カテゴリ:四季( 6 )

深大寺の十三夜

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十三夜、旧暦9月13日の月。中秋の名月に並び美しい月だそうで、「後の月」と呼ばれているそうです。
 さわやかな連休だった9日の晩、深大寺の行事「十三夜」へ出向きました。

 機会があれば深大寺へ参拝に出かけるですが、近年は“ゲゲゲ”ブームでいつも大賑わい。一度だけですが、座禅会にも出かけたことがあります。
 天台宗の歴史のあるお寺。白鳳釈迦如来倚像は奈良時代のものだそうですが、いつもはガラス越しでの拝観だったのですが、その日は幸運にも 釈迦堂を開放して下さって間近に拝観でき、和尚さんが美術史をひも解いて下さいました。

 深大寺の魅力は参拝の後のおそば(^-^)や、四季折々の花を楽しめる隣接する神大植物公園。10月は秋のバラ園が見事です。
 呼び名は「じんだい」でもお寺は「深大寺」、地名は「神代」。
 湧水の水系にあり、水が豊かなので、水車での粉ひきによるお蕎麦が名産になったわけです。近くにはわさび畑もあります。
 東京23区をちょっと抜けた多摩地区の東の側は、梨畑、ブドウ畑、近年はブルーベリー畑、そしても珍しい東京ウドなど武蔵野の野菜や果物も名産で、私の地元自慢です。

 そんなにぎやかなお昼間の深大寺界隈ですが、日が暮れるとひっそり。
 ただ、この晩は深大寺の山門で十三夜の夕べが開かれ、大勢の人たちが集いました。
 ご住職は福島の方だそうで、今回の東日本大震災については、原発への静かな怒りを感じるお話を伺いました。慰霊の碑を建て、般若心経、天台宗の声明などの祈りのあと、篠笛の音楽や琵琶法師による「一寸法師」の語り、最後には能楽のお仕舞いと、十三夜の月を仰ぎながら楽しむ贅沢な秋の夜となりました。コンサートホールでの声明は聞いたことはあるのですが、儀式での声明は初めて。ライトアップのされて、とってもきれい。このチャンスに出会えた事に感激でした。
 プログラムのひとつとして月のお話をして下さったのが、月暦を調べておられる志賀勝さん。以前には彼の著書も拝読していたし、古事記の月読みの尊にまつわるお話を伺え、本当に心が満たされたひと時を過ごした2011年の秋でした。
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by artemis-journal | 2011-10-12 09:53 | 四季

嵐の後に

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今朝のお茶の時間。
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ちょっとひんやり。でも風がなくて、美しい木洩れ日の下でおいしい紅茶一杯。

このところいろんな考え事にふけっていたので、今朝は深呼吸。

竜巻やら嵐、冬なのにあったかい…。

人の心と分かれてはいないお天気。

まず、自然の声を聴き分ける、それが魔女の修行。
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by artemis-journal | 2010-12-04 10:50 | 四季

花園神社の酉の市

 深まりゆく秋に、ある“気持ちの周期”がめぐってます。
 実に秋らしく、淋しいし、辛いし、ひっそりしたいような…。

 初秋は夏のにぎやかさが終わりほっとするのですが、晩秋は気持ちの低空飛行。生き物ジャンルの人としては当たり前とは思いながら、自分を保つにはそれなりに力をふりしぼっています。

 昨日は一の酉。関東(東京?)では、11月の酉の日に商売繁盛を願い、神社に市が立ちます。東の酉の市、西では1月の十日戎に当たる縁起ものです。
 この10年ほど、私は花園神社へお参りしてます。といっても、すごい人波はエネルギーのごった煮で、清濁併せのむ、という覚悟のお参り。祭りのにぎわいを楽しむには最高。祭りのお囃子と縁起物の写真です。
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 今年は独りでのお参りとなりました。お祭りにひとりなんて淋しいのですが、これが秋にやってくる“気持ちの周期”なんでしょう。
 そんな気持ちにぴったりあったカフェに電車に乗ってで出かけてきました。おしゃべり禁止の読書カフェ。私好みのコーヒーをたっぷり。
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by artemis-journal | 2010-11-08 11:10 | 四季

ちっちゃな夏休み

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 東京のはずれの檜原村へ。友人との会話の流れで出かけることに。私の夏休みのひとつとなりました。
 
 出かけたいなぁ、と願いつつも機会に恵まれない出雲や戸隠、奈良や京都。泊りがけでないと行けない所はなかなか。でも、檜原村は都内、そして旅の風情も味わえる場所なので即決。
 
 秋川の滝があちこちにある山間の村で、歴史も縄文時代にさかのぼるようです。温泉もあるし、宿もあり、観光の村となっています。九頭龍の滝、払沢(ほっさわ)の滝では、水際でゆっくり滝を眺め…。
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 途中に見かけたお茶屋の看板は、私が若かった頃からある老舗です。確か、恋人と一緒に行ったなぁ、と、懐かしさもほんのり。誰とだったのかはあやふやなのですが(^^;

 今回は友が予約をしてくれて、古民家の宿の山城でのお昼ごはん。広い畳の間で山を眺めながらゆったりと過ごしました。洗面所に飾られていたススキで秋の先取り。きっちりとお掃除が行き届き、おもてなしも行き届いています。お泊りしてのんびり、というのもいいだろうな。
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 神社では数年ぶりにおみくじまで引いてしまいました。「暗闇を油断せずに歩くように」とご指示が。吉なんです。未来は悪くはないけれど、まだ闇の中のようです。あはは、気を付けて歩くことにするか。

 早めに帰宅し、第二部は我が家の近くの温泉(あるんですよ~、天然の温泉)で汗を流し…。ちっちゃな夏休み終了。

 おまけ:行きと帰りに立ち寄った檜原村の入口の観光協会は「森の学校」の看板があり、写真展などもやっていて、インターチェンジの道順まで丁寧に教えて下さいました。旅の始まりは、まずは観光協会、というがこのごろの私の習慣です。
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by artemis-journal | 2010-08-27 15:27 | 四季

初夏の残雪

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 既に初夏の陽気。うららかな春はスキップされてしまいましたね。
 週末、夫の誘いで群馬の玉原の森へ出かけてきました。 
 赤城の山を抜けて、天狗の迦葉(かしょう)山を通り、玉原へ。
 着いたブナの森では、そのつもりはなくとも、ついついバードウォッチングしてしまうほど、鳥のさえずりは魅力的。静かで、温かな陽ざしにのんびりお散歩。
 もちろん、「UVバスターズクリーム」で忘れずに紫外線対策。

 ところが、もっともっと奥まで行きたい、といつも思っている夫。彼の誘いにホイホイ乗ると、大変な目に会いかねないので、しっかり自己判断を、と心に決めて。。。
 想定内ではあったのですが、登った鹿俣(かのまた)山は1600メートルを超し、残雪を踏みしめ、頂上へ着いたのは3時半。私は山靴ではなく、ウォーキングシューズ。下山の途中では雪遊び。夕方からの下山は相当、スピードアップいたしました。いくら日の入りが遅いといっても、明るいうちには下山したいです。私は夜行動物ではないので、新月の晩に山歩きはムリ。
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 行きも帰りも誰一人すれ違うことなく、私たちだけが登った山でした。夫の選択が、無謀なのには慣れているのですが……。「ちょっと散策」が、筋肉痛を覚える山登りとなってしまいました。
 

 翌日午後は、玉原湿原をめぐって、水芭蕉を堪能。
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美しい丸い虹も出たり、里は八重桜や桃が満開。山頂はまだまだ芽吹きの準備。木々の芽吹きから柔らかい新緑まで下界と山あいとのグラデーションを楽しみました。
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 お天気に恵まれ、帰りには金星と月のランデブーに見送られて、ちょっと華やかな週末でした。
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by artemis-journal | 2010-05-17 23:05 | 四季

初夏の花

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 まんまるのオレンジ色に輝いた夕日。
 あまりの美しさに東に歩くつもりが西に足が向いてしまいました。
 夕日に心を奪われた感じです。しばらく行くと、やはり夕日に魅かれ、道に出てきた方がいらっしゃいました。
 「きれいですね」「目が覚めますねぇ」初めての方と言葉を交わし。
 50メートルほど歩く数分の間、夕日はマンションの後ろに静かに消えていきました。

 その後、なんとなくお散歩。子供が学校に通っていた頃にできた公園の木々がとっても大きくなっていて、この前ここに来たのはいつだっただろう? 
 いつもはバスや自転車で脇を通るだけの公園。21世紀に大きな森になるように、という願いが込められた公園です。木にはちゃんと「コナラ」とか「カリン」とか名前がぶら下がっています。
 そこで、見つけたのがザクロの木。ちょうど花が咲き始めていました。隣の公園はそっけない広場だったのですが、ヤマボウシが満開。そして黄色い花はたぶんヒペリカムヒデコート。
 
b0002916_23312380.jpg今朝は雨傘で出かけ、帰りは日傘(晴雨兼用傘の強み!)。午後、打ち合わせで立ち寄った場所からは、てくてくと普段通らぬ場所を帰って来ました。小さなバラがたくさん咲いている家、二階までず~っと這わせたツル化のピンクの花に覆われた家には、思わず立ち止まって感激!
 そして、我が家のすぐそばまできたら、慣れ親しんだ香りが。あっ、一面カモミールの一角があるではないですか!その後ろはブルーベリーの畑で、筋向いは梨畑。こうやって書くといったいここはどこ?ってほどのどかな土地。(「新宿へ15分」の駅から徒歩20分です。)

 帰ってきたら、なんと、我が家の柵ぎりぎりまで(隣は公園なのですが)剪定がされていて、去年まできれいに咲いていたウヅキがばっさりと切られ、かわいい朝顔も抜かれてしまっているではないですか!
 あ~、確かに雑種で、勝手に育っているだけですが、かわいい花を咲かせているのですよ。とってもがっかり。 b0002916_23212714.jpg

 それにしても、こういう初夏のお散歩、とっても気持ちがいいですね。
 あさっては駒ヶ根、来週は小渕沢、とちょっと遠出が続きます。
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by artemis-journal | 2009-05-25 23:43 | 四季