ネオニコチノイド その1

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 野菜売り場にはオーガニック「有機」表示も見られ、屋上菜園や若い人たちの農業回帰もナチュラル系の雑誌で目にします。「ずいぶん世の中オーガニックも進んだな」と思っていたのですが、実はそう単純ではなかったのです。
 イメージとは裏腹に、日本の農薬使用量は、単位面積あたりアメリカの7倍、フランスの2.5倍とか!(2002年OECD)
 「キャッ、そんなに~!」というのが私の印象でした。「中国の農産物は農薬怖いよね~」というイメージだったけれど中国は統計ないので論外。韓国は急速に農薬使用料が増加だそうです。

 そんなお話で始まった水野玲子氏の講演会、『ミツバチや赤トンボがこつ然と消えた』。
 1990年初めにヨーロッパでミツバチが大量に消え
 2007年、北半球のハチの1/4が消え
 2009年に日本でミツバチが大量死

 原因として推察済みなのが、神経系に影響を与える農薬ネオニコチノイド。
 ネオ=新しい。ニコチノイド=ニコチンみたいな。
 少量で、昆虫には良く効き、人間に安全、というはずのネオニコチノイド。
 でも、昆虫のうち、特に「ミツバチには禁忌」と記されている農薬だそうです。

 またネオニコチノイドは、人の体内で代謝(生き物の中で化学分解・変化)すると、毒性が変化し、強毒性に変わる研究発表されているそうです(2003年)。
 ところが、日本では既に「少量で安全」と普及済み。フランスではなんとか規制が敷かれても、アメリカは積極的な取り組みがありません。なぜ? それには“事情”があるようです。日本はアメリカの流れを汲むので、動きがとても悪いのです。

 次の「ネオニコチノイド その2」に続きます。
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by artemis-journal | 2011-01-30 13:34 | 社会
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