カテゴリ:環境( 9 )

ネオニコチノイド その3

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 下記は友人からお知らせを頂いたものを載せますね。
 インターネットを活用したフットワークのいい世界的な環境キャンペーンを得意
とするAVAAZによる署名です。
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この署名は、ミツバチをはじめとする生物多様性と人間の健康を脅かす新農薬ネオニコチノイドの使用について、まず米国とEUで禁止するよう求めるものですが、反対の声が大きいことを示し、なんらかの成果が出れば、今後の日本での運動にも弾みがつくはずです。英語ですけれども、ぜひ下記リンクから署名に協力いただき、無理のない範囲で転送・転載もお願いできれば幸いです。

GLOBAL BEE EMERGENCY -- ACT NOW!
https://secure.avaaz.org/en/save_the_bees/

【手順】
1. 右欄中ほどにある「First time here? Please fill out the form
below.」の下、「Name」にローマ字でお名前を、「Email」にメールアドレスを書き込みます。
2. その下の「Country」は右側の矢印をクリックして「Japan」を選びます。
3. 「Post code」に郵便番号を「XXX-YYYY」のように書き込みます。
4. その下のピンクの「SEND」タブをクリックすれば署名完了。まもなくお名前がその下の青い「RECENT SIGNERS」の欄に流れるはずです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
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by artemis-journal | 2011-01-30 14:04 | 環境

ネオニコチノイド その2

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 少量で安全な農薬として普及したネオニコチノイドは、松枯れ防除や、イネ、果物、野菜などに推奨されているそうです。薬の名前って面白いのですが、「ダントツ」というのが商品名のひとつだそうで。
 農家だけでなく、家庭用殺虫剤、ガーデニングや白アリ駆除・建材にも使われているネオニコチノイド。
 最近のペットの「ノミとり」の効き目にはびっくり、というよりペットがぐったりしたり、失踪したり?!?というお話も出ました。

 害虫駆除のゴキブリ用のブラック●●とか、アリの巣●●、コバエが●●、園芸用にはアースガーデンなどといった、どこにでもあるものです。

 そして知らずに使ってしまう農薬でもあること!
 農薬っていうのは普通は散布するものですが、種子に農薬を浸みこませたものがあるとか。家庭菜園で虫がつかないきれいなトマトができた! と喜んでばかりはいられません。散布なら外側で済むけれど、中から農薬汚染されてしまっているようです。輸入の種子は、どんな処理がされているかはわからないでしょうし…。

 なぜ国が規制できないのか、というと、その辺りには“事情”というものがあるらしく…。行政では、経済産業省が一番力を持ち。農水省や消費者庁、それに、厚生労働省にも関係してくるし、コロコロ体制の変わる政治だし、複雑。
 
 そんなややこしいことはさておき、まずは自ら動き出した地域や団体があるそうです。今回の講師の水野玲子氏もそんな連絡会に深く関わる、NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議のメンバーです。
 講演会など、人数に関わらず受けて下さる、とおっしゃっておられました。学習会開催など、ご興味のある方はご連絡なさってはいかがでしょう? 素敵な方でしたよ! 
 「ネオニコチノイド その3」に続きます。
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by artemis-journal | 2011-01-30 13:59 | 環境

UVバスターズ・クリームと虫除けハーブミスト ピュアガード

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 今日はお知らせです。
 最近はナチュラル指向やオーガニックが広がってきましたね。とってもいい傾向。選べるようにもなりました。
 お子さんのいる方々には、私は、子ども環境総研㈱の開発商品をおすすめしています。その大きな理由は、私がアルテミスとして紫外線のこと、健康づくりのことなど「子どもたちが元気に育つ環境を!」と願う趣旨が重なるからです。

◆UVバスターズ・クリーム◆
 今年は暑さが厳しいので、熱中症については「水分を摂ってね」とお互いに気配りしています。
 そこで、加えて紫外線対策!それも小さな子どもたちへ配慮をして欲しいな、と思っています。1997年に私の作ったアルテミス・ブックレット『子どもの日焼けに気を付けて!』は7年間、2004年までは変わらずに販売させて頂きましたが、2010年になると、情報はほとんど変わっていなくてもさすがに古くて販売はできません。そこで、重要なポイントを4つ。1、つば広帽子 2、、時間帯(10時~14時は家の中で) 3、日焼け止めクリーム、4、サングラス。
 何よりつば広帽子!これが一番大事。TVニュースで映る各地の光景、子どもたちは水着姿だったり、街歩きで帽子をかぶっていない人が多いです。サングラスをしない子どもたち、目に対しても随分違います。子どもたちにはつば広帽にして、目深にかぶせてね。b0002916_11202353.jpg
 今はいろんな日焼け止めクリームもありますが、自分に合ったものが見つからない方、「UVバスターズ・クリーム」はいかがでしょうか? SPF45、PA+++と、山や海も安心の数値!
 そして、旧指定成分を全て取り除き、業界初のホイップクリームの原料である中鎖脂肪酸を使用した安全性の高いものであること。
 水には落ちにくいのに、石けんで洗い流せること。これは子どもには絶対条件です。
 私が使ってみて、つけ心地にちょっとべたつき感があるものの、あとは化粧下地にも使ってます。
 
◆虫除けハーブミストピュアガード◆
 夏は日焼け止めクリームとともに、虫よけ。毎日常用するには化学物質が気になります。そこで、全成分が香りの良い、虫を寄せつけにくいハーブと食用エタノールなどで作られている「虫除けハーブミストピュアガード」をおすすめ。蚊の忌避率92%とのデーター。b0002916_11212353.jpg
 赤ちゃんの肌に直接、というが心配な時は、肌着やベビーカー、タオルケットなどに振りかけてお使いください。おまけに除菌・消臭効果もあるようで、香りもさわやか。ラベンダー、ユーカリ、レモングラスなどのオイル配合。私は個人的にハーブのシトロネラの香りが大好きなんで、お出かけ前の素足の足元にスプレー。もちろんペットにも安心。
 私は蚊に好かれるタイプで、虫よけスプレーは、どんな類でもホント助かっていましたが、たくさん使っても、安心。昔はディート(農薬成分)入りのものしか手に入らず、スプレーする時は息を留めて、手に着かないように…と気を使っていたのですが、今は安心して使っています。

詳細は子ども環境総研㈱でご覧ください。
アルテミスのダイレクトショップでも夏期限定で販売することにいたしました。
 
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by artemis-journal | 2010-08-08 11:35 | 環境

中期目標(Ver3)

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(この項は再度書き換えたバージョン3です。)

 午後は「日刊 温暖化新聞」(代表枝廣淳子さん)主催の「日本の中期目標を考える」会に出席。

 内閣府の方をはじめ、環境省、経産省の方々、中期目標モデル6案を策定された日本の“頭脳”である国立の研究所の方々の熱のあるお話を伺い、とても刺激を受けました。

 中期目標については政府インターネットテレビで概要がわかります。このインターネットテレビでの解説は、企業サイドに立った説明として聞こえてしまいますが、もともと、国際関係や輸出入との係わりが大きいので、こういう「目標」が立つのでしょう。
 生活者の立場でCO2を減らすというのは、「不便になる」とか「貧しくなる」というイメージがつきもの。(いや、そうでないプランだって、考えようによって、あるいは価値観で変わると思うのですが。)

 経済モデル中心に考えてある今回の目標6案。
 エコカーや省エネ家電で低炭素社会、太陽光(自然エネルギー)発電や原子力で脱温暖化へ、という方向性。これは、「経済消費」衰退を招かないような気配りが重要視されています。経済価値、あるいはGDPに固執した基準か……。
 一時期の「モッタイナイ」はどこへやら? と時に疑問が首をもたげます。また、新しい技術革新を含め、「教育」「研究」に投資しないと、衰退してしまうし……。その辺、いまひとつわかりかねます。

 日本単独では改善はムリなので、世界各国、地球規模の連携が必要なCO2の削減努力。「これからだ!」と燃えているインドや中国のような経済発展の途上国、広大な国土のロシアのような国々もあれば、狭い国土でひしめき合う経済先進国である日本では、CO2排出量(一人あたりも、国あたりも)には格差があります。CO2排出量は経済格差とも関係性が深く、アメリカやEUなどが冒してきた“罪”でもあります。ですから、どの国も同じ条件や立場で考えるわけにも行かず……。
 余談ですが、日本は温暖化対策への取組が古い(悪い)って言う感じで、NGOから贈呈される「化石賞」に例年1位の座を護っているようです。
 逆に「日本があんなに頑張ってるなら、我が国はもっと!」という心意気による連鎖も可能ですよね。
 日本人の良さを活かして、頑張ってみると、意外と効果ありそう。

 今日のご説明を伺った限りでは、人間性が抜けた経済モデルのような感じで、わくわく度は低かったです。
 もっと、人が中心になった「政策/社会づくり」ができないと、経済性を柱にした考え方(モデル)では、価値観は「消費の喜び」に換算されるようで、どうもしっくりこないのが私です。

 世界経済は不況だし、南北格差もあるし、日本の傾向として、○ニ○ロのような安売りが好調。こんな価格で、いったい誰がどうやって作れるわけ? デフレ傾向です。これはアメリカも似たような傾向でしょうか。
 “骨粗鬆症”のような、スカスカな骨になった経済。経済の活性化って何なんだろう? と思いませんか。

 地球温暖化対策の中期目標に対するパブリックコメントを5/16までの期限で、誰でも言いたい放題です。データの解読は素人には簡単にはできないでしょうけれど、こうあって欲しい!という気持ちを、伝えてみるのはいいかも。
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by artemis-journal | 2009-05-09 00:53 | 環境

カーボンオフセット

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トーク&ワークショップ 10/26 女性エネルギー問題~女は尽きない資源を持っている~はこちらです。☆

 最近、金融経済界が荒れ狂っています。
 個人投資家には、ヒェ~!という株価下落でしょうが、“関係ない人々”への影響はいつ頃出てくるのでしょう。
 
 世界は環境より経済という折ですが、カーボンオフセットが気になっていて。

 カーボン(CO2)をいっぱい出している日本は、出してない所(国)の分をちょうだいね、という、数字合わせのカーボンオフセット。

正確には、
「市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせることをいいます。」(カーボンオフセット フォーラムより)

 当然、タダじゃなくて、お金が動くわけで、時流のプロバイダービジネスとなっています。
 地球環境問題の解決というより、「CO2の数値削減せねばならぬが、できぬ。だからお金で解決。」っていうイメージのカーボンオフセットです。

 なんともしっくりこないのが、とあるロハスな雑誌『△ト×ト』。
 「定期購読すればカーボンオフセットでエコに貢献できるよ~、買ってね~。」というもの。
 本当にエコな人は、紙の消費はしないですよね。‥‥きっと。

 ペットボトル飲料買ってカーボンオフセットっていうのも奇妙なのです。
 流行はマイボトル。
 つまり、「消費する商品」の生活必須度が、カーボンオフセットアイテムとしてのミソかな。
 エコバックがやたら溢れてしまって、それでもエコ?って思いませんか?
 エコでないものがエコに化けている昨今。
 
 基本、カーボンオフセットするのは企業努力。
 消費者を巻き込むのも良いですが、消費を煽らないとならないから、環境問題にはどうかしら?
 カーボンオフセットのビジネスで帳尻合わせようとするのは、いかがなものか。
 ‥‥なんて言ってみても、今後、このままの金融経済状態ではそんなことは関係ないのかもね。

 私としましては、国の問題として、高い「炭素税」でもかけてしまえば、消費を煽ることなくCO2が削減できる!と頑固一徹、言い張っています。
 消費は鈍りますから悪しからず。

 私の関係する生協では、商品のエコポイントでカーボンオフセットの取組みを始めたのですが、それすら素直に喜べず‥‥。ひねくれ者になりかけてます。
 環境問題の解決は、欲望を満たす(煽る)方向性では解決せず、それは問題の先送りか、元本複利方式で問題増大かもよ。
 ダイエットは朝バナナで痩せないでしょう。
 バナナも食べないほうが、痩せますよ。きっと。
 ちょっと意地悪ばあさんの気分です。
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by artemis-journal | 2008-10-10 20:19 | 環境

環境問題のウソ?? 本質を探る努力

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 前回の8日付けの「環境問題のウソ??」の続き。
 『ほんとうの環境問題』(池田清彦 養老孟司 新潮社)を読むことに。
 私に不足している「理系の頭」のおふたりのお話ですが、とても簡単に読めました。
 現代の環境問題の手落ちの部分に触れられているので、そうだよね、と思うことがあります。それに、アメリカ批判は軽妙。
 しか~し、「環境問題の本質」という意思が書かれているというのですが、「あれ?そう?」と私には「?」がモコモコと発生。

 何万年前といった恐竜時代の生物や地球物理の事と、私たちの生きる人間の寿命をひとつの単位に考えた50年、100年という話について、比較の仕様があるのでしょうか?何を基準に語っていくのが科学的でしょうか?

 人口増加が抑制されるのなら自ら命を絶つ者や、乳児が亡くなっても、それは統計的には増えてはいかないことにもなりますが、それはダメです。でも、アフリカで人口増加の懸念がされないのはエイズのためという悲しい事実。これがデータの読み取り。文系の頭でもそのぐらいのことはわかります。

 読後感想として、そういう細かな事をその地域に合わせて考えて行くと、ズームインしてみたり、ズームアウトしながら、環境問題を見ていかなければならない、と痛感します。私、日本という括りから、世界という見方までいろいろです。
 宇宙には回収できない使い終わったロケットなどを放置している、つまり、ゴミ?という現実もあります。(果たしてそれで良いものやら私には皆目検討がつきませんが。)

 国レベルでの政策決定は、高齢化に合わせた医療や福祉など、10年後では間に合わない「短期目標」を達成する必要があります。農業政策(米やら畜産など)は今日、明日にできない、最低1年、成長には時間がかかります。数年先を予測し、考えていかなければならないことまでさまざま。

 少子化問題をとっても、単に人口問題で見るか、あるいは、社会的な問題として「なぜ、子育てが難しい現状なのか」と考え、住宅や教育や健康、いろんな事に話は派生していきます。

 前出の本を読んでいると、私は“目の付け所”では同調しても、結論の導き方に異論反論を持ってしまうという読後感です。

 環境問題の“目の付け所”については、下記のサイトを理解した上で、「環境問題のウソ」関連の本を読むと、いろんなことにと気づく良いきっかけとなります。

●ココが知りたい温暖化 http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html
 
 環境問題(だけではないけれど)については、他人の受け売りだけで語っていると、つっこまれてわからなくなったり、誤認したり。
 本質を探る「努力」を怠っていると、“ブログ”の類に煽られもします。時に、ひどく落としいれられて、深く傷つく人もいますのでご注意を。

 顔の見えない社会と自分のつながり、そして感情。そんなことについて、いつかは書いてみようかと思っているのですが、なかなか書く勇気がおきないのです。私って見た目より傷つきやすかったりして。(^^;
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by artemis-journal | 2008-06-17 17:31 | 環境

環境問題のウソ??

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 最近いくつかの学習会や講演会に出かけています。
 環境関連でぜひご本人のお話を伺ってみたかった話題の本、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(洋泉社)の武田邦彦さん(中部大教授)をお迎えしてのシンポジウム(主催:温暖化とリサイクルを考える市民懇談会)は収穫が多かったもののひとつでした。
武田邦彦さんのページでご自身がお書きになっていらっしゃいます。)

 国立環境研究所の森口祐一さん、環境省の世一良幸さん、内閣府原子力委員の松田美夜子さんを始めパネリスト総勢8名が一同に会し、武田さんの主張及に対しての討議を伺えるという豪華なものでした。

 半日で「温暖化」と「ペットボトルのリサイクル」の2テーマ。ちょっと詰め込み過ぎではありますが、パネリスト全員の方々が共有できる機会は貴重です。

 武田邦彦さんの論は著作を通して存じていたのですが、実際お目にかかると、ご立派な倫理感をお持ちで、多くの方々の支持を得ているのに納得しました。
 ですが、学者としての彼の研究手法やデータの扱いには、「えぇ~?違わない?」と科学データには疎い私ですら、ちょっとニンマリしてしまいました。
 「縄文・平安時代は今より気温が高かった」「日本にとって温暖化は良いことが多い」「日本・アジアにとって○△(白人嫌いのような文面あり)」という論調で、わかりやすいお話でした。
 「そうだよなぁ~」共感しつつ、でもあれれ? と時間差で疑問フツフツ。
 ちょっと丁寧に資料をチェックすると、工学者でありながら気持ち優先で、倫理的な思い込みの論が多いようですね。

 縄文時代の話と現代の比較について。
 (地球カレンダーは面白いですよ)
 地球誕生、生命誕生の歴史は46億年。6億年前に生物誕生。地球の寒冷化と温暖化は繰り返しています。
 猿人誕生700万年前、人類誕生は20万年前。(単位は億年から万年に変わる)その後、縄文時代(13000年前ぐらいから?)は晩氷期から一気に温暖化しているそうです。
 縄文人は今と違ったカラダだったでしょうし、自然淘汰された中で生き抜いていたことでしょう。
 私たちは、いわば「社会」という護られた器の中でだけ生きる事ができて、現代人が縄文時代にタイムスリップしても、生きのびられる人はどれほどかしら?
 縄文の温暖化要因は、人間の仕業じゃないですし。
 武田さんご自身、「100年前の馬車の時代と現代ではまったく技術の進歩が違う」とおっしゃっておられたのですが、比較の対象が縄文や平安では‥‥。
 
 次に「環境問題」として捉えているのは、現代社会の消費による他生物への影響をふまえた環境について。
 来年は生物多様性にフォーカスされるのですが、人間だけのものでない、生命体、植物やバクテリアも含め、連鎖する環境。
 武田さんは「温暖化は東北、北海道など生活しやすくなり、血管系の病気が減り、雪下ろしがなくなり省エネ。」とおっしゃり、「沖縄が暮らせないなら、もっと北へ住めばいい」、「仮に世界の一部の人に被害が出れば、それは個別対策で」というような感じです。
 ここには「連鎖」の考えが欠落しています。
 食糧・資源ともに悲しいかな、“ナショナリスト”にはなれない日本なんです。

 大学で教鞭をとっておられる先生として、学生たちには身近な事は分かり易いのですが‥‥。
 部分的に間違っていないけれど、何故か、総論では間違っていたりして。(^^;
 ひとりのおじいちゃまとして、ご自分の環境の倫理感を説くのはご自由に、と申し上げられますが、世論が動いてしまうと‥‥。
 データの扱いがとても自己流に思えます。「お気持ちはわかりますが、そうじゃないですよ」ということも。
 ある程度データを読み取れたら、何が間違っているか気づきますが、慣れていないと「武田先生の論はいかにも!」ということになってしまいます。
 以前、環境仲間でも、資料データの中に「ND」と記載され、「データがないってどういうことですか!」と詰め寄っている場面がありました。「N.D.(Not Detectable)は検出限界濃度未満」として使われているわけで、質問者の不勉強‥‥。
 基本的なことも知らないままで、加えて、「化学≒怖い」と決め付けの、感情的環境派が結構多かったりもします。その点、武田さんのわかりやすい本ですと、みんな納得してしまいます。
 もっともっと自分の頭で勉強していかないと、まずいんじゃないかって思いました。
 大学生は最近はWikipediaで調べてコピペ!というレポートも多いようです。(コピペのレポートを暴くソフトが出ているとか!)
 自分で考えて書く、ということをしないでいると、武田邦彦さんのおっしゃることに大きくうなずいて終わってしまいます。それだけなら良いのですが、武田さんの論を引き合いに出されてくると、おおいに面倒なことになってしまうようです。
 学会で認められ議論されるような論文と、専門家には相手にもされない論文もあるので、そこのところは、どうぞ気をつけてくださいね。
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by artemis-journal | 2008-06-10 17:13 | 環境

兆し

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 今年に入ってから何やらもぞもぞと変化の兆しを感じています。
 その変化というのは、外的要因、というタイプではなくて、自分の内側のもの。
 昨年の変化は、息子が地方の高校に入学し、なんと15歳で家を出てしまったことや、娘が留学していたので夫婦二人暮らし、という自分の外側の変化が大きかったです。
 今年の変化はそれとは違って、私が変化しようとしています。
 
 先週は柳田邦男さん、鈴木秀子さん著名な方々の講演を拝聴。お二人はそれぞれの体験から、「生と死」、そして人の優しさなどについて話して下さいました。
 70歳を過ぎて語られる「死」。ご自分の身内を亡くされたり、死に出会い気づくことなどのお話を伺いました。
 「スピリチュアリティ」をテーマにされたその講演会(そのほかの講演やピアノ演奏など6時間以上の長丁場でした)でしたが、お二人のお話は、人として生きる「日々の生きる姿」について語られ、心に残るものでした。
 2/28の「こころの底力」でも触れてますが、スピリチュアルにこだわり過ぎかしら、私。(^^;
 
 そして、数日後に参加したセミナーが、「オープン・スペース・テクノロジー」というワークショップの手法の紹介版。通常、数日かけて行われるものだそうですが、今回は20分2セッション。
 この手法の醍醐味、どうも短時間では伝わらないな、ということがよーくわかりました。
 以前、私はいくつもワークショップを企画したり参加したりしたので、いろんなことを考えてしまいます。
 この手の“面白い”ものは、うまく転回すると、すっごい力を発揮すると思われるのですが、その力を発揮しない場合(人)も多いだろうな、と‥‥。場の責任者(進行役)の介入が大きな転換になるだろうな、と思ったりしました。
 日本人、特に東京人は「効率」抜きには物事考えらません。「数万円払って、その効果は?」となります。
 まして、時間の捻出に必死な人たち。1週間宿泊のワークショップとか、10日間リトリートなどというのは、周りの状況がなかなか厳しいものです。(今の私が実はそういう状況(^^; )
 私にはそういった観点からも、面白い学びができました。ファシリテートする立場の参加者が大勢いたので、きっとオマケの部分で、私と同じような学びがあったことでしょう。
 
 昨日は「国連 持続可能な開発のための教育の10年」(ESD)のシンポジウムに参加。
 前半の「持続可能なスウェーデン協会」の方のパワポでの講演は(私は興味深かったのですが)お昼寝中の人もチラホラ。後半のパネルディスカッションは進行のうまさにみんな活気づいていました。 

 このところコンサートや映画もちょこちょこ出かけていて、いろんな刺激を受けています。この刺激は、今の「私の変化の兆し」にどんな影響を及ぼすやら。

 手始めに女神たちの会話~エコについて語ってみると~という企画に関わっています。
 小田まゆみさんとマエキタミヤコさんの対談なのですが、「女神塾(東京版)」として行います。広告業界で、時流にフィットさせて環境問題を提示して下さるマエキタさんと、時流とはかけ離れたところでアートな暮らしをされている小田さん。その二人に縁のある男性、中野民夫がMCで参加。
 私としては、いろんな意味で、相当スリリングな企画となっています。応援してね!
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by artemis-journal | 2008-03-09 13:32 | 環境

クローズアップ環境

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 今年は“温暖化”が一段とクローズアップされています。京都会議COP3から10年目、洞爺湖サミットが開かれる年。
 温暖化対策については10年前からいったい何がどう変わったのやら? と思うこともありながら、確かに時間は流れ、氷河は溶けているそうで、中国では河川の汚染がひどい様が報じられています。
 そのスピードにおっつくわけではないですが、皆の環境意識も高まっているのも確か。
 普段、温暖化が問題、として感じるのは、夏の酷暑とか豪雨でしょうか。「温暖化の影響ですかねぇ」と挨拶。「氷河が溶けた」と言われても実感がわきにくいものです。
 気候が変動する(干ばつとか豪雨、熱波も寒波もいろいろ)と大地で育む食べ物が生産できないです。氷河が溶けて、川沿いの村が流される、というのもあります。日本ではないですが。
 「温暖化とシロクマ」の写真を見かけますが、「日本のシロクマは動物園‥‥」と思っていると、生態系というつらなりから、私たちと深い関係があったり。
 私が「二酸化炭素と気候変動」という関係を始めて耳にしたのが20年ほど前。その当時はあまりピンと来ませんでした。チェルノブイリ原発の事故の頃ですから、スパゲティ(小麦粉)の放射能汚染の方が身近なことでした。
 「自分の生活」と直結しにくいことは、「食」を基軸に据えてみると良いのかな、と思っています。日本の食べ物は半分どころか60%以上が輸入なのですから。
 例えば、フードマイレージエコロジカルフットプリントなどの換算で、食べ物に費やされたエネルギー量を推し量ると、自分の生活の無駄が数値化されてよ~くわかります。バーチャルウォーター(生産途中で使われたような水)も同じような見方かと思います。
 
 「最小のエネルギーで最大の実績を!」というのは省エネの基本ですが、世の中が複雑になると、こういった基本が欠き消されてしまいがちです。
 東京のスーパーでは、九州から空輸され、時には日本から一番遠い南米から運ばれる野菜や果物が並んでいます。「それなら高い!」と決まっているのなら簡単ですが‥‥。国内産が高くて輸入品が安い。玄米が高くて白米が安い。夏のトマトと冬のトマトの違いはおいしさだけ?
 消費社会はまず、貨幣価値に変換することで、他の価値が考慮されにくいのが現状です。
 私のように、長年“環境”をテーマに暮らし、環境監査の仕事をしていても、やはり価格が最終決定を左右します。家庭を切り盛りする主婦は、そこのところが悩みの種。(盗まれたも同然のような税金や年金もありますし財布のヒモは絞めないと!)
 環境配慮されたものは、貨幣経済の中では“贅沢品”と化してしまいます。(最近の古紙の偽装でだまされたし!!パルプの方が安い! そして質もいい!)
 ずっと環境や健康に気配りをして、いろいろな事情を考慮して、自己中心的な考えにならないように、と心がけ、「環境問題」と言われる情報にはいつもアンテナを張ってきた挙句、「やっぱり高いから今日は安い方にしておこう」という私です。
 世界の気候変動による災害、被害をメディアを通してながら、承知しているつもり。日本人として豊かさを享受し、世界格差を認識していても、です。
 ただただ、自分自身のジレンマとやりあうしかありません。家族や友人との関係もあります。独りでいきがっていても、それは孤立あるのみ。
 
 落ち込みつつ「ならば、私はどうするわけ?」という問いを自らに発すると、生活者としては「不用なエネルギーを使わないように、自身の生活を改善する」という結論です。そしてそれをうまく伝えていく次のステップ‥‥。
 家でダウンジャケット愛用の私は、外出時は薄手に着替えてます。温度設定16度以下。結構寒い家の中。
 ここまで努め、もう自分だけでは工夫もネタ切れ。
 ならば、自力がだめなら、他力頼みです!
 使わなくても済むエネルギーを無駄、というのなら、生活時間の編成のしなおしで、「深夜営業を減らす」ということを提案したいですね。
 夜のコンビニは「深夜電力」で昼より経済効率が良いのかもしれませんが、それより、夜は照明を落とす方がいいはずです。(電力会社にとっては望ましくないことですが。)
 副作用で、未成年者がコンビニにたむろすようなことも減るでしょう。
 私の提唱は、無謀にも「住宅街には深夜営業は不用だ」というもの。
 エネルギーと豊かさについては、豊かさとエネルギーの関係が手軽にわかる(ちょっと長いけれど)と思います。
 エネルギーを3種に大別して、産業・運輸用のエネルギー、そして民生(家庭用と業務用)エネルギー。
 民生エネルギーのうち「業務用」これが曲者。事務所・ビルであり、卸業・デパートやお店などの小売業、そして学校など。デパートも今は8時頃まではやっていますしね。近所のスーパーはコンビニ対抗で10時、11時まで買い物ができます。そりゃあ便利で、私も恩恵は被っていますが、「10時過ぎた~、あと5分早ければ‥‥」という場面も。そんなときは、あっさりあきらめて凌いでしまいます。「10時半まで開いててくれれば」とは思わないです。塾や大学も遅くまでやっているしねぇ。
 深夜型営業の削減を提唱したいなぁ。居酒屋が24時までやっていても、不夜城の街があってもそれはいいです。
 工事現場、医療関係も含め、夜の仕事の方々に多大なしわ寄せが行くのは困りますが、でも、多くの人が朝出勤、通学、夜帰宅なわけですし。
 どう思われますか? 私が残業などで大変な人の立場に立てていないのでしょうか?
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by artemis-journal | 2008-01-20 11:00 | 環境