近況報告

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 中秋の名月、美しい月夜だった昨夜。街燈がうらめしいほどでした。雲がかかることもなく、ずっと美しいまま天空を移動した月。深夜に目がさめたら、そこには白く光る丸い月。まるで夢の中にいるような気持ちになりました。
 
 311以降はリラックスするのが難しくなっています。きっとみんながどこかに感じている心地悪さでしょう。。
 きのうは、夕方から散歩に出かけ、街中をあてもなく歩き、途中で夕ご飯に立ち寄ったりしながら9時ごろに帰宅。落ち着いた一晩が過ごせました。

 東北地方の復旧はまだまだ時間がかかる様子ですし、原発や放射能汚染のことは脳裏から消えることはなく…。加えて台風の水害も、これほどかと思わせてくれました。
 
 小さな国日本で起こった大きな地震や津波や原発の事故ですから、日本公演をキャンセルする演奏家たちの気持ちがわかります。世界の国々の日本からの輸入規制(放射能関連)はまだまだ厳しいものがあります。

 福島でも一部の空間放射線量の高い地域を離れることが難しい人たち、特に成長期のこどもたちに思いを馳せると、言葉にならない、たまらない思いがこみ上げてきます。

 今ごろになって、3月末当時の空間放射線量についてあれこれと情報が公開されています。「この後に及んで今さら、どうしろというのだ!」という怒りがこみ上げてきます。成長期のこども(とその親)たちがどんな不安をかかえ生活しているかと思うと…。家族がばらばらにならずに、安心できる場所での生活ができないものか…。

 私は、どちらかと言えば放射能(情報)には敏感で、地震直後から気にしてアンテナ張っていましたので、最悪事態まで想定していたことで、随分疲れていました。 
 昨日は美容師さんに、「肌の具合(アレルギー体質)良くなったんじゃないですか?」と言われ、心辺りがあります。そう、だいぶ心の状態も安定してきました。肌の状態は本当に体調や気持ちと、密接につながっているのですね。
 あれから半年経った今、放射能への恐怖に始まり、自分の無力さや、情けなさを感じていました。自分ができることを、と思いながらも、ボランティアなど直接行動はしていません。

 それでも、虚しいからこそ、何かをやっていないと気持ちが崩れそうでした。だから、消費生活コンサルタントの資格取得のために集中していましたし、現在の布ナプキンメーカーとしての仕事に加え、新しい仕事を始めたことで、忙しさを倍増させ、現実逃避をしているのかもしれません。

 親しい友の家族はいわきを離れ、静岡で避難生活をしています。自宅には1か月に一度帰るぐらい、だそうです。人の住んでいない家の周りは雑草に覆われていると…。彼らの事を思うと、私はなんてわがままなの? という気持ちにもなりますが、そこは、自分を責めてもどうにもなるわけではありません。

 今夏、3名の知人が、偶然にもすい臓癌で他界されました。そのことも私の気持ちに大きな影響を与えています。

 あれこれ辛い気持ちが先立ちますが、辛いより楽しい、というバランスが変わるレバレッジポイントがあるはず、と言い聞かせています。
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by artemis-journal | 2011-09-13 19:21 | 生活
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