良いお金の働き Ver.2

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 梅雨入りした東京ですが、まだ、ぼちぼち、というところでしょうか。

 今日は郵便料金の不正問題で厚生労働省の局長逮捕のニュース。例の障害者割引郵便制度の悪用についてです。
 この事件の発覚のあと、激減した「障害者割引」の郵便物です。
 はて、すべては「凛の会」だったのでしょうか? 
 10年以上前の話ですが、私が任意団体の事務局をやっていた時、「障害者割引制度は簡単に取れるよ。ニューズレターの発送はすごく安くなるから。」と言われたことを覚えています。
 何十年も、いい加減な申請がどこでも通っていた時代だったんでしょうね。

 郵政に関する問題は、この際、すっきりしてもいいのかも。
 郵政民営化云々は抜きにしても、私の苦手なタイプの鳩山元総務大臣ではあるのですが、彼の「ガンコなこだわり」を認めたくなる気持ちがあります。意見の違いは抜きにして、ごもっとも。

 政治というのが、どうしてこれほどまでになぁなぁなんでしょうか?

 世の中の「仕方なさ」があまりにも多すぎて、嫌気がさしていますので、たまには、鳩山邦夫氏のような信念の人がいてもいいかもしれません。今までの大臣の辞め方といったら、情けない「失言」ばっかりでしたから。しかし、彼の食ってかかりようは、こどもっぽいし、思いこみ満点!という感じで、「失言」など仲間内ではヒヤヒヤしたことも多かったでしょうが。

 話は飛びますが、以前に「魚沼産コシヒカリ」が生産量以上に出回って、「実はニセモノ」、という事がありました。
 「本当のこと」など知る手がかりが薄れている今の世の中。食べ物だって、ミートホープに象徴される肉の偽装に事故米、野菜ですら産地偽装。ニセモノがたくさん出回って、誰かが告発して「ニセ」だとわかる程度。本当に誠実にやっている生産者の人たちの思いはいかばかりか。

 昨今のオーガニック××など、どこまで本当やら? だって、そんなにオーガニックが安くあがるわけもなく、またそれほどたくさん生産もされているとは思えません。有機JASの認定は、土づくりからですから3年以上はかかります。有機JASとオーガニックは別かもね。
 消費者が「オーガニック」という名の目くらましにあっているのでは? と思えることがあります。
 
 減農薬、エコ○○、といろんな冠がつくことで、同じ商品でもしっかり付加価値がついて売れるのですから。
 どれだけ農薬を減らしたのかな? 農薬散布は通常の10回中1回減らしても減農薬。10回中5回でも減農薬。 毒性の強い農薬を3回にしても減農薬かも。

 そして、遺伝子組み換え品っていうのは、醤油、味噌など加工品へ。外(中)食産業の「業務用」というのは、はたしてどういう素材なのか? って考えれば、非遺伝子組み換えの調味料を使っているのは、相当な価格設定で、チェーン店にはありえないです。
 食品の生産工程はなかなかわかりにくいものです。だから、「偽装」が行われやすいのです。

 郵政の問題も食品の問題も、なぜ、「問題」となるのか? つきつめるとお金。
 お金に悪い回り方をさせず、良い働きをさせるために、何かの仕組みがあればいいのに……。みんなが「良いお金」について考えていけるといいのにね。
 悪化が良貨を駆逐するって言葉がありますが、お金を使う人のがめつさにカギがあると思うのです。
 
 私は銭洗い弁天で「私のお金が清く、良いお金として使われますように」とお金の穢れを清めているのですけれどね。
 「私のお財布から支払ったお金が、良いことに使われますように!」って、皆が心を込めて支払うってのはどうかしら。
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by artemis-journal | 2009-06-15 10:12 | 社会
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