ひとめぼれ

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 グリーンピース・インターナショナルの事務局長、クミさんにお目にかかってひとめぼれ。久々に目にハートがちらつきました。存在感があって、頼もしくて。b0002916_10213831.jpg

 南アフリカ出身のクミさんは、15歳で反アパルトヘイトの運動に参加し、難民から亡命、そしてオックスフォード大学で政治社会学で博士号を取得し、人種差別の撤廃はもとより、社会の平和、表現の自由などに重きを置いて活動し、昨秋グリーンピース・インターナショナルの事務局長に就任した方。

 彼のスピーチは皆の心に刻まれたことでしょう。「命を捧げる(giving the life)は命ある限り意志を持って活動し続ける事」そんなことを、虐殺された親友の話しに交えて話されました。
 まだ若さを感じさせながら、堂々たるその姿。彼の目は力強さに輝き、かつ優しさが漂っていて……。
 苦労や悲しみを重ねた分の優しさ、思いやりがそのまま表れているようです。彼が「ネルソン・マンデラが解放されて20年のこの時に、日本にいることを、マンデラも喜んでくれていると思う」と語ったのには理由が……。

 一昨年、グリーンピース・ジャパンの職員二人が、“調査”捕鯨に対して、不正な行為があることを知らしめるために起こした事が、「建造物不法侵入と窃盗」という枠の中の罪に閉じ込めようとしています。でも、今や、世界の人権団体が注目する(日本人は知らない人が多いのかも)、大がかりな裁判に発展しています。
 
 この問題は、マスメディアの力量(心意気?)にもかかっていると思いますが、報道は難しいのでしょうか?私がいくら声高に、「どう考えても、おかしいじゃない!!」と憤ったところで、誰も関心を寄せないでしょう。
 最近、昭和の歴史の「密約」やら「もみ消し」やらと、やっぱりね、という部分が新聞に載りました。今ごろねぇ……。当時のジャーナリストの中には知っていても書かなかった、あるいは書けなかった人たちがいるでしょうね。

 ある意味、たった一箱の段ボールのクジラ肉の“窃盗”が、ここまで大問題なのかと言えば、それは“闇”につながる端っこだから、でしょうか。(momikeshi?)

 ドラマや小説のフィクションのような検察が出てくる話。
 政治家では小沢さんの不起訴話、人生を奪われた冤罪事件の菅谷さんのことは、フィクションではなく現実のこと。『それでもボクはやっていない』という映画も本当にあった怖い話、でしたよね。

 この「クジラ肉」問題、後になってから、やっと真実が明らかになるのは避けたいです。
 
 私のひとめぼれのクミさんは、人権問題に関わってきた方として、月曜日の青森での裁判を見守ってくれるようです。
 
 私たちは捕鯨・反捕鯨でマスメディアから知らされているような事とは、「まったく別な事柄」(ココが重要!)があるんだと、頭の片隅に置いておくのは大事だと思います。

 昨年、小学校で食文化としてのクジラ、伝統食としてのクジラ肉を!と急に動いた時期があります。「このタイミングでなんで?」そこが大事。
 クジラ肉やイノシシ肉、ウサギ肉、キジ鳩肉、そんな地域限定のお弁当が伝統食? そんなことはどーでもいいんですから。

 ご参考までに
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by artemis-journal | 2010-02-14 09:28 | 社会
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