ディビネーション

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 私のライフワーク、女神のこころ。男神に対する女神です。過去に、「女神の力」として腑に落ちる事があり、ライフワークとして探求したくなりました。
 魔女であったり、心理学であったり、興味のかけらはここかしこにころがっています。

 日曜日は「ユングとディビネーション」というテーマ、英国の占星術界の重鎮、マギー・ハイド女史の講演会でした。午後の半日ではとても理解できるようなものではなく、ほんのさわりについての講義でしたが、考えるきっかけを頂きました。
 それにしても、ディビネーションとはなじみのない言葉……。

 占星術というと、恋占い、相性占い、仕事占いという、外的な“助言”が通常です。「フォーチュン テリング(占い)」という感じで、今日の運勢は……、などというのが一般的。
 でも、マギー女史は、「『ディビネーション』という言葉の定義は、気軽な未来の予測(フォーチュン テリング)とは違うのです。」と、言葉の定義から入りました。
 
 話しが飛びますが、最近「シンクロニシティ(同時に多々起こる連鎖的な事)」とか「エネルギーワーク」とか「波動」を始め、不思議系、トンデモ系の話しを含め、面白いお話が舞い込んできます。私はそういう話しが嫌いではないし、興味はあり、「ウソではない」とわかるし……。
 ただ、「ちょっと、それは……」という場面に出くわす事も多く、特にエネルギーワークに払われる対価が問題かな、と思う事例を見かけます。ビジネスではなく、遊びであればなんの問題もないのですが、大金持ちならいざ知らず、普通の人の収入に対し、生半可な金額ではなく、1セッションが安くて数千円、高いと何万円もします。
 「お金をモノに使うか、精神性に使うかはその人の価値観の違い」と言われるのですが……。
 「その人にとって価値があるかどうか」だけが判断の基準でいいのかしら?
 そうなると、あやしい。危険な宗教団体だって「その人に価値がある」から、ということもできてしまうし……。

 ヒーリングだとかエネルギーワークだとかがビジネスになってしまっては危険だと感じています。

 「雰囲気が…」と言い換えてもいいようなことを 「オーラが…」と言ってしまう、そのいい加減さもあるし。

 私自身、過去、面白くって、いろいろ試してみた経験があります。チャネリングには、ためになる助言だったり、気付きだったりがあります。でも、そこにはとっても大きな落とし穴もあります。それは、人としての生き方や日常生活や社会への関わり方を、自分の意思(気持ち)“だけ”に重点を置きすぎてしまうこと。
 「世界はその人自身が作っている」という言葉の真意が「自分勝手」という部分になってしまうことがあるから。
 
 今回の講演では、マギーさんの忠告は、「起った事柄に、感じた事に“シンクロニシティ”が起きた!と安易に興奮してはダメですよ。少し冷めてから決断を」とお話がありました。
 実際のシンクロニシティの現象というのは、表層レベルの判断ではないような気がしています。

 マギーさんを日本に紹介しようと尽力された鏡リュウジさんが今回の通訳をなさいました。
 本来の意味での「ディビネーション」をどういう日本語で伝えていったらいいのか、翻訳に携わる彼自身がいつも考えていらっしゃるのでしょう。
 
 占星術というのは、宇宙の星の位置関係と人間の関係。人は天体の影響を受けつつ生活している、と自然の中の一端であることを感じ取ることが大事なんだろう、と思っています。
 
 私も「ディビネーション」をつかめるようになりたくて、女神のことに惹かれています。
 マギーさんがおっしゃっていた 「世界が語りかけてくることをうまくキャッチできる」というのが「ディビネーション」の力なのかもしれません。
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by artemis-journal | 2010-04-19 00:16 | スピリチュアル
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