値上がりで思うこと

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 このところの家計への打撃は並々ならぬものがあります。
 でもね、ガソリンの値上がりというのが、自家用車に焦点があたった報道に、あーぁ、という気分でもあります。
 TVの報道で、「スタンドでの声」というのを流すのも、安直で手抜きじゃないですか?
 自家用車専用ガソリンならば、高くなっても、都市在住、健康という前提なら、それもありでしょう。
 小池百合子さんのグリーンウィーク宣言で、連休にドライブやめた、というのも素敵なアイディアですよね。
 しか~し!原油高騰+税率アップでの「ガソリン代の値上がり」が意味することは違うでしょう。
 トラックで運ばれてくるさまざまの品物。スーパーで並ぶ食品や雑貨の値段には運送料が入っているけれど、それがダイレクト反映できるわけもなく‥‥。
 運送業、大手はまだましですが、小さな個人レベルでの配達をやっていたり(どっかと提携だったり)だと、どうなってしまうのか? と心が痛みます。
 「税収不足」という内訳。そこが何より問題なんですが‥‥。
 
 スーパーなどの末端価格はぐんぐん成長!
 連続値上げが行われるようですが、もう、値上げの告知はなく、買い物していると、なんだか価格が違う、と気づく程度にこっそり上がっていくようです。
 度重なると、“お客様のご理解”という告知は省略?
 電気ガスが上がって、水道も上がるとか? 
 レストランなんて、値上げしない場合は質を落とすしかないですよね。
 バターがなくて、食用油や小麦製品のパスタやパンが値上がりして、光熱費が‥‥。
 薄利のランチセットなんて、ボランティア精神で頑張るしかない?
 (船場吉兆のようなあくどい料亭は、前のお客の食べ残し料理を「使いまわし」したらしいけれど。)
 地域に根付いた個人経営のパン屋さんなど、何度も値上げはできないし。
 今日は高級スーパーで「生パスタはありますか?」と尋ねたら、「工場つぶれちゃってね。代わり探してるんですよ」と。ここにも波及している様子。
 この機に、廃業に追い込まれているところ、ありますね。
 かく言う私もミクロ(微小)メーカーで、原材料の高騰には昨年から翻弄されています。
 紙(高い偽装古紙も使ってた!)、OPパック、糸、金属などなど、小さいものから列挙してもキリがありませんが、原材料は一つ残らずアップ。
 でも、私自身、自分のところの製品値上げには躊躇しています。
 たぶん、このままだと数ヶ月で破綻してしまうのだろうなぁ、と他人事のように見ている私がいます。
 いろんな意味で、「政治の失敗」がこの経済状況に至らしめているわけで、ウチの製品を買ってくださるような心ある消費者にそんなアホなツケを回したくない!そんなわけのわからない理由で、値上げしないぞ、と意固地になっています。

 「経費削減」といっても、もともとが「もったいない同盟」で結ばれたようなスタッフの集合体ですから、もう、手を打てる訳もなく‥‥。
 給与などスタッフにも申し訳ない、と思うと情けなくも思います。
 「抜本的な経営改善を!」と発想の転換を夢見てはいますが、まだ夢のまま。
 
 預かりもののお金である年金をめちゃくちゃに使った人たちはいます。でも彼らが過去の人だからといって、責任者としては何も追求されず、温泉旅行はじめ、個人に還元されたお金もあるという道路特定財源。それって氷山の一角でしょう!
 道路税が「公共」という名の元で、採算の合わない事業に化けています。(これで生活している社員や家族がいて、この人たちの雇用があるのです。)
 高速道路建設と、生活道の補修では桁が違うのに、同等に話されていませんか?
 自治体に回すお金と新幹線や県をまたがって延びる高速道とは分けて考えないと。
 田舎に道路ができ便利になり、救急車がすぐきて、でも医療費が払えないという事情の人もいるため、病院の受け入れ拒否もあり。
 病院が閉鎖したり、診療所になって行かざるを得ない高齢化の過疎地。
 妊婦ながら健診を受けない人には外国人がいて、彼らには出産費用などあるわけがなく、病院はそういう救急患者を受け入れたら、医療費を払ってもらえないから受け入れ拒否。
 何故にこれほどまで、政治が地に落ちたのか?
 政治家がお互いの足をひっぱりあいながら、利権とつながっているからかも?!?
 土建国家日本ですから、高速道建設中止でどれほどの人が解雇されるのか?と考えれば、雇用対策も含めて考えていくのが、政治家でしょう。
 生産調整や減反の過去の政策で、急に国産重視になっても、農産物や畜産は成長に時間がかかるのに‥‥。
 それに輸入小麦が高くなったから、安い国産に流れないように国産小麦が値上がりとか。 
 食糧自給率を下げたのはお国の方針です。輸入品の方が国産より安くなるのは、政治の策略。そこのところ、学校でどう、教えているのかしら?
 ともかく、収入は上がらず、世の物価ばかり上がれば、「100円ショップ」に頼って暮らしたくなるものです。
 しかし、ほとんどの商品が「中国製」というわけで、そこに落とし穴はないでしょうかね?
 でも、私の一番のナゾは、ネイルサロンがこれだけ流行って、エステやダイエットのサロンが成り立ち、美容整形の○○クリニックなどがTVコマーシャルを打てるのか?
 世の中は疑問だらけです。
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by artemis-journal | 2008-05-03 15:45 | 生活
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