネーションの美しさはあるのですが、自然破壊にも見えます。

 今日は母の病院の付き添いでした。一応、病人ではあるのですが、本人はいたって元気なのです。
 主治医の先生からのご支持は「免疫力を高め、しっかり体力をつけて」ということなので、特に薬による治療はありません。

 喜寿を迎える母は介護施設に入ってもう3年を過ぎようとしています。諸処の事情で、いろんな介護施設を体験して、今の所に落ち着きました。
 「自立型」と言われるタイプの介護施設で、特にお世話をして頂くわけではありません。
 栄養管理された食事が毎食用意され、コーラスや絵手紙の会、季節の行事など、楽しい企画もいっぱいで、遊びをまったく知らない母は、総てが楽しい様子。
 数年前までは、年毎にひどくなっていく鬱病を患っていたのですが、今は信じられないほど安定しています。
 自宅で療養していたら‥‥、と思うと、それは暗闇でぞっとします。
 自宅の処分も終え、これで何の心配もないのだ(心配の種は自分の健康ぐらい)、と安心しきっています。
 多くの人々が「老人ホーム」といってあまり良い印象を持てないのですが、母を見ていると、「こんなに楽しそうで本当によかった」と心底ほっとしています。

 今や介護度はレベル4の認知症の父も、早くに入所したので、そこでの生活になじめ、知らぬ間に体が覚えていて、安心した生活の場になっています。
 自宅で24時間の見守りなど不可能で、昼夜逆転を防ぐために、対処療法としての睡眠薬を使ったり、一歩外に出れば道に迷ったり、と心配は尽きなかったでしょう。
 いつぞやは、私の地方出張中、父が帰ってこない、と母から電話がかかってきたときには、私も「警察に連絡を」としか言いようがありませんでした。
 その時は父はまだ車を運転していて、ご本人、帰ってきたらどこに行ったか覚えていなかったのでした。

 今はプロの介護スタッフの方々のお陰で、安定した生活ができているのだ、と感謝しています。
 逆に言えば、社会生活は送れない状態の父ですが、人としての尊厳もあり、自負もあるのです。
 その人格を尊重して見守って頂けるというのは、家族ではできることではないでしょう。

 よく「家での介護が一番」と言われるのですが、私はまったくそうは思っていないのです。
 両親を見ていて実感します。また、他の方々の例を伺ってもそうです。
 「家がいい」というのは、言い換えると、年を取ったときには「変化」が何より億劫だ、ということにもなります。
 実際には、スタッフにとても良くしてもらうので(他人だからこそできます)、「いいこと」がいっぱいあるんです。 
 病気にもよりますし、家族状況もあるのですから、ベストアンサーはその家庭によるでしょう。
 それに、介護施設もケアスタッフもピンからキリまでですから、絶対に介護施設がいい、とは言い切れません。
 スウェーデンでは福祉の一環として、100%高齢の方は別居。一緒に住みたくてもダメだとか。
 
 私も何人かの認知症の方々とのおつきあいがありますが、皆さん、忘れてしまうことへの不安を抱えておられるのだ、とよくわかります。
 どうやって一生を閉じるのか、不安を持たずに、安心して暮らしていく、私はそこに重点をおいた選択をしました。
 どうやって暮らすか、どんな風に死を迎えるか。
 残りの生を時間ではなく、質で計れる様にしたい、そんなことを考えるようになりました。
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by artemis-journal | 2008-12-05 00:20 | 生活

 人づきあい

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トーク&ワークショップ 10/26 女性エネルギー問題~女は尽きない資源を持っている~の受付が始まりました☆

 虫の音に秋を感じながらも、粘り強い夏の暑さですね。
 「時間の都合のつく限り出かけて行こう」と“出不精”を返上して、出歩いています。
 先日は、日暮れて7時近く、友人の店ナワ・プラサード書店を訪ねました。
 おしゃべりしているうちに、「Pちゃんも呼んでごはん一緒に食べようよ!」と、子育ても終わった私たちの夜はお気楽。
 書店が終わってから9時過ぎに、持ち寄りで集合。
 女3人、昨夜の夕飯の残りものやお惣菜を持ち寄ってひとしきりおしゃべりしたら、はや12時。パーティは楽しい!
 こんな“予定外”の楽しみ方は久しぶり。
 8月には月島のマンションの高い所にお住まいの方から、「東京湾花火大会」のお招きを受けたパーティも楽しいひと時でした。
 最近は、セミナーなどにもよく出かけるのですが、、出会った方たちとの会話からたくさんのことを学んでいるなぁ、と感じることも多いのです。

 考えてみると、何年も前から、人前に出ることに躊躇し、比較的ひっそりした生活をしていました。独りでいるのが嫌いではない、気楽!ということもあります。
 実は交友関係に難しさを感じ、面倒になっていました。
 誰かに会うというのは、見た目以上の緊張で、帰宅後、どっと疲れが出て‥‥。
 私の「失言」が傷つけるのでは‥‥、と気になり始めると、のびのび楽めないし‥‥。
 びくびくしてしまうところがあるのです。
 そうやって、場に出ることを控えていた感がありましたが、今はそれも乗り越え?!
 今でももちろん、すごく気を張って、人と会っているのですよ。「傷つけませんように‥‥」と。
 でも、慣れたのか、諦めたのか、疲れ方は随分減ったような‥‥。
 おばさんになっただけ?年を重ねると、単に図々しく、あつかましくりがちなので、気をつけないと(^^; 
 「傷つける」と「あつかましい」の間には矛盾はあるのですがね。

 それに「人間関係は、お互いに成長し、変わっていくものだから、昔とは違うんだよな」、と思い直しています。
 そんな気持ちに変化が生まれると、行動もおのずと変わり‥‥。
 
 今日は、最近出会った方々と一緒に過ごすことになりました。
 さ~て、どんな一日となるのでしょうか? わくわくです。
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by artemis-journal | 2008-09-07 00:33 | 生活

夏休みは幕を閉じ

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トーク&ワークショップ 10/26 女性エネルギー問題~女は尽きない資源を持っている~の受付が始まりました☆

 ヒートアイランドなのか温暖化なのか、はたまた太陽の黒点の影響なのかわかりませんが、毎晩のスコールはポツポツから1分もしないうちにどしゃぶり。雷も凄いし‥‥。空の様子を伺いながらのおでかけです。
 水害、土砂崩れと被害も大きく、これからの季節の台風が気がかりです。

 そんな週末ながら、昼間は陽射しも強く、ほっとすることも。
 夏休みも最後の日曜日、どう過ごそうか迷いました。
 まずは朝のダージリンのお茶をベランダで。セミの鳴き声もちょっと落ち着いてきたこの頃。

 貴重な休みをどう過ごすかは重要。
 今日は泳ぎに出かけてから、お勧めの映画『Sex and The City』を観よう。自分の心のサプリの日!

 プールは混んでいなかったので、予定の倍の1キロを泳ぐと、おっと、もうこんな時間だ! ゴーグルの後の消えないメガネ猿のような顔で吉祥寺の映画館に滑り込みです。
 映画を観よう、と思い立ったのは、少々気分が滅入っていたのもあるから。この映画なら、女同士の友情にほっとできるに違いない。
 個性的な40代の仲良しが、それぞれのパートナーを巡ってのストーリーは、アメリカらしい映画で気晴らしできました。(日本風にアレンジすると、もっとしっとり真面目になるか、おちゃらけ過ぎるものだけれど‥‥、なんて思いながら。)
 泳ぐのもいい。ひたすらカウントして50,100,150,200‥‥、950,1000m。このままいつまでも‥‥そんな気持ち。
 リズミカルな呼吸で、手足をバタバタしていると、憂鬱な気持ちも消えるに違いない。(といつも信じて水に入る。)
 道すがら何気にヨ○バシ○○ラに立ち寄ると、「今日までの特価」というので、外付けハードディスクを衝動買い。
 泳いで映画に買い物。なんとも“模範的”な日曜日の過ごし方ではないですか!

 先週は環境監査の仕事であっちこっちを回り、現場を見ることでいろいろ感じることがありました。
 アメリカからの急な来客、息子の突然の嬉しい帰省もあり、他の雑用もありスケジュールは大混乱。
 そんな目まぐるしい夏休み中には、友人と鎌倉散策で「写仏」を初体験。
 多彩なイベント続きの夏休みは幕を閉じました。
 仕事を活性化させるためにも、休みの使い方は重要ですよね。
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by artemis-journal | 2008-09-01 10:58 | 生活

やれやれ

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 梅雨明けしたのかも?!という東京地方。子どもたちの夏休みまで、あとちょっとですね!

 昨年から私は「学び」の体制作りに励んでいます。
 5年ほど封印(?)してしまっていたワークショップを再開にあたって、あちこち勉強会に出かけています。
 参加者としての学びを続けていかないと、主催者として良い会にするのが難しくなってきますし。
 学びをいい加減にしていると、何かと不備が出てくるもの。慣れてマンネリ化は、古ボケてきますからね。
 どんなものでも大切にしているものには「磨きをかける」お手入れが大事、っていうところでしょうか。

 私の場合は、環境関連での学びの場が多いのですが、余暇(?)を兼ねてフラワー・エッセンスのセミナーもすごく楽しめています。
 昨日は単発講座で、楽しみにしていた「ワールド・カフェ」というワークショップの手法を学ぶことができました。
 何度か体験していて、とっても良いなぁ、と思っている時に、ちょうど良い学びの機会を与えて頂け、感謝!

 ‥‥とそんな楽しい最中に、先週末には、仕事上でミス発覚。(うーー、こんな単純で、でっかいミス初めて!)
 何故これが起きたかを検証すると、ま、私の頭の整理状態が悪かったのだ、とわかります。
 仕事の種類(数)が増えると、先のことまで気が回らず、まずは、時間が迫ったものから処理しています。
 ここでの仕事の種類というのは、ビジネスだけではなくて、子どもの事やら、親の事などさまざま。ビジネスの仕事もルーティーン以外もあり、そちらに気を取られていると、日頃の慣れた仕事に手落ちが‥‥。
 加えて、いろんな家庭のスケジュールが入り組んでいるものですから、「あれ?今日?あした?」ということが‥‥。
 さぁ、出かけよう、と玄関先で突然思い出したこと。「えっと今日10日だよね‥‥。予定は11日5時渋谷‥‥。???明日じゃない!」
 こんな早めの勘違いは問題もあまりないのですが、既に終わって気づいた時は、ただ真っ青‥‥。すっぽかしているではないか!!!
 時系列に並んだカレンダー(時間感覚を持ったシュミレーション予定)ではなくて、項目だけしか頭に入っていないので、時間の流れが見えていないのです。
 「保護者会」「待ち合わせ」「講座参加」「予約電話」その他諸々、それぞれはちゃんと覚えているけれど、まったく関係性が見出せずに、家庭の仕事とビジネスの打ち合わせがやたら混在しています。夜も昼も週末も休日もメリハリなし。
 もちろん、スケジュールノートには書いてあるんですよ。 (時々、1か月勘違いしてますが(>_<) )

 ワークショップは本番と同様、準備がとっても重要で大変。準備がどこまで整っているか、つまり頭の中でどれだけのシュミレーション・パターンができているか、で大枠が決まってきます。
 今の私の頭の中は、シュミレーション抜きの実感の湧かない、「文字上のスケジュール」で構成されているわけです。これは使えません。
 暮らしでいうと、「5時に夕飯を作る」という時に、5時までに必要な買い物していないとダメなのに、今の私はそれができてないわけ。やれやれ。

 昨日の「ワールド・カフェ」というワークショップ、実は鍋料理屋のようでした。。
 参加者にふさわしいとびきり良い素材(質問)を揃え、お客様をお招きする。そして料理そのものは参加者が行う。昨日の鍋料理がすき焼きだとすると、関西流、関東流と味付けの基本はその料理屋(ホスト)のお味の個性、っていう感じでしょうか。
 そして、同じ素材もお客様の火加減などで、違ったお味になるのですから、面白いものです。
 
 さてさて、私も自分のスケジュールをワークの用にちゃんと準備(シュミレーション)しないとね!
 夕飯におかずは出来あがっても、肝心のお米を切らして、ご飯が炊けてない!!! なんてことになりかねない私です。
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by artemis-journal | 2008-07-13 15:13 | 生活

値上がりで思うこと

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★女神たちの会話~エコについて語ってみると~★
こちらもご覧下さい。

 このところの家計への打撃は並々ならぬものがあります。
 でもね、ガソリンの値上がりというのが、自家用車に焦点があたった報道に、あーぁ、という気分でもあります。
 TVの報道で、「スタンドでの声」というのを流すのも、安直で手抜きじゃないですか?
 自家用車専用ガソリンならば、高くなっても、都市在住、健康という前提なら、それもありでしょう。
 小池百合子さんのグリーンウィーク宣言で、連休にドライブやめた、というのも素敵なアイディアですよね。
 しか~し!原油高騰+税率アップでの「ガソリン代の値上がり」が意味することは違うでしょう。
 トラックで運ばれてくるさまざまの品物。スーパーで並ぶ食品や雑貨の値段には運送料が入っているけれど、それがダイレクト反映できるわけもなく‥‥。
 運送業、大手はまだましですが、小さな個人レベルでの配達をやっていたり(どっかと提携だったり)だと、どうなってしまうのか? と心が痛みます。
 「税収不足」という内訳。そこが何より問題なんですが‥‥。
 
 スーパーなどの末端価格はぐんぐん成長!
 連続値上げが行われるようですが、もう、値上げの告知はなく、買い物していると、なんだか価格が違う、と気づく程度にこっそり上がっていくようです。
 度重なると、“お客様のご理解”という告知は省略?
 電気ガスが上がって、水道も上がるとか? 
 レストランなんて、値上げしない場合は質を落とすしかないですよね。
 バターがなくて、食用油や小麦製品のパスタやパンが値上がりして、光熱費が‥‥。
 薄利のランチセットなんて、ボランティア精神で頑張るしかない?
 (船場吉兆のようなあくどい料亭は、前のお客の食べ残し料理を「使いまわし」したらしいけれど。)
 地域に根付いた個人経営のパン屋さんなど、何度も値上げはできないし。
 今日は高級スーパーで「生パスタはありますか?」と尋ねたら、「工場つぶれちゃってね。代わり探してるんですよ」と。ここにも波及している様子。
 この機に、廃業に追い込まれているところ、ありますね。
 かく言う私もミクロ(微小)メーカーで、原材料の高騰には昨年から翻弄されています。
 紙(高い偽装古紙も使ってた!)、OPパック、糸、金属などなど、小さいものから列挙してもキリがありませんが、原材料は一つ残らずアップ。
 でも、私自身、自分のところの製品値上げには躊躇しています。
 たぶん、このままだと数ヶ月で破綻してしまうのだろうなぁ、と他人事のように見ている私がいます。
 いろんな意味で、「政治の失敗」がこの経済状況に至らしめているわけで、ウチの製品を買ってくださるような心ある消費者にそんなアホなツケを回したくない!そんなわけのわからない理由で、値上げしないぞ、と意固地になっています。

 「経費削減」といっても、もともとが「もったいない同盟」で結ばれたようなスタッフの集合体ですから、もう、手を打てる訳もなく‥‥。
 給与などスタッフにも申し訳ない、と思うと情けなくも思います。
 「抜本的な経営改善を!」と発想の転換を夢見てはいますが、まだ夢のまま。
 
 預かりもののお金である年金をめちゃくちゃに使った人たちはいます。でも彼らが過去の人だからといって、責任者としては何も追求されず、温泉旅行はじめ、個人に還元されたお金もあるという道路特定財源。それって氷山の一角でしょう!
 道路税が「公共」という名の元で、採算の合わない事業に化けています。(これで生活している社員や家族がいて、この人たちの雇用があるのです。)
 高速道路建設と、生活道の補修では桁が違うのに、同等に話されていませんか?
 自治体に回すお金と新幹線や県をまたがって延びる高速道とは分けて考えないと。
 田舎に道路ができ便利になり、救急車がすぐきて、でも医療費が払えないという事情の人もいるため、病院の受け入れ拒否もあり。
 病院が閉鎖したり、診療所になって行かざるを得ない高齢化の過疎地。
 妊婦ながら健診を受けない人には外国人がいて、彼らには出産費用などあるわけがなく、病院はそういう救急患者を受け入れたら、医療費を払ってもらえないから受け入れ拒否。
 何故にこれほどまで、政治が地に落ちたのか?
 政治家がお互いの足をひっぱりあいながら、利権とつながっているからかも?!?
 土建国家日本ですから、高速道建設中止でどれほどの人が解雇されるのか?と考えれば、雇用対策も含めて考えていくのが、政治家でしょう。
 生産調整や減反の過去の政策で、急に国産重視になっても、農産物や畜産は成長に時間がかかるのに‥‥。
 それに輸入小麦が高くなったから、安い国産に流れないように国産小麦が値上がりとか。 
 食糧自給率を下げたのはお国の方針です。輸入品の方が国産より安くなるのは、政治の策略。そこのところ、学校でどう、教えているのかしら?
 ともかく、収入は上がらず、世の物価ばかり上がれば、「100円ショップ」に頼って暮らしたくなるものです。
 しかし、ほとんどの商品が「中国製」というわけで、そこに落とし穴はないでしょうかね?
 でも、私の一番のナゾは、ネイルサロンがこれだけ流行って、エステやダイエットのサロンが成り立ち、美容整形の○○クリニックなどがTVコマーシャルを打てるのか?
 世の中は疑問だらけです。
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by artemis-journal | 2008-05-03 15:45 | 生活

認知症

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 年賀状で頂いたご挨拶に、精魂こめて手がけた番組「認知症 なぜ見過ごされるのか ~医療体制を問う~」(NHK)が放映されるとのご案内。
 薬のこと、医者のこと‥‥。体験者として、いくつも大きくうなずくことがありました。
 番組で取り上げられた内容では、「若年性」という50代での発症の方々もいらっしゃり、年入った父の事情とは緊迫感も随分違いましたが、それでも、この病が家族にとってどれほど大変なことなのか、あらためて体験をする思いでした。

 「もの忘れ」がちょっとひどいなと、うすうすは認知症をわかっていた私たち娘。でも、母はそのことを「認めたくない」わけです。なんとか「普通であってほしい」という願いとは裏腹に、何かと不都合が重なって生活が混乱し始めていました。
 もの忘れに気づいてから数年たって、かかりつけ医に相談に行った妹と私ですが、「気のせいじゃないですか?年齢的にそれぐらいのもの忘れは‥‥」ととりあってもらえないのです。
 でも、「なんでもなかったらそれでいいので一度専門医の診察を」と無理やりお願いして、「もの忘れ外来」のある大学病院に紹介状を書いてもらいました。
 「年なんだから全身の健康診断を」と父を連れ出すと(半分だまして)、案の定、病はそれなりに進んでいました。本人は「ちょっと忘れっぽい」ぐらいにしか思っていません。
 ガンとして車の運転も辞めない父。点検工場の人と画策して廃車にするまでの涙ぐましい秘話もあります。
 大学病院での治験にも参加。新薬としての「副作用がほとんどない」と言われたアリセプトも服用し、そのアリセプトで肝炎を患う薬害にもあいました。
 母はその頃、父の対応(介護?)で、鬱病がどんどん悪化し、ベッドで過ごす時間が増えてしまいました。そしてふんだりけったり、母には不運にも癌が見つかり、手術です。
 もう、両親の意思を尊重することもできず、子どもである私たちが総ての段取りをつけ、父は介護施設へ入所することになりました。
 そこからは、だんだんといろいろな事が良い方へ転がり、そろそろ3年目を迎えます。

 母は癌の手術を2回も受けながらも完治し、父の介護も不要になり、あんなにひどかった鬱病も、薬こそ手放せませんが、自分の人生を楽しく過ごせるようになり始めました。
 現在、両親ともに、それぞれにあった有料の介護施設(同系列)に入所しています。
 とても良いスタッフに恵まれた施設。介護はプロのスタッフが対応してくださるので、本当に安心です。認知症の上手な対応についても「ウソをついているわけではなくて、私たちは女優のつもりです。」とおっしゃっいます。
 80歳を超えた年齢で、もう、いろんなことのつじつまの合わない日々を過ごしている父ですが、施設の中では、「普通の人」として過ごすことができているのは、どれほど幸せなことか‥‥。
 認知症というのは、過去のいろんな仮面をはがし、心のままに、喜怒哀楽が素直になっていく病。
 本人にとっても、「もの忘れをする」ということは何より気がかりなのです。ですから、その点をフォローしてくれる人がいれば、心配がなく安心していられます。(そうでないとパニックしてしまい、もっとめちゃくちゃになっていきます。)
 父には「今」しかないのです。「さっき、あんなに楽しかったのに」という事さえ、心の奥底にうっすら残るだけ。
 そして、あんなに辛かったこと、というのもすぐ忘れてしまえるのです。
 介護スタッフの方に「お顔がわかるうちに、できるだけたくさん会いに来て下さいね!」なんて言われてしまっている私です。
 父にとって3年目を迎える施設での生活のパターンにもなじみ、毎度「もう家に帰る」と言いながらも、外出先から戻り、玄関をくぐれば、ニコニコと「おかえりなさい」、「ただいま」とスタッフに挨拶をしているのです。
 親の面倒もみない親不孝な娘たちではあるのですが、でも、私たちが介護した方が幸せだったということは、120%ないと断言できます。
 どうぞ、介護は一人で背負わずに、皆のサポート、プロの力で乗り切りましょう。
 ガソリン税で「救急車が通るための道路作り」などというおバカな発言もありましたが、今後の高齢化社会は救急医療や老人医療を保証する税金の使い道が大切なんじゃないかと思います。
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by artemis-journal | 2008-01-24 20:15 | 生活