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本二冊

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 知人は先日ヨハネスブルグへ。4年に一度期間限定のワールドカップのプロジェクト・コーディネーターのお仕事だそうです。
 1月に高校サッカーを引退した息子は大学でサッカー(サークル)に戻る決意。週3日の朝連スタート! 「息子-サッカー=誰?」と思ってしまうほどの4か月でした。ここで大学生活にも慣れ、シャキッとした生活が始まり、こちらのペースも整いました。
 
 そしてみんなの芽吹きの春!っていう感じで、友人たちが本を出しています。。

 松井一恵さんの『えこたま食堂』(けやき出版)
 多摩界隈には10代前半からお世話になっている私ですら、一度も降りた事のない駅があります。だから、この本を片手においしいものや素敵なカフェへのお出かけは、まるで遠足気分でした♪
 先日は初の西国立の駅での待ち合わせ。Ki・ariさんへ。
 ガレージを改装だという、木のやさしさでいっぱいのお店。精進パスタランチを頂き、お豆のスープのソラマメがおいしかった~。帰りがけ、お店が一段落していたので、ひとりで切り盛りのシェフのみゆきさんとおしゃべり。こういう会話がごちそうなんだなぁ。
 お店には、いろんなものが“ドライ”になっていました。干し野菜の作り方、保存の仕方にもちょっとしたコツがあるんですね。お土産にはKi・ariさんオリジナルのトマトベースのハーブオイルを買って帰りました。
 そして、うわさに聞いていた西国分寺のクルミドコーヒーへ。お店のテーマは「くるみ割り人形」。かわいい雰囲気でカップルにぴったりだけれど、独りできたお兄さんもなじんでました。みなさん、静かにおしゃべりしていて、うるさくないのがいいです。テーブルが広かったので、ノートやらいろいろ広げて、友人に仕事の相談。充実したコンサルを受けました。
 未だかつて味わったことのない香りのコーヒー。素朴でかつリッチなケーキも初めての味わい。
 『えこたま食堂』のお店、東京の西、多摩の店主の思いがつまった、ちょっと不便な場所にあるお店ばかり。丹念な取材が重ねられていて、全部のお店を単独で取材している一恵さん。どのお店も一恵さんを通してラブコールがこめられています。
 一緒に行った友は、生まれそ育ち調布市。「え?このお店うちのすぐ近く!」と。都心へ通勤していると探検する機会は少ないしね。
 3月にはbroom&bloomさんで出版記念のパーティ。窓から見える風景が素敵でしょ。
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ご近所のバンドネオンの奏者の方。
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 そんなお店たちが私の家から歩いて行ける範囲だけでも4件はあり、どれも始めてのお店ばかりでした。家から一番近いyomoさん、いつもの通り道からほんのちょっとずれているだけで知らなかったんですよ。

 もう1冊は、布ナプキンメーカーの仲間のユーゴさんの『布ナプキン こころ、からだ、軽くなる』(産経出版)。こちらはユーゴさんの熱い思いが本になっています。本二冊_b0002916_10372267.jpg布ナプキンにはそれぞれ違った思い入れがあります。ユーゴさんは端切れなど「布」という視点を大切にして、また子宮けいがん予防に力を入れて、精力的にやっています。アーティストだけあって、とってもきれいな仕上がりの本です。ユーゴさん自身、月経のことをたっくさん本で勉強して、月経研究所を立ち上げています。
 私(アルテミス)が「月のやさしさ」の布ナプキンを通して探求して行こうとしているのは、「育むいのち」や「女神の力(女性の柔軟な強さや能力)」。“女の一生”を元気に素敵、ということなのですが、ちょっと抽象的かな。
 でも、ユーゴさんの本は初心者向きで、誰にでもがわかるようにできています。本を読んでから「月のやさしさ」をお求め頂けたら、とってもうれしいです! 
by artemis-journal | 2010-05-28 10:43 | おいしい
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