対話(ダイアログ)について その2

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 「ダイアログ研究会」の続きです。
 話し合いは、対話と討議・議論(ディスカッションやディベート)を含むでしょう。
 議論する時は、解決だったり、みんなが同意するために論を組み立てる時に使われるのでしょうか。論を闘わせ、勝負もあり。会議はおおかたこちらでしょう。

 では対話は? 
 最近、注目を集めている「対話(ダイアログ)」はもともとギリシャ語に由来するdia=流れ、logous=意味・論の意味だそうです。現代人には“dia”が大事(不足気味?)だろうと思っています。
 日本語で対話というと、会話や話し合いとはどう違うのかしら? ニュアンスの違いは感じます。会話には目的もなく、どうでもいいおしゃべりも含むけれど、話し合いは脱線しないように気を使います。

 「対話的手法」として注目されているダイアログは、デヴィッド・ボーム氏が編みだしということです。私は詳細についてはわからないのですが、対話(ダイアログ)の会に参加するたびに重要なポイントだな、と心に刻むことがあります。
 それは、傾聴、深く聴き合うということ。相手の言葉を聞くだけでなく、自分の声にも耳を傾ける、という点が特徴的かと思います。これってなかなかできないのです。(時に沈黙をも含むし。)

 昨日の「ダイアログ研究会」では、対話とその違いを感じました。「相手の話を聞く」のは結構難しかったりするのですが、「自分の声を聞く」というトレーニングは一般には行われていないな、と思いました。心理学や瞑想という分野では「内観」という言葉もあり、重要視されていると思います。

 私なりに言いかえると、自分の声を「知識」に置き換えて話すのが、議論です。
 対話は知識のやりとりではなく、「知恵」に近いかな、と思います。
 ランディさんはニュース話題など、中学生のお子さんと話せば「知識量」として圧倒できるけれど、彼女自身が、子どもからいろいろ気づかされることがある、とおっしゃってました。そういう部分を含んでいるのが知恵につながるのかもしれません。

 おしゃべりは得意でも議論が苦手、なんてこともありそうです。

 コミュニケーション手段のツィッターやブログ、ネット社会について、ちょっとだけですが話題にあがりました。「ブログの内容はウソではないけれど、真実でもない」そんなかすめ方で終わりました。
つづく…。
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by artemis-journal | 2010-12-03 15:59 | 社会
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