言葉の重み

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 ひと月ばかり“仕事の鬼”になっていた私。久々の過度の集中に、ちょっとおつかれ~。
 もう、熱も冷めたけれど、ヒートアップしたアメリカ大統領選でしたよね。
 オバマ氏のスピーチ、まるで私にまで語りかけてもらった気になったものです。
 “We can change!”
 当選時にはワォ!って感じ。
 「やったね!」とお祝いメールまで飛び交い、けっこう、はしゃいじゃいました(^^; 。
 人民の人民による人民のための政治! いいですよね。

 日本はと言えば、田母神氏が時の人でしたね。オバマ氏と田母神氏か‥‥。
 怪しいアパグループの噂は以前から耳にしてはいましたし、金沢に行っても、安価ではあるけれどアパホテルの宿泊は絶対にNO。耐震偽装もあったし。
 政界では、森元総理も金沢出身なんですね。野球の松井秀喜選手、泉鏡花、徳田秋声など文学人も多いですから、有名人が生まれ育つ土地柄かも。
 で、田母神氏の論文を、熟読・精査したわけではなく一読ですが、なんか稚拙。これが我国の役職の長なのか、と愕然、というかみじめな気持ち。かたや感動的なスピーチ。

 麻生首相もお恥ずかしい所がちょろちょろ見え隠れ。政治って、やっぱり言葉。筋の通った所がないとかっこつきませんよね。
 同じ二世政治家でも愛読書が中国の漢詩だったりする谷垣 禎一氏。言うことがかっこいい。(別にサポーターではありませんので悪しからず)
 麻生氏とは学ぶ姿勢が違っているかも。

 こんな調子ですから、現政権の日本には、諸外国から尊敬の念はいただけないようです。
 今は政治家より、経済人の方が実力があって、政治力に長けてしまうから、政治と経済のバランスが崩れて、経済にひっぱられる政治になる、って気がするのです。
 しばらくの間は、倫理感のある、立派な経済界の方にでも日本を牽引してもらわなくては‥‥。そういう方がいるに違いない!

 そうは願ってもバーチャルマネー(私はイリュージョンマネーだと思う)を軸足に動いた金融。日本の経済も金融と肩組んでるわけです。アメリカほど崩れなかったのは、まだまだ日本には「現実的」に考えていく経済人がいるからだろう、と勝手な想像をしています。

 なんて言ってしまうと、環境派の私は、経済至上主義に異論を持っているわけで、ならば、環境派が経済界を牽引するほどの知恵を持って欲しい! と強く思うわけです。
 実は環境派の人たちって、結構つっこんで勉強している人たちが多いですよね。だから学ぶ意欲っていうのがあります。(もちろん、“例外”というものがあるのですが。また、頑なな人が多いかも。)
 実際、環境派と経済界が仲良く仕事を始めて、お互いのコミュニケーションを図って、それなりの成果を出している部分もあるように思えます。(妥協に見える方もいますし、視点の違いでしょうか。)

 環境と政治のパイプもできましたよね。その中のおひとり、尊敬する枝廣淳子さんは、経済分野、政治の分野でも、環境をベースに国際的な活動を地道に続けておられ、敬服してます。
 政治と経済と環境はどれも持ちつ持たれつ。
 しかし、政治と経済は慣れあいになりがち‥‥。
 なんて先入観にとらわれず、どの世界にも、倫理感を持った方がいるものです!(きっと。)そういう方々とちゃんと話しをできるようになりたいですよね。

 言論の自由は保障されていますから、しっかりと自分の意見を言えるようになりましょう!
 ただし、自分に都合の良い解釈を他者に押し付けるのは「言論の自由」ではないです。
 失言により在任5日間の中山成彬元大臣もおられました。
 失言・撤回・弁解ばかりの記者会見ですが、ご覧のとおり、その方の素が正直に出てしまいます。

 公的な場での「言論の自由」とは?
 こんなブログでも、コメントにはどうしようもないような迷惑コメント(メール)が入り込んできます。言うのは勝手、言論の自由ということもできますから、ほとほと困ったものです。
 言葉には魂(言霊)があったり、エネルギーがあるわけです。
 上手に使いましょうね~。
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by artemis-journal | 2008-11-19 16:20 | 社会
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