有言

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 冬の色合いが濃くなってきました。
 このところ、たくさんの“きっかけ”を与えられています。なのに、そのきっかけを活かせていない私です。私の感性に埃がかぶっているのかもしれません。

 先日、気心の知れた15年以上のつきあいの旧友と数年ぶりの再会。

 翌日のパーティ会場はちょっとしたラッシュ並。会社の設立20周年のお祝いでした。いろんな方々をお見受けし、思いがけない人に出会い……。

 今年の私の気分はあまり晴れやかではなく、超低空飛行。でも、不時着するでもなく、ヒヤヒヤしながら飛んでいる感じでしょうか。たぶん、速度を落としたら、墜落です。(^^;

 低空飛行の理由はひとつではありません。どれも個人的なこと、社会的なことの「つながり部分」にありそうです。その部分に手をつけることが、個人的にも社会にとっても、良い流れができそう。

 たとえば介護。
 昨日は父の住む介護施設での家族懇親会。軽度、重度と認知症を患っている方がほとんどのフロア。それぞれの方にはそれぞれの症状があり、ケアスタッフはとても丁寧に対応下さるので、家族はお世話になっていることに皆感謝。でも、悪いことをしたのでは、と引け目を感じている家族の方も……。世の中の見方は、「家族で住み慣れた家での介護が何より」とされていますが。
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(写真は父との散歩で。)

 子育てについて思うこと。
 私の子どもは、ひとりは独立し、一人は来春大学生。もう「子育て」は最終章。母親として私は、多くのことを迷い、悩み、決めてここまでやってきたことを振り返っています。よかったな、と認められる選択をできてきたと思います。(悔いの残ることもないわけではないのですが。)でも、その選択をする間には、しんどい葛藤があったわけです。

 仕事のジレンマ。
 私のがライフワークとしていること、価値観の転換。資本主義にありながら、その歯車とのずれや、エコや環境といった分野が経済理論に絡めとられがちだったり……。本当に進めるべき仕事が、いつのまにやら、二の次、三の次と押しやられていること。
 
 こんな風に分けてみると、ひとつひとつがとっても大きな課題を抱えていて、でも、全部にかかわっていて……。それが生活者としての私。

 こんな思いを整理しながら、次の世代に送り伝えなければ、そう思うことが生まれています。
 仲間にもその気持ちがあり、「次の世代に伝えておきたい」という話しが時折持ち上がります。
 
 そんなわけで、ここで書いてしまうことで(有言)実行に移したいな、と思っているわけです。
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by artemis-journal | 2009-11-22 12:08 | 生活
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