人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ラウル・デュフィ展 

アルテミスのトップページはこちらへ。
ショップで「月のやさしさ®」を販売中。☆

 初夏の陽気。ゼラニウムやマーガレットの周りをモンキチョウがひらひら。モンシロチョウは見かけるけれど、黄色いのは久しぶり。ミニトマトも実をつけ、ナスの花も咲いています。
 最近は時間が立つのがとっても速くて、やりたいことの半分しかできていない気がします。(というか要領が悪くて、あっという間に夕方、という言い方もできますが。)
 今夜は友人のコンサートに出かける予定でいたのですが、帰ってくると12時近くはちょっと辛いので断念。
 この数か月、アレルギー症状とのお付き合いもあり、食べるもの(油とか砂糖かな?)も大きな要因ですが、何より疲れが大敵。健康のバロメーターです。
 この半年の間、精神面でストレスにも負けやすくなっていて…。 相当ムダに気を張って過ごしているようです。振り返れば些細なことから大きな出来事まで諸々あり。疲れて当たり前かも。(^^;

 気晴らしを上手に取り入れ、心配の種まきはやめて……。
 自分で自分をコントロールせずして、誰にできるというのでしょう?(と、よーくわかっているところが始末に悪い)

 …というわけでもありませんが、夕方散歩に出て「ラウル・デュフィ展」のポスターが目に止まりました。ちょうど1時間のお散歩にはぴったり!ラウル・デュフィ展 _b0002916_10141326.jpg
 油も水彩も色がきれい! 重くなく、軽めの色使いと動きのある線。印象派からフォーヴ派をまたぐ人なのですね。
 美術館の入り口近くのフランスの市場の賑わいのある風景には、自分もなんだかその絵の中に入りこめそうな気がするほどでした。
 青の美しさを活かしたもの、珍しい額装のもの、とあれこれ楽しめました。館内では会社帰りのサラリーマン数人と一緒になっただけで、とっても静かに、ゆったりとデュフィ展を満喫できました。
 心の栄養、美術鑑賞の夕方のお散歩でした。
by artemis-journal | 2009-05-22 00:17 | アート
<< スキルとこころ 思いが流れ伝わるように(Ver.2) >>