幸せと思える生活を

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 この数年の気候は、暑い、寒いが混在していて、今日など梅雨を終えた夏のような気温。
 愛車で出かけた先が、横浜の「こどもの国」の近くだったのですが、「3分で50メートル」の大渋滞にはまって抜けられず、あと500メートルなのに!っていうところで30分近くかかってしまいました。
 今日は快晴で、こどもたちと遊びに行くには最高のお天気ですものね。仕方がないです。
 父に会いに出かけてきました。父はどんどん記憶が失せていき、もう、私の名前はわからないのですが、でも「身内」という感覚はわかるので、ぱっとみて「あっ」とうれしそうな顔をします。
 一緒に行った母のことを誰だと思っているのか、「自分の妻」だという意識が薄れていて、トンチンカンなことを言うのですが、でも、やはり「家族」という感じがあるようです。
 記憶がどんどん消えていくとき、、もしかして味覚とかも消えていくのだろうか? 好きな食べ物のことはどうかしら?  暑さ寒さの感覚は? 

 父が介護施設に入居して4年目を過ぎています。まだしっかりしていた時期に入居したので、すっかりなじんでいるのですが、このところどんどん「できないこと」が増えてきています。
 足腰はそれほど弱っていないのですが、でも、すぐに疲れて横になっているような様子もあります。
 今の生活はスタッフに支えられ、何の不安もないようにさせて頂いているので、比較的平穏に日々が流れているのは、ありがたいことです。

 同じフロアーのおひとりは、お目にかかるとたいてい本を読んでおられます。時々たばこを楽しみながら……。

 父はあと何年、ひとりで歩くことができ、食事を楽しめるのでしょう? 私の顔をいつまでわかるのかしら?
 毎回、会いに行くたびに、目が会う瞬間どんな反応をするのか、ちょっとだけ緊張します。私のことがわかるのはあと何回? そんな感じでしょうか。
 母はこの数年の闘病から元気になって「今が一番幸せ」、と思っているようです。娘としては、両親それぞれが、今の平穏な生活の中で「楽しかった」思いがいっぱいつまった人生となるように願っています。青春時代が戦争で塗りつぶされていた分、楽しさで人生の終盤を彩れるように、と思っています。娘の私ができることは、一緒に食事をして、おしゃべりをすることなのですが、なにぶん私自身、自分のことで結構いっぱいになっていて……。

 さてと、また1週間、自分の生活を整え、毎日を満足の行く生活へ向けて、と思っています。自分の生活、こどもの生活、親の生活……、今週は超多忙な夫も出張から帰宅。また、目まぐるしい日々が戻ってきます。
 この目まぐるしさこそが、私の幸せでもあるのですが。
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by artemis-journal | 2009-06-07 23:22 | 生活
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